鍋炊きは簡単で美味しい!鍋でご飯を美味しく炊く方法。

ご飯を鍋で炊く方法

「ご飯は炊飯器でしか炊けない」そう思っていませんか?

そんなことありません!ご飯は、ふた付きの鍋があればどんな鍋でも炊けます!

炊飯器で炊くと時間がかかるけど、鍋で炊けば15分くらい。

「やばい!ご飯炊くの忘れてた!」そんな時でもお鍋で炊けば1合からでも美味しくご飯が炊けます。

ご飯が美味しいと、日々の食事の満足度がアップしますよ。

かなえ

ご飯が美味しいと、日々の食事の満足度は格段にあがります!

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  • 健康オタク歴20年
  • 分子栄養学勉強中
  • 藤川理論」実践中
  • 内向型HSP

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*2018年6月の記事を加筆・修正して再アップ。

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鍋を使ったおいしいご飯の炊き方

ごはん

まずは、鍋炊きの手順をご紹介。

  1. 白米を洗う
  2. 水を加え、吸水させる
  3. 鍋を火にかける
  4. 沸騰したら強火にし、泡をボコボコにさせる
  5. ふたをして弱火で炊く
  6. 火をとめて蒸らす

一つずつ見ていく前に、鍋炊きの大切なポイントでもある水の量を見てましょう。

お米に対する水の量

ご飯の炊き加減の好みやお米の品種、季節によっても変わってくる水の量ですが、目安として

白米1合につき 210cc

2合だったら、420cc、3合だったら630ccくらい。

炊いてみて、好みによって増減してみてください。

計量カップがない場合、コップで測ることもできます。

お米と水の量が1:1なので、なんでもコップ1杯の米につき、同じコップ1杯の水。

これを覚えておくと、彼氏の家に計量カップがない時とかも使えますよ!

さて、鍋を炊く手順にうつります。

白米を洗う

現在の白米は精米技術も上がっており、昔のようにごしごし研ぐ必要はありません。

お米が浸る程度の水に白米を入れ、素早くかき混ぜ、水を捨てる。

これを3回ほど繰り返せばOK。水が透明になるまですすぐ必要はありません。

  • ボウルにお水を入れてから、白米を入れる
  • お水は浄水がおすすめ

お米は最初の水を一番吸収します。

浄水器がない場合、最初の水だけでもペットボトルのお水などにするといいかもしれない。

また、お米を入れたボウルにお水を入れるのではなく、お水を入れたボウルにお米を入れましょう。

お水を待っている間に、お米がぬかやにおいを吸うのを防ぐためです。

水を入れ、給水させる

分量の水を入れ、お米がすべて白くなるまで給水させましょう。

  • 夏だと 30分くらい
  • 冬だと1時間くらい
かなえ

給水が短くても炊けますが、ちょっと固いかな。

鍋を火にかける

鍋はふたをしないで、火にかけます。

土鍋やル・クルーゼなど鋳物ホーロー鍋なら中火で、普通の薄手の鍋や小さい鍋なら弱火に。

沸騰したら強火にして、泡をボコボコに

沸騰してきたら、強火にして鍋全体に泡がボコボコ出ている状態にしましょう。

5円玉くらいのしっかりした泡を出させることがポイント。

この泡がいわゆる「カニ穴」

この穴を蒸気が通り、お米がふっくら炊き上がります。

アクがたくさん出てたら、少しとってくださいね。

ふたをして、弱火で炊く

泡を確認したら、ふたをして弱火で11分

火をとめて、蒸らす

ふたをあけ、中の状態を確認。表面に余分な水分がなく、ふわっと炊きあがっていればOK

ふたをしたまま、強火で10秒ほど加熱して火をとめ10〜15分蒸らす。

蒸らし終わったら、ご飯を十字に切り、上下を返し、ふんわりほぐしておく。

これは私が葉山にある料理教室「白崎茶会」で習ったやり方です。

こちらの本にお米の炊き方ものっているので、ぜひ見てみてください。

ご飯をおいしく炊く鍋

どんな鍋でも鍋炊きなら、ご飯がおいしく炊けますが、こだわるなら鍋もそろえたいところ。

2つの鍋

こちら、今のうちの鍋。

基本右側のライスポットを使用しています。

宮崎製作所 ライスポット

この鍋を知ったきっかけも、ご飯の炊き方を習った白崎茶会でのこと。

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それまでは、土鍋や上の写真の左側に映っているマスタークックの鍋を使っていました。

かなえ

なんせ、土鍋は重い!

ご飯が美味しいのは嬉しいんだけど、重いことに少し不満を感じていました

このライスポットは、重くないから、運ぶのも洗うのも楽。

難点と言えば、炊きあがりは持ち手の部分が熱いので、素手では触れない、ことくらいかな。

ふきんや鍋つかみを使って持たないと熱いよ。

全面ステンレスなので、持ち手の部分が熱くなるのは仕方ない。

私が購入した8年くらい前にはなかった気がしますが、今はチタン製の上位バージョンも出ています。

こちらのライスポットの場合、チタン・アルミ・ステンレスと三層構造になっており、より効率よく熱がまわるので、より美味しくご飯が炊けるそうです。

宮崎製作所(Miyazaki Seisakusho)
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次はこれにしようかな~。

こっちも気になるけどね!

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まとめ

かなえ的まとめ

最後に鍋炊きの手順をおさらい。

  1. 白米を洗う
  2. 水を加え、吸水させる
  3. 鍋を火にかける
  4. 沸騰したら強火にし、泡をボコボコにさせる
  5. ふたをして弱火で炊く
  6. 火をとめて蒸らす

火加減に気をつけて、沸騰してから強火にして泡を盛大にボコボコさせるのがポイント。

あとはそんなに難しくありません。

日本人ですから、ご飯がおいしいと本当に幸せです。

まずは、お手持ちの鍋で2合くらいから炊いてみてはどうですか?

こちらの本は料理をするなら、基礎がのっているのでおすすめです。

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