慢性腎不全

慢性腎不全だからって腎臓だけ気にすればいいものではない

腎臓のことだけ気にしてない?

慢性腎不全になったからって、腎臓のことだけ考えてませんか?

こんにちは、かなえです🎀

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猫が慢性腎不全になると腎臓のことばかり気にする飼い主さんや獣医が多いように感じます。

🔻この記事で伝えていること

  • 部分ではなく全体を見よう
  • 腎臓以外にも気にするところはたくさんある

生き物の身体を部分で考えてはいけません。

身体全体と、精神を含めた全体で考えなくてはなりません。

生き物を部分で見てはいけない

慢性腎不全に限らず、病気になった時に「部分」しか見ない飼い主さんや獣医が多い気がします。

  • 病気の部分をとればいい
  • 部分への影響しか考えない

医療としてこれは本当にダメ。

わたしたち人間もそうですが、生き物はロボットではないんです。

部品をとったり、部分にだけいいことをすればいいってものじゃない。

でも、多くの獣医が部分のことしか考えてない!

ハーブやホメオパシー、鍼灸を扱う獣医さんは「ホリスティック獣医」と言います。

ホリスティックという言葉は、ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス」を語源とした言葉。

病気であろうと、健康であろうと、生き物の「からだ」は全体的に考えないといけません。

  • 「身体」という全体
  • 「身体・精神」という全体

人間の場合は、「魂」も加わって三位一体。

猫にとっての「精神」は特に重要です。

猫の場合、身体的にいいことをしても、ストレスが上回れば治療の効果なんて吹き飛びます。

なくなるどころか、マイナスにさえなりえる。

わたしが入院を避ける理由です。

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言葉を話せる人間なら、話すことで理解し、ストレスをへらすことは可能です。

でも猫じゃ無理だから!
アニマルコミュニケーターならもしかして可能なのかな?

猫の慢性腎不全で気にするべき点

猫の慢性腎不全の場合は、特に気にするところはこちら。

ここがポイント!

肝臓
腸内環境
口腔環境
胃の状態

腎臓関連の数値以外は全部「正常値」ならいい方。

でもだいたい、肝臓の数値も上がっていることが多い。

肝臓のケアをしないで、肝臓の状態が悪くなると、腎臓へも悪影響があります。

肝臓と腎臓は「解毒」の流れを協力してになっている。

慢性腎不全では腎臓の負担をへらすためにタンパク質をへらしましょう、とかほざいていますが、

タンパク質の前に有害物質をへらせ!

  • フードに含まれる無駄な添加物
  • 必要のない薬
  • ワクチン接種
  • 家の中にある化学物質

ここらへんに手をつけずに、タンパク質へらすとかアホか!

猫が慢性腎不全になったのに、ワクチン接種している人とかいませんよね?

本当お願いだから、やめて。

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慢性腎不全において腸内環境はめちゃくちゃ大切

腸内環境を良くすることは、元気でいるためにとても大切なこと。

慢性腎不全においても、めちゃくちゃ大事です。

腎臓や肝臓の前に、

そもそも体内の入口で老廃物や有害物質を防ぐこと

 

これが大切。

有害なものはなるべく体内に入れないにこしたことはない。

腸で吸収される前に外に出しちゃおう!っていう働きのものが、ネフガードカリナールですよね。

「腸も体内じゃないの?」って思ってます?

口から肛門は一本の管で、外とつながっていますよね。

だからこの管は、厳密にいうと体内でない。

腸から先が本当の体内です。

腸が入口だから、腸に免疫細胞の6~7割が集まっているのです。

入口を厳重にするのがいい。

ですから、慢性腎不全において腸内環境を良くすることは腎臓のためになる。

もちろん肝臓のためにもなる。

有害物質を解毒するのは肝臓の仕事だからね。

人の腸内細菌は本当に個人差があるんです。

猫だって幼少期に食べたものは個々で違うから、腸内細菌に個人差はあるでしょう。

とりあえず気になったものをあげてみて、猫の状態や検査結果で判断するしかない。

プロバイオティクスの記事はまた書きますが、今のところ有力なものをあげておきます。

JINはレビューでは高評価が多いです。

うちは手作りごはんだからか、あまり効果は感じませんでした。

「智通」は正確には菌ではなく、「乳酸菌生産物質」

乳酸菌が出す物質です。

いかんせん手作りごはんにしてから重度の慢性腎不全にはならないので

これ効果あったよ!っていうのが昔の経験になってしまう。

重度の慢性腎不全の猫に智通をあげて、数値も体調も改善した経験があります。

ただ、智通はちょっとすっぱい。

苦手な子はいるかもしれませんね。

口の中の状態にも気を配ろう

歯周病菌が猫の慢性腎不全の危険因子であるとも言われています。

人間でも歯周病菌が心臓疾患の原因だって言うじゃないですか。

口の中だけの話ではなく、もちろん体内にも吸収されますからね。

口の中の環境と腎不全は、関係が深い。

  • 腎不全によって口の中に炎症や細菌が増える。
  • 口の中の炎症や細菌が腎臓にダメージを与える。

慢性腎不全になってしまったら、全身麻酔して歯石をとることは難しい。

ですから、歯磨きをすることによって悪い菌を少なくしておくことが大切。

口を簡単に触る習慣をつけておくことで、口内炎など痛い部分をすぐに見つけられます。

歯磨きのやりかたは須崎先生が言っているやり方がおすすめ。

▶︎▶︎口内ケアについて【須崎動物病院】

クマ笹エキスで菌を殺してから、乳酸菌を入れ込む方法です。

須崎先生の治療とかやってることは、知らない人から見たらすごく怪しく見えるかもしれません。

猫におすすめのナチュラルケアや自然療法とは

⬆こちらの記事で須崎先生の治療について少し説明しています。

クマ笹エキスでなくてもいいですが、何かで殺菌してから良い菌を送り込む方が効果は高い。

慢性腎不全でよくある胃の不調

猫の慢性腎不全において、胃の不調もよくあるものです。

  • 胃炎・胃潰瘍
  • 胃酸過多

慢性腎不全になると、血中の有害物質が増えるので、胃炎や口内炎になりやすい。

そして、胃の不調と口の不調は「食べること」に直結する。

腎臓の値がそれほど悪くなくても、食べられなければ、状態は悪くなる一方です。

慢性腎不全はよほど重度で発見されない限り、ある程度の期間つきあう病。

慢性腎不全に限らず、どんな病気でもそうですが

一番避けたいことは、食べなくなること。

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まったく食べない期間が数日あるだけで、転がり落ちるように病状は悪くなる可能性があります。

人間は点滴だけでもいけるけど、猫は自ら食べないと本当に状態は悪くなる。

安易に薬を使うのもどうかと思うけど、薬をまったく使わないのもよくないです。

胃酸過多なら一時的に制酸剤を使うのはありですよ。

病気の場合、状態によって薬でも自然療法でもメリット・デメリットを考えて選ばないといけません。

猫のケアにおいて、ここはちょっと難しいかな。

胃の不調に有効なハーブは「スリッパリーエルム」です。

Amazonで探すとなぜかスリッパばっかり出てくる・・・

写真のアニマルズアパスキャリーの商品は信頼できます。

ハーブは粉末などよりチンキの方が効果は高い。

猫に使えるものは、グリセリンベースなのでちょっと甘くて、黒みつみたいな感じ。

猫はそんなに嫌がりません。

まとめ

猫が病気になった時というのは、本当に全体的に考えなくてはならない。

薬ばかりあげていたら、解毒する肝臓・腎臓に負担がかかる。

メリット・デメリットを天秤にかけて判断しないとならない。

かんたんなことじゃないから、病気になりにくくすることの方が大切。

だから手作りごはんなんです。

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