最近自分の感じ方とか人との違いを知るのが楽しいです。
パートナーとの小さなやり取りで自分の人生への捉え方に気づきました。
私は何かあった時に原因探しをしている。
自分には問題があるから原因を見つけて正さなくては、と思っている。
それでは、人生が問題解決で終わってしまうっていうお話です。
原因探しをしていることに気づく
気づいたきっかけは、本当にささいなことだったんです。
旦那さんと焼き肉を食べに行こうってなって行ったんだけど
給料日後だったからかな、
思ったより混んでいたんです。
1時間半は待つだろうって店員さんに言われて
私はそこまで焼き肉が食べたいわけじゃなかったから帰るか他の所で食べようって言ったんです。
そしたら、旦那さんが怒りだして。
それをぐちぐちぐちぐち言ってくるわけです。
18時くらいだったかな。
早めに行って思っていたより混んでいたことなんて仕方のないこと。
それなのに、
俺は早く行こうって言ったのに私が言うこと聞かなかったからだ!
みたいに言ってくるからまあイラついて険悪モード。
でね、帰ってきてからノートして、ぶちまけるだけぶちまけて、
どうしたいかも自分に聴いてあげた。
でもなんかめっちゃモヤモヤしてた。
だから、最近気に入っているエンジェルタロットカードをひいてみたんです。
そしたら前日と同じような「いい調子」のカードばかりだった。
そこであれ?って思った。
カードはいつも私の状態をちゃんと教えてくれるのに。
ってことは、
何も問題なんかないってことだ!ってことに気づいた。
問題がある前提の生き方
この前、箱根の九頭龍神社・本宮に行ってきた。
私は「いい・悪い」で生きてきたのが長いから
無意識になんかうまくいかなった時にこう考えていた。
- 誰が悪いか
- 何が悪いか
何かあるとすぐに
私の何が悪かったんだろう?
って考える。
自分は問題ばかりで、正さないといけない。
自分は悪い所ばかりで、克服しないといけない。
この原因探しって気分が良くないんです。
そりゃそうだよね。
自分は悪いって前提だし、悪い所なんて見つけるのが楽しいわけがない。
それに私は全然気づいていなかった。
望む人生へシフトする方法
セリアのフレークシールがお気に入り。
でも、よく考えたら私は何かつまずくとこの考え方をしていたわけです。
それって
問題を解決する人生になっていた。
色々ラクにはなってきたけど、なんか現実は変わっていない気がしていた。
これが理由でもあったんだな。

問題の解決ってマイナスからゼロ地点に行くからラクにはなるけど
それだけじゃあ現実は発展していかない。
そもそもそれは問題なのか?
っていう視点も必要だしね。
ノートで自己対話をしていくと
自分が問題としていたことは何も問題ではなかったことに気づく。
だから安心するし、ゆるむんだけど
そっから望まないと今の現実はなかなか変わっていかない。
私のここ最近の退屈加減はこれが理由。
問題なんてないことに気づいて
安心して穏やかに過ごせるんだけど、退屈。
- 望みを抽出する
- 望みにフォーカスする
これらの意識と習慣が全然なかったから、すぐ忘れる。
何か望みが出てきても瞬時につぶしてきかたからな~。

瞬時に望みをつぶす
必殺望みぶつし!
まずは望みをつぶさないこと。
そして、
丁寧に望みをひろおう。
叶えることよりも、自分の望みを聴いてあげることが何より大切。
悲劇のヒロインごっこをやめる
マスキングテープをこんなに買ってしまった😍
「何が悪かったか?」
はすぐ自分に問うくせに
良かったことは全部スルーしていた私。
何かあると自分のせいにするくせに
良かったことは自分の力じゃない。
- たまたま
- 運が良かった
- 誰かのおかげ
これだけ自分がやってきたことを見ていなかったら
そりゃ自分に自信なんて持てないわ。
能力とか才能ではなく
自分にあるもの、やってきたことを見ているか。
これなんじゃないかな。
いくら持っていても
いくら色んなことをやってきても
それを自分が見てあげなかったら
ないのと同じ。
そんな悲しいことないですよね。
でも私は自分に対してそれをしてきたわけです。
- おまえがしてきたことなんてたいしたことじゃない
- おまえができることなんて誰でもできる
- 他にももっとすごい人はいるぞ
こんな感じのことを言ってくるモラハラ男を私は自分の中に飼っていたわけで。
気づいて絶望してとりあえず、自分に謝りました。
旦那さんのことを昔モラハラだって思っていたけど、
モラハラは私だったか~。
自分の中の男性性をいい男にするべく、育てていきたい。
その辺のこと、また書いていきますね。