こんにちは、羽山香苗です🎀
先日、実家に行ったときに庭に生えてるビワの木にできたビワをもらいました。
私、もともとアトピー体質で1回だけ、すごくひどくなった時期があったんです。
その頃は、自然療法まっしぐらの時で改善はしたけど、精神的にとってもつらかった。
その時の体験記をお伝えします。
二極に偏っていた私の自然派指向
今年のビワは、とっても甘かった😍
元々アトピー体質ではあったけど、顔に出たことはなかった私。
30歳くらいの時、おしゃれに目覚めて人生で初めてヘアカラーをしたら
その薬剤がダメだったようで、顔が一気に荒れました。
ほどなくして、それは腕にも広がった。
私、その頃は自然療法まっしぐらだったんですよね。
西洋医学なんて毒だ!みたいな。
この出来事の数年前から私はホメオパシーを学んでいたし、自然食の料理教室にも行っていた。
この本の著者である東城百合子先生の「あなたと健康社」の料理教室にも行っていて、自然食と自然療法をめっちゃ学んでた。
毎回40~50分、東城先生の話があって、その後みんなで料理をする流れ。
ちなみに、東城先生は今年亡くなられたようです。
当時からビワの葉は素晴らしい、的な話はたくさん聞いていたから、ビワの葉温灸めっちゃしましたよ~。
本と温灸セットを買って、ビワの葉は家にたんまりあるからせっせとやってました。
他にも食事療法や色々なことをやって、改善はしたんだけど、かゆみがひどくて本当につらかった記憶しかない。
でも、
ステロイド使ったら終わりだ!負けだ!
って思ってたな~
あのアトピーの人特有のゾウ肌?ってあるじゃないですか。
あれになりたくなくて、意地でもステロイドは使わなかった。
でも今になって思えば、あの肌はアトピーだからなるんじゃなくて、
ステロイドを長期間使うとなるみたいです。
本当にかゆみが辛い時は、使えば良かったな~って思う。
かゆみで寝れないことなんてザラにあったし、なにより荒れた肌が見えるのも私にはつらかった。
私、美意識は結構あるので、見た目がよくないことは精神的にきつかった。
肌ってね、生命にとっては一番重要でない器官なんです。
大やけどは別だけど、肌が荒れたくらいでは死なない。
だから、皮膚を通して排泄してくれることって、ありがたいことなんです。
肌は排出器官ですからね。

内臓を病むよりはいいでしょ。
それをわかってても、つらいもんはつらい。
自分に対してなんてスパルタだったんだ。
過去の痛みを置き去りにしていた私
この経験は10年くらい前の話なのですが、なんで今頃書こうと思ったかと言うと
藤本さきこさんのオンラインサロンである投稿を目にしたから。
言葉じりも、何の流れで言ったかも覚えていないけど、こんな感じのことを言っていた。
それを見て私がすぐに思い浮かんだのが、アトピー悪化でつらかった話。
そしてすぐ後、ビワを食べようとじーっとビワを見ていてもそのことを回想してたから
これはまだ未消化の想いがあるなってノートしてみたんです。
つらい自分に寄り添うことなんか全然できていなくて、見張ってた。
監視していた感じです。ルールからはみださないか。
「寄り添ってあげられなくてごめんね」って腹の底にあるようなもやもやしたものに
エネルギーを送りました。ホ・オポノポノもした。
過去の全部を幸せにする、糧にする
以前、書いたこの記事も思い出しました。

当時のはるちゃんの動画や記事に対するものなのですが、そこから抜粋。
過去は見るだけ。もやもやしたり、ザワザワするかもしれないけど、そのエネルギーが浄化になる。
過去は生命力。
過去の全部を幸せにしてあげたいと思ったから、過去をおきざりにするくらいなら、夢なんか叶わなくていいって思った。
自分が反応してしまう自分の過去。
過去を幸せにするつもりでチャレンジしていくといい。
私はもう、自分の気持ちを置き去りにしないって決めた。
何があっても、自分の気持ちを置き去りにしない。
それでも耐えてくれた私って、結構精神力あるのかもしれないな。
アトピー改善のためにやった具体的なことも人によっては役に立つかもしれないので、
そちらはまた別に書きますね。