こんにちは、羽山香苗です( ・∀・)ノ
私は旦那さんと結婚してから3年がたち、今4年目を迎えています。
私は婚活歴も結構あり、結婚したいと思ってから実際するまでに3年くらいかかってます。
今日は私の婚活歴と、結婚して良かったことをお伝えします。
婚活を頑張るも、実りがなかった日々
私の婚活歴は1年くらい。
お見合いサイトに、婚活パーティーに、結婚相談所に、当時考えられる手は尽くしました。
友達にも紹介をお願いしたり。
でも、結局誰とも付き合いませんでした。会っても1回だけ。
年齢が32~3歳で年頃だったから、結婚したい想いはあったけど、どんな男性がいいかって自分の中でなかったんでしょうね。
周りの友達もどんどん結婚して、高校の時の仲間内で独身なのは自分だけ、
という状態(´・ω・`)
焦りますよね~。
そして、アラフォーのお姉さまに言われた一言が!
まじかっ!タイムリミットは、34歳のうち?
そんなこんなで、色々出会ってはみたものの、一つも実りませんでした。
本気のスイッチが入ったのは、最悪を想像したから
私は3人兄弟の末っ子で、当時は実家暮らし。
猫も7~8匹いて、それまでに実家を出たことがあるのは半年くらい。
一人暮らしをした経験はその半年くらいで、しかも寂しくて実家に戻ってますからね。
どれだけ寂しがりややねん!
結婚したいって言っても、当時はそれはそれで幸せだったんですよ。
実家は持ち家だからずっといられるし、両親は健在で、かわいい猫もたくさんいる。
でもね、このままいったらどうなるかを想像したんです。
父親が亡くなったら悲しいけど、母親がいれば大丈夫だと思えた。
しかし!
父親がいたとしても、母親が亡くなったら当時の私は耐えられないだろうなって感じました。
当時の一番怖かったことが「母親が亡くなること」
それだけ依存していたんでしょうね。
「結婚したい」じゃなくて、「結婚する」って決めて本気のスイッチが入ったのは、この時でした。
出会いをつかみにいった私
本気のスイッチが入る半年くらい前からは、婚活という活動はしていなかったけど、自分が興味があることをしていたら、出会いは結構ありました。
色んな人とも付き合った。
実は私、婚活始める前10年くらい彼氏がいませんでした。
男性にもそんなに慣れていなかったから、どんな人がいいかよくわかっていなかった。
うまくコミュニケーションもとれていなかったかも。
これ以上は長くなるので、興味がある方向けにまた別記事にしますが、10年くらい彼氏がいなかった私が、ある出来事をきっかけに出会いに恵まれ、モテるようになったのです。
そんなこんなで過ごし、35歳まであと1週間もないくらいの34歳のある日。
出会いを求めて普段行かないようなバーに行きました。
お酒も飲めないですが。
そこで今の旦那さんと出会い、私から声をかけ、すぐ付き合うようになったのです。
逆ナン?なんて初めてしましたよ。
結婚して良かったこと
結婚生活の中で別れようと思ったことは何度もあります。
辛いこともたくさんありました。
けどやっぱり、今の旦那さんと出会って結婚できて本当に良かった。
結婚生活というか、好きな人との暮らしは本当に最高。
独身の方は、ラブラブ夫婦のラブラブエピソードを聞くといいですよ💕
キュンキュン💖に触れると恋したくなっちゃいますから。
「バイバイ」をしなくていい
私はデートの別れ際が本当に嫌いでした。
あの瞬間の寂しさは私にとって、とてもつもなく大きかった。
だけど、
結婚したら同じ家に帰るから、「バイバイ」しなくていいんですよ!
当たり前だろ!って思う方もいるかもしれないけど、
私にとっての幸せって何か大きいことではなく、当たり前に思える毎日の穏やかさと安心感だって最近気づきました。
同じ家に帰れるってこんなに幸せなんだな、って噛みしめてます。
次にいつ会えるか分からない不安が、別れ際の寂しさを増幅させていたようにも感じるけど。
大好きな人と一緒にいられる
私はそんなに恋愛経験が豊富な方ではないので、大好きな人が自分のことを好きでいてくれて、なおかつ一緒に住める!
一緒にいてくれるって本当に幸せだなって思います。
昔ある人に言われたな。
実際私は出会って次の日から付き合いはじめ、すぐ半同棲、2ヶ月後には同棲。8か月後には結婚してました。
出会ってから3年の間に会っていない日は1週間くらい。
今の旦那さんの直前の人までは、「会うのは1週間に1度で十分だな~」とか言っていましたよ。
自分はそういうタイプだと思っていたけど、旦那さんだとずっと一緒にいたい、って思ったからそう思える人と出会えて本当に良かった。
本当に大切な想いって日常生活にまぎれると忘れがち。
私も先日、離婚危機か、というほどのケンカをしたので自分への戒めというか、大切な気持ちをいつでも思い出すためにも書いています。
安心感が半端ない
婚活をしていた時は、安心感はあまり重要視していませんでした。
それよりときめきを重視していたかも。
でも結婚生活って毎日のこと。一緒にいて安心できる人の存在って本当に貴重です。
女性一人だと怖いことって世の中結構あるじゃないですか。
男性の存在がこんなにも頼もしく思えたのは彼が初めてでした。
さいごに
ケンカして辛くて、もう別れてひとりになって楽になりたい!と思ったことは何度もあります。
でも、あきらめなくて良かった。
離婚するって本当に相手が嫌になることより、関係修復をあきらめて「もう私たちには無理だ」って見切りをつけてしまう人が多いんじゃないかな。
結婚って本当にご縁とタイミングだと思う。
もしご縁が来ている人がいれば、勇気をもってとびこんでみてほしいな。