自分を大切にするとは「自分の身体を大切にすること」
「自分を大切にしよう」ってよく聞くけど、具体的にどういうこと?って思ったりしませんか?
わたしも以前はぜんぜんわかりませんでした。
「自分を大切にする」って、
- 自分の身体
- 自分の気持ち
- 自分の欲求
これらを大切にすることです。
今回はその中でも、一番取り組みやすい「自分の身体を大切にすること」をとりあげます。
自分の身体を大切にしていれば、満たされ度合いが全然違います!
何をしても満たされないって人は、自分をの身体を大切にしていないのかもしれません。
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
- スピリチュアル&宇宙理論好き
- 自分らしく生きる方法を模索中
*2021年9月の記事を加筆・修正して再アップ。
自分の身体を大切にするとは
自分の身体を大切にするとは
- 食欲・睡眠欲・性欲の三大欲求を大切にすること
- 五感の感覚を大切にすること
- 身体の機能のジャマをしないこと
食欲・睡眠欲・性欲に関してはこちらで書いています。
五感の感覚を大切にするとは
五感それぞれの不快を取り除くこと。
身体の機能のジャマをしないとは
- 身体の仕組みを理解し、それぞれの機能を妨げるようなことを自らしないこと
病気でもない限り、免疫力が低いのは、自分が下げているだけですから。
五感の感覚を大切にする
五感とは
- 視覚
- 聴覚
- 嗅覚
- 味覚
- 触覚
ですよね。
五感を好きなもので満たそうとする前に、まずは不快を取り除こう。
それぞれの感覚で、自分が嫌なものって自覚してますか?
部分的なわたしの例をあげると、こんな感じ。
- 汚いの、ごちゃごちゃしているのが嫌い
- うるさいの嫌い
- 化学的なにおいがダメ、香水・柔軟剤ムリ
- 美味しいものにめっちゃこだわる
- 触れるものはなるべく天然素材
いろんな状況・状態によってもっとたくさんありますよ。
わたしはHSP・繊細さんなので、五感の不快には本当に敏感。
うるさい音とか、ガヤガヤした音が本当に嫌いなので、幹線道路ぞいとかは絶対に住めない。
今の家はそんなにうるさくないけど、眠るときは基本、耳栓してます。
五感の感覚は使わないと、どんどん鈍感になっていく。
五感の中であなたはどの感覚が優位?
人によって、五感の中で優位なものってあると思うんです。
まずはそこから意識して、不快を取り除くのがおすすめ。
わたしは特に「不快なにおい」がダメです。
猫2匹と暮らしているのですが、うちは多分あんまりにおわないと思う。
なにぶん、自分の家のにおいってもう自分ではわからないでしょ!
猫より犬を飼っているお宅かもしれないけど、動物がいるとなんか独特な「けもの臭」があるんですよ。
わたしはあれがマジでダメ!あのにおいの中でごはんとか絶対食べられない!
天気がいい日は、窓を全開にして換気をしつつ、猫にも優しい消臭剤をしまくる!
我が家で使っている安心安全な消臭剤はこちら。
とにかく、カーテンからソファからベッドから消臭しまくっています。
五感を意識することは、自分への愛だ
五感に意識を向けることは、自分に集中していることになります。
自分に集中しているって、自分に興味・関心を持っているということ。
- 五感を意識し、不快を取り除く。
これだけでも十分、自分への愛だよね。自分を大切にしている。
そのうえで、五感の「心地よさ」を取り入れていけば、もっと満たされます。
何が不快で、何が心地いいかは人によって違うから、自分で試行錯誤するしかありません。
自分の感覚を大切にしていこう!
身体の機能のジャマをしない
身体の機能のジャマをしないというのは、
身体の良くなろう・治ろうとする働きを自らジャマしないこと。
ここで前提として大事なことを頭に入れておいてほしい。
身体は本来、治るほうに勝手に働く
勝手にです。健康が本来の姿なのです。
あなたが知らずになにかの菌におかされたものを食べても、身体は自ら判断し「嘔吐」という方法で出してくれます。
あなたが知らずに食べたものに有害なものが入っていた場合、身体は勝手に「下痢」としてすばやく体外に出してくれます。
あなたより、身体の方が賢い。
あなた、というよりあなたの脳かな。
あなたが何かのウイルスに感染したら、身体は「発熱」という方法でウイルスを殺そうとします。
すべてあなたの体を守るため!
ここで、「解熱剤」を使うことは身体の機能をおもいっきりジャマをしている。
そりゃ、そうですよね。
身体はせっかくウイルスを熱で殺そうと、体温をあげたのに、下げられたらたまらないわ!(`・∀・´)
発熱ってウイルスを一気に倒すのにちょうどいいと思うんですよ。
そこを「解熱剤」でおじゃんにされたら、他の攻撃部隊が大変になります。
主に白血球。
「免疫の暴走」って言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、
白血球など一部の細胞にばかり負担がかかって、本来の仕事ができなかったり、自分の細胞を攻撃したりしてしまう。
「下痢止め」ってまじで意味がわからないんです。
出すべきものを止めるんですよ!
吐くべきゲロを飲み込んでいるようなものですよ。
表現は汚いが、わかりやすいと思う。
現代医学は身体のジャマをしてばかり
基本、西洋医学は緊急時や救急の場合以外は役に立たないと思っていい。
救急以外の医学は役に立たない。
そして、医者はこんなことわかっている。
あなたの健康より、お金なの!
本来何もしなければいいものを、薬でこじらせたら、また病院来てくれるかもしれないでしょ!
患者はカモだ。
医療行為によってもたらされた病気を「医原病」と言います。
こちらの本の著書、うつみんこと内海聡医師は、現代医学の闇を徹底的に追及してくれる貴重な人です。
薬は、病気を治すのではなく、症状を消すだけ。
症状が消えることは、治ることとイコールではない。
あなたが余計なことをしなければ、身体は治る方に向かっていくのです。
自然治癒力って聞いたことありません?
薬なんか使わなくたって、普通の風邪なら寝てれば治るでしょ。こじらせているのは、本人なんです。
そして、こじらせればこじらせるほど、どれが原因かわからなくなってくる。
原因探しが大変になるから、放置・思考停止。もしくは、すぐに治してくれそうな変なものに飛びつく。
そんな人ばっかだよね。
症状をクスリで抑えるのではなく、経過を見届ければいいだけなの!
簡単でしょ!
まとめ
自分の身体を大切にするとは
- 食欲・睡眠欲・性欲の三大欲求を大切にすること
- 五感の不快を取り除き、心地よくすること
- 身体の機能のジャマをしないこと
人間は基本、いいものより嫌なものを優先します。
五感を含む身体における「不快」を取り除くことをできる範囲からしてみてください。
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