こんにちは。かなえです🙂
ちょっと間があいちゃいました。引っ越ししたり、実家の20歳の猫が亡くなったりといろいろありました。
今日は本音についてお話ししようと思います。
自分を責めるのをやめる
本音を大切にしよう、本音を伝えよう、って言うけどそもそもみなさん自分の本音って分かります?
私は本音を大切にしているつもりだったけど、なんかな~, こうパッとしない時に何かの本で読んだのかな?気づいたことがありました。
本当に欲しいものを選択肢から除外していた
例えば、本音はステーキが食べたいとします。
でも、太るし、高いし~、で除外したとする。
↑ここまでは意外と無意識だったりする。
じゃあ他から選ぼうとしても、イタリアン?ん~。和食?ん~。ラーメン?ん~。
みたいになったりするんです。
これ!みたいなものが見つからず、どうにか選んで食べても満足感はいまいち。私は人生においてこれをしていたんです。
ではなぜ、本当に欲しいものを除外していたのか?
それは、手に入らなそうだと思ったから‼
手に入らなそうなら、望まない。願わない。だって叶わなかった時に、辛いし、落ち込むから。
私はこの落ち込むこと、叶わなくてがっかりすることをひどく恐れていた。
チャレンジしなければ、失敗しない。
失敗した時の悔しさ、悲しさ、憤りなどを感じなくてすむ。
でも、それを感じてもよくない?がっかりしたらどうなるの?
今なら当時の自分に聞ける。
私は自分を責める癖がすごくありました。
次に生かすための反省ではなく、ただの自分責め。人格否定。
失敗してがっかりするだけで終わらず、そんな自分を責めていたからいつまでもひきずり、ダメージも大きくなる。
失敗したくないから、チャレンジしない。より大切なことほど。
このブログもずっとやりたかったけど、行動に移すのに4~5年かかってますもん。
まず、自分を責めるのをやめるのが先。
自分を責めない、が第一優先だったから、何でも人のせいにしていた時期もあります。
旦那さんのせい、親のせい、会社のせい。
人のせいにするし、謝らないから、すっごい性格悪いですけどね!
これは、人を失う恐れはありますよ(注意!)
でも、私は誰に嫌われてもいいから、自分にだけは嫌われたくなかった。
特に旦那さんのせい、はすごかったですよ。
付き合いだして早い段階のケンカでは「私は悪くない!」を貫き通した。
あなたの言い方が悪い、伝え方が悪い、などうまく言いくるめた。
何があっても絶対謝らなかったから、それでも一緒にいてくれた旦那さんには感謝ですけどね。
どんな感情も認める
次は自分のどんな感情も認めるようにしました。社会的にダメとされているようなことでも。
先日感じた怒りもそのひとつ。

「あいつマジむかつく!💢」とか「もうこんなのやりたくない!」とかね。
大切なのはどんな感情も認めること。
本音を探すうえで、やりたいことより今現状やりたくないことをやめる方が見つかりやすいし、楽になると思います。嫌!の気持ちの方が強いからね。
でも、やりたくないことをやめる方が勇気もいるけど。
実際すぐにやめられなくても、やりたくない、という気持ちを認めてあげよう。
紙に書いてもいいし、「やりたくねえー!」って叫んでもいい。
本音をごまかさないために
タイトルの通り、本音は一つごまかすとどんどん分からなくなります。
きれいな部屋に物が落ちていてもすぐ見つかるけど、ゴミ屋敷から見つけるのは大変でしょ?
一つ一つ丁寧に見てあげる。
さっきのステーキの例だと
丁寧に書くとこんな感じ。自分の中の姫と王子がやりとりしてます。
その望みを叶えてあげられなくても、想いを受け止めてもらえれば姫はすねない。
さいごに
日常のあらゆる小さな本音から見てあげてください。
まずは「何食べたい」や「もう寝たい」などの食欲や睡眠欲。基本的欲求から。
一つ一つ受け止めていけば、だんだん小さな本音にも気づくようになります。
自分で自分のことが分かってくるので安心だし、パートナーにも伝えやすい。
パートナーとの本音についてはまた今度。