猫の手作りごはん

猫の手作りごはんに大切な栄養素4選

手作りごはん栄養素

手作りごはんに興味はあるけど、栄養バランスが心配。

そういう方は多いです。

こんにちは、かなえです( ・∀・)ノ

でも、心配しなくて大丈夫!

そんなに難しくありません。ポイントさえ覚えてしまえば意外と簡単。

ポイントを知り、ぜひ手作りごはんにトライしてみてください!

タンパク質

最も大切な栄養素、タンパク質

タンパク質の種類
肉食動物の猫にとって、まずなんといっても大切なのがタンパク質!

私たち人間は、糖質・脂質・タンパク質の3大栄養素が生命維持に欠かせないですよね。
(糖質はそんなに必要ないっていう意見もありますけど)

猫は糖質を必要としないので、タンパク質と脂質の2大栄養素がとても大切。

タンパク質は、筋肉や骨・臓器・血管・血液を始め、身体の各部を構成するために、欠かせません。

また、免疫システムに関与する抗体や、酵素・ホルモン生成にも欠かせない!

そして、

猫は犬の約2倍のたんぱく質を必要とします。

だから、猫にドッグフードはあげないで~。

タンパク質は以下の2種類にわけられます。

タンパク質
  • 必須アミノ酸:体内で合成ができないので、食事からとる必要がある
  • 非必須アミノ酸:体内で作ることが可能

どれが必須アミノ酸で、どれが非必須かなんてことはとりあえず知らなくてOK!

普通に生肉や卵をあげていれば、摂取できるからです。

必須アミノ酸の中でも特に大事なタウリンとアルギニンについてのみ知っておきましょう。


タウリン

栄養のことはあまり知らない方でもタウリンは聞いたことありません?

元気をつける系のドリンクに入ってたりします。

タウリンは猫にとってはとっても大切!

タウリンが不足すると、網膜の異常・拡張型心筋症・てんかんなど様々な疾患を引き起こします。

タウリンの主な働き
  • 胆汁の材料になる(胆汁は、脂肪の消化・脂溶性ビタミンの吸収に欠かせない)
  • 肝細胞の再生を促進する
  • 目や心臓・腎臓の健康維持に欠かせない
  • このタウリンの欠点が

    熱に弱い!

    キャットフードは本来加熱されているので、あとからタウリンが添加されている製品でないと十分な量は満たせないかもしれません。

    さらに!スーパーなどで売っている安いキャットフードはそもそも含まれている肉の量が少ない!

    キャットフードで原材料の一番最初に穀類がくるとかありえないでしょ。

    含まれている肉の量が少ないんだから、タウリンの量も少ないはず。

    また、タウリンは腎臓に多く含まれています。

    ということは、

    腎臓が適切に働くにはタウリンが欠かせない

    ドライフードは水分量が少なくて腎臓に負担をかけているだけでなく、タウリンが十分に含まれていないことでも腎臓に負担をかけているのです。

    アルギニン

    猫がアルギニンの不足した食事を食べ続けると、アンモニア中毒になり、ひどい場合は数時間で死んでしまいます。

    アルギニンが不足すると、老廃物を排泄する仕組みがうまくいかず、有害物質のアンモニアを排泄できなくなるのです。

    でも大丈夫!

    動物性食品にはアルギニンが豊富に含まれています。

    このことからも、猫が完全肉食動物であることが理解できますね。


    脂質

    糖質をほとんどとらない手作りごはんにおいて、脂質は大切なエネルギー源になります。

    ホルモンや胆汁の原料になり、脂溶性ビタミンを運搬する働きもあり。

    脂質
    • 猫の必須脂肪酸:リノール酸・αリノレン酸・アラキドン酸

    脂質の中で注目してほしいのが、αリノレン酸、というかDHAとEPA!

    αリノレン酸を変換した図
    ざっくり書くと、αリノレン酸はこんな感じで、EPA、DHAへと変換されます。

    EPA、DHAには様々な健康効果があります(ここでは触れませんが)

    αリノレン酸を摂取しても、EPA、DHAに変換される確率は10%ほどと言われています。

    人の場合ですけどね!

    猫はその変換するための酵素が少ないので、もっと少ないとも言われています。

    だから、EPA、DHAの効果を期待するなら、

    直接EPA、DHAの形でとった方がいい!

    ちなみに、αリノレン酸は、熱や酸素に弱い。

    すぐ酸化する。

    キャットフードで摂取するのは難しい。

    酸化した油なんてとらない方がまし。



    カルシウム

    カルシウムは、体内で最も豊富な必須ミネラルで特に子猫にとってはさらに重要なものになります。

    カルシウムは骨を作る大切な栄養素でもありますが、筋肉を伸び縮みさせるためにも必要。

    心臓を動かすためにもカルシウムは必要なんですよ。

    心臓動かなかったら死んじゃいますもんね!

    カルシウムってすごい大事。

    余談ですけど、だから最近若い女性にも骨粗鬆症が多いのかなって感じました。

    カルシウムは生命維持において大切だから、摂取が足りなければどんどん骨からとられてしまう。

    カルシウムは吸収率があまり良くない。

    カルシウムの吸収にはビタミンDが必要ですが、食べ物からの摂取が少なかったり、日光をあびない女性が増えていることで、さらに拍車がかかっているんでしょうね。


    ビタミンA

    ビタミンの中でも、脂溶性ビタミンであるビタミンA。

    もちろん、どのビタミンもそれぞれの働きがあり大切なのですが、猫の手作りごはんにおいて特に重要なビタミンAについてお話しします。

    ビタミンAは2種類あります。

    ビタミンA
    • レチノール:一般的にビタミンAのことを指し、動物性食品に多く含まれる
    • カロチノイド:植物性食品に多く含まれ、体内に吸収されると、必要に応じてビタミンAに変換される

    カロチノイドの代表であるβカロチンは人参などに含まれますが、人間も犬もβカロチンによる変換が可能。

    しかし‼猫ではこの変換ができないので、

    動物性食品からビタミンAをとる必要がある。

    レバーをあげていれば、大丈夫。

    ただ、ビタミンAは脂溶性なので取りすぎに注意が必要。

    週に1回くらいレバーをあげる程度で十分ですよ。

    さいごに

    とりあえず、猫の手作りごはんにおいてとっても大切な栄養素4つだけについてお話ししました。

    どんな食材で摂取するかとかは、またおいおい。

    レッツ、手作りごはん🎶

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