あなたが恋愛に求めるのは、ときめき？それとも安心感？【四柱推命でわかること】

好きな人とうまくいかなかったり、彼となんだか価値観が違うなって思うことありませんか？

あなたが恋愛に何を求めているのか、そしてそもそもあなたが男性を必要としているかが四柱推命でわかるのです。

自分が恋愛において何を求めているのかがわかると、どんな人を選べばいいかもおのずとわかるはず。

＊2019年3月の記事を加筆・修正して再アップ。

恋愛においてときめきを求めるのか、安心感を求めるのか。

四柱推命では「恋愛・結婚の星」と言われている星があり、それがあるかによって

恋愛においてときめきを求めるのか安心感を求めるのかがわかるのです。

こちらで自分の命式が調べられます。
✅命式をチェック

女性か男性かで見る部分は違いますが、女性は行動力の星があるかで判断します。

行動力の星とは、偏官と正官。

偏官がある女性は、恋愛のようなドキドキやときめきを求めている。

「この人といると幸せだろうな～」って人より、ちょっと変わった人とか不安定な人に惹かれたり。

正官がある人は、結婚相手に選ぶような人を求めてる。

一緒にいて安心できる落ち着く人。

ちなみにこれがわたしの命式ですが、正官が3個もあるんです。

正官が3個あるので、わたしは偏官の要素も持ち合わせていますが、結婚相手に対しては断然安心感を求めました。

同じ星を複数もつ人は、両方の星の要素を持つ。どちらが強く出るかは時による。

正官がある人がときめきで相手を選んだら、最初はいいかもしれないけど、すっごい疲れると思う。

偏官をもつ人が、安定した落ち着く人を選んだら、飽きるよね、きっと。

偏官があるのに、条件で安定した人とか選んだら不満が出てきて不倫しちゃうのかもしれない。

でも、どっちみち行動力の星がある人は、この人生において男性がいた方がいいよ、ってことです。

行動力の星がない人の場合

正官と偏官がないからって恋愛運がない、とか結婚できないってわけではない。

自分の幸せが男性次第ではないし、恋愛や男性が活力にはなりにくいんだろうな。

すいません、ここは推測です。

私は行動力の星が60％の男性必要！な人だし、恋愛がめっちゃエネルギーになる人なので。

正官も偏官もない人は「私、彼がいないと生きていけないの！」っていうのは違うよね。

男性にしてほしいことを、自分が自分にしてあげて、幸せになれるはず。

その先にきっと素敵な男性が現れる。

行動力60％の私の場合

思えば、私の人生恋愛がメインでした。

今思い返してみると、ときめきから好きになった人とはうまくいかなくて、なんか落ち着く、って人とはうまくいった気がするんです。

今の旦那さんも断然、落ち着く人。

一緒にいてこんなにも安心でき、いつも私のことを見てくれて、支えてくれるそんな人。

私が持っている正官はプライドが高い星のため、条件で結婚相手を選びがち。

でも、私は違った。感覚で選びました。

一般的に見て、条件としてはよくないのかもしれないけど、私にとって一緒にいて安心できる、落ち着くことが第一だったから。

彼は正財を持っているので、私と同じように相手に居心地の良さや安心感を求める人だったのも良かったのかな。

四柱推命の運勢エネルギーでもどんな愛を求めているかがわかるよ。

正官・偏官を持っている女性はどんどん男性に頼ろう

正官 or 偏官を持っている、ということは、男性と接すること、男性に可愛がられて生きることを選んだということ。

だから、男性に頼って、甘えて、寄りかかっていいんじゃないかな。

私は35歳で結婚するまで一人暮らしをした1年以外は、ずっと実家暮らしでした。

35歳、実家暮らしでも結婚できた話。

実家暮らしだから父親に頼っている。結婚してからは旦那さんに養ってもらっている。

一人暮らしをしてたのは、たった1年だけだし、それも風俗で働いていた時だから男性に頼りっぱなしだよね。

私は自立の星がない上に、十二運星に「養」という可愛がられてラクに生きたい星があるから、なおさら頼ることに罪悪感はありませんでした。

世間では「30歳過ぎて実家暮らしなんて」とか一人暮らししたことないなんて、とか言うけど、

私はまったく気にならなかったし、そんなに経済的に自立していることがえらいことなのかな？って思ってたよね。

まとめ

男性が好きだ、頼りたいって思うなら、素直に求めることが大切です。

正官や偏官を持っているのに、男性に頼らず一人でなんとかしようとしてもうまくいきません。