何が食べたいかわからないのは、正解を求めているから

何が食べたいのがわからなくなる時ってありますよね。
こんにちは、かなえです🎀
人生において「正解・不正解」を気にする人は、何が食べたいのかわからなくなることがある。
- 食べたいものの正解なんてない。自分の感覚を信じよう。
- 食に対してもっと意識を向けよう
食べ方は生き方です。
何が食べたいのかわからなくなってしまった人は、生き方でも迷っているのかもしれません。
日々の選択を意識することから始めてみましょう!
*2018年8月の記事を大幅に加筆・修正して再アップ!
アタマで判断してたら、食べたいものなんてわからない
まず、食の情報ってたくさんあってすごい氾濫しているじゃないですか。
- 朝食は食べた方がいい、食べない方がいい
- 玄米は身体にいい
- 空腹の時間が長すぎるとドカ食いするからよくない
- 甘いものを食べると太る
- カフェインはよくない
ある程度知識があって、自尊心が低いひとは、こういった健康情報を考えもせず、鵜呑みにしがち。
だけどね、
健康情報って、本当に個人差がある。
万人にとっての正解なんてなくて、自分の身体の状態を考慮して試行錯誤するしかないんです。
食の情報を頭だけで判断している人は、身体の欲求を無視していることも多く、
食べたいものがわからなくなるのも無理がありません。
何を食べるかより、意識して選ぶことが大切
食べたいものがわからないって
食事において自分が何を求めているかがわからない
ってことです。
あと、今までの人生で「正解」を求めてきた人にも多い。

昔の私だな!
別にね、「食べたいもの」の正解なんてどこにもないわけです。
あなたにしかわからない。
何を食べるかを気にするより
「何を食べたいか」を自分の心と身体に聞く時間を持つことがすごく大切。
それって自分に意識を向けているでしょ?
自分の心と身体に集中してるでしょ?
それがすごく大事!
食べてみて、どう感じたかをちゃんと感じている?
別にね、身体にいいって聞いたから食べてみるっていうのはいいんですよ。
私も健康・栄養オタクなので、健康番組も見るし、これがいいって聞けば試してみることはあります。
でも、
「やってみて自分がどう感じたか」が本当に大切。
私はもうここ10年くらい、朝食は食べない生活です。
なにかの本で読んだと思うけど、こんな内容だった。
「朝は排泄の時間。この時間に食事をとると消化吸収にエネルギーが使われてしまうので、老廃物の排泄が十分に行えない」
これを聞いて実践してみたら、最初の数日は急に断食時間が長くなるからちょっとけだるい感じで調子が悪かった。
でも、それを通り越すと
まー、身体が軽い!
今でもそれは変わらず、
- 昼食は11~12時くらい
- 夕食は19~20時くらい
これだと、15~16時間の断食時間が毎日あるので、本格的な断食をしなくても調子いいです!
ちなみに、1日3食は食べすぎです。
その情報を聞き、いいかもと思って実践してみて身体がいい感じなら、OK!
続けたいなら続ければいい。食べたいなら、食べればいい。
私は真面目にきっちりマクロビオティックをやっていたこともあり、ちゃんとしたい人なので、けっこう囚われていました。
- マクロやっているのに、玄米は食べてみたけど、重くて食べられなかった。
- 砂糖は一番ダメ、肉よりもダメって言われたけど、甘いものやめるなんてできない!
- コンビニのものやファーストフードなんて添加物たっぷりだから食べちゃダメ!
こういうのってもう頭でがちがちになっている部分があるので、やってみて身体で感じるしか抜ける方法はない。
私の場合、ある時期半年から1年くらいなんでもかんでも食べたいもの食べる!っていう時期を作りました。
それまで食べてこなかったコンビニの商品とかマックとか。外食も結構しました。
「食べちゃダメ!」って抑えていると、食べたくなっちゃうけど、「食べてもいいよ」ってするとそこまで好きじゃなかった、とかもあります。
自分の感覚を取り戻そう
世間や社会の常識ではなく、自分の感覚を取り戻そう。
自分が食べたいものなんて自分にしかわからないし、その時自分が食べたいものも、自分にしかわかりません。
検索したって正解なんて出てこないの!
食べたいものがわからないのは、結構重症。
他の原因についてはこちらでも解説しています。
まとめ
正解を求めて生きている人は、色んなところで迷子になりやすい。
食でも、仕事でも、パートナーシップでも。
この世に正解なんてありません。
自分の感じること・考えることに自信を持とう♪
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