頭の中の否定の声に気づき、消す方法。

知らず知らずのうちに自分のことを否定してませんか?
こんにちは、かなえ(プロフィールはこちら)です🎀
私は元々、自己否定の強い人でした。
大きい声の否定には気づいていたけど、ささやき声には全然気づいていなかったんです。
- 日常的に自分を否定している声に気づくことで、ラクになる
- 否定の声をスルーするたびに、声は小さくなる
ささやき声は、即座に瞬時に出ているので一体化して気づくのは難しい。
だけど、感覚に敏感になってくると、ささやき声にも気づきます。
このささやき声を受け流せないと、いくら休んでも本当の意味でリラックスできません。
*2020年10月の記事を加筆・修正して再アップ。
頭の中の否定の声に気づかないと、辛いまま

わかりやすい自己否定ってやめるのもさほど難しくないのですが、「頭の中のささやき声」は気づくのもやめるのも簡単ではない。
日常の中に潜んでいるちょっとした声なので、気づきにくいんです!
声にならないような声、消え入りそうな声でささやいてくる否定の言葉。思い当たりません?
- 起きるのが遅いと「そんなに寝てて大丈夫ー?」
- 昼寝しようとすると「寝てていいのー?」
- 何かやろうとすると「できるの、それー?」

もう本当いちいち言ってくる!
自分と一体化しすぎて気づくことさえ難しいこともある。
これじゃあ、休んでても心は休まらなくて回復するのに時間がかかるわけだ!
そして、今までどれだけエネルギーを無駄使いしていたかも分かりました。
それだけいちいち否定されてたら疲れるわ!何もしたくない、ってなるわけだ。
否定の声は受け流すことが大切
頭の中の否定に気づいたら、受け流すのが一番です。
もう自分のことを責めない!って決めたのなら「はい、また来ましたね」ってスルーする。
何十年も否定してきたんだから、すぐには止まりません。
何回もきます。でも、そのたびに受け流す。
受け流しているうちに、だんだんと否定の声は少なくなります。
否定の声が少なくなってくると、エネルギーの無駄づかいがへるので、やりたいことが出てきたり、自分のことを認められるようになったりしますよ。
あとね、自己否定が強い人って、驚くほど自分のことを認めていません!
- 自分ができること
- 自分がやってきたこと
- 自分の存在
わたしもそうだけど、本当に「できること」には目を向けないの!
ここはかなり意識しないと「あるもの」に目を向けられません。
自分のこと、自分がやってきたことを認めてあげる
私は一時期バカみたいに「自分のことを認める」をやっていましたよ。
放っておくと、すぐ否定や悲観に走りがちだからね。
- 私はよくやっている
- いつも精一杯やっている
- 今までも最善を尽くしてきた
本当に私は自分にもスパルタだった。頭の中の教官は、めっちゃ鬼教官だった!
自分で自分を認めることが、こんなにも満たされるなんて知らなかった。
外に向けていたものは、全部内側にあった。
私が見ていないだけだった。
でもこの意識も気づいたらからってずっとできているわけじゃありません。
すぐ忘れる。すぐ忘れて不安になる。
不安になった時は、だいたい幻を見ている。
「ない」を見ている。
だから、「ある」を見ればいい。



今週はたいしたことしてないな~
こう思うことがあるんだけど、これは幻。
しっかり毎日生きていた。
その経験が積みあがった。以上!なんだよね。
へることなんてなくて
- あれを経験した
- 失敗した、という経験をした
- 間違える、という経験をした
- あった
- あった
- あった
プラスしかないんだよね。
「ある」を意識的に見るのに、感謝ワークはおすすめです。
自分がやってきたことを見てあげられるのは自分だけ。
自分でちゃんと見てあげよう💕
まとめ


人生の中で「自分で自分を否定していること」ほど辛いものはないと思う。
私はこの「頭の中の否定の声」に気づき、受け流すことができるようになってから本当にラクになりました。
満たされることも増えてきました。
元気にもなって、やりたいこともやれるようになりました。
まずは、「頭の中の否定の声」に気づき、受け流すことから始めてみてください。


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