『職業、お金持ち』に学ぶお金持ちマインドとは【お金持ちになるとまず決めよう】
「もっとお金がほしい」「お金持ちになりたい」って思いませんか?
わたしはめっちゃ思ってます!
お金持ちから違いを学ぶのが一番と思い、ぴったりの本を見つけました!
女子大生あすかさんと老紳士「えびすさま」との対話形式でお金持ちになる秘訣が語られています。
「愛されて幸せなお金持ち」になる32の教えから、わたしが気になったものをピックアップ。
タイトルにある貧乏人とは、心の貧しい人のことです。
心の貧しい人に自分の大切な時間を使っていては、お金持ちにはなれません。
この本はお金持ちになるマインドになるための本です。
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
- スピリチュアル&宇宙理論好き
- 自分らしく生きる方法を模索中
*2022年8月の記事を加筆・修正して再アップ。
凡人の常識は、お金持ちの非常識
わたしは宇宙理論が好きなんですが、この世界って自分が思ったようにできていて、自分がどんな前提を持っているかで変わってきます。
前提は思い込みでもあり、何を当たり前と思っているか。
- 働かざる者食うべからず
- 清貧は美徳
- 楽して稼ぐなんてずるい
- お金持ちは特別な人
こういった常識を持っている限り、お金持ちの世界で生きることは難しいそうです。
今まで持っていた常識を捨て、金持ちの常識を自分の中にしっかりインストールする必要がある。
まずは一旦、いままで当たり前だと思ってきたことを全て疑ってみることだ。どんなに小さなことでもね。ちょっとしたお金の使い方、お金の捉え方から、働き方や生き方といった大枠まで。
「職業、お金持ち」
わたしは「清貧は美徳」みたいな常識があったので、人の役に立つことをしてもお金をもらうのが苦手でした。
お金自体には何の色もないのに、勝手に自分で色をつけていたんです。
「お金は苦労して稼ぐもの」という価値観もあったりしませんか?
わたしはこの価値観のせいで、ラクなことでは稼げない現実を作りました。
日本ではお金の教育なんてされていないのに、こういったネガティブな価値観だけはなぜか根づいていますよね。
ひとつひとつ疑って「それ本当?」って問いかけてみるのはおすすめ。
勝手に自分を狭いわくに押しこめていたことがわかります。
貧乏は自分自身で選んでいる
貧乏ってね、自分自身で選んでるんだよ?あすかちゃんの手元に今お金がないのは、あすかちゃん自身がそう望んでいるからさ。
これを聞いて「そうだよね」って思える人はなかなかいないでしょう。
貧乏を選んでいる人には必ず理由があるんだ。ある人は仕事を辞めない、辞められない口実に使うし、『もっとお金があったら…』と、やりたいことを諦めたり、旦那さんや子供、ご両親を責める武器にしたりする人もいる。みんな、お金持ちじゃないことを盾に、弱者の自分に陶酔しているだけなんだけどね。
「職業、お金持ち」
- お金持ちじゃないことを盾に、弱者の自分に陶酔しているだけ
これはなかなかききますね。
でもこうやってズバッと言ってくれる人がいて、それを自分で受けとめ、振り返ることができないと貧乏ゲームは終わらない。
「悲劇のヒロインごっこ」をしている人は確かに多いですよね。
お金だけに限らず、病気だったり、生い立ちだったり、何かしらを理由にして同情や注目を集める。
悦にひたることもできて、現状を変える行動をとる必要もない。
これ、病気のバージョンも本当多いですよ。
「治りたい」って言っても、同情されるし優しくされるしで無意識では治りたくない人はけっこういる!
本当にお金が欲しい?欲しいのは「感情」
これはスピリチュアルでもよく言われることですが、
人は、お金そのものが欲しいわけではなく、欲しいのはその先の「感情」
得たいのは幸せな気持ちや喜びじゃないですか?
幸せや喜びって言葉にすると簡単だけど、何が幸せで何が喜びかは人によって違います。
お金よりも先に
- 自分がどんなことで喜びを感じるのか
- どんなことで幸せを感じるのか
これは早めにわかっておいた方が、人生はもっとラクに楽しくなる、とえびすさまは言う。
何かが欲しい、と思ったときはね、この『どんな感情を得たいのか』というところまで考えるようにすると良い。そして『幸せなお金持ち』になっていくコツはね、自分の得たい感情がわかったら、それを今のうちから先取りしていくこと。
「職業、お金持ち」
この「感情の先取り」もよく聞きますね。
お金持ちになるのはすぐには無理だけど、お金があったら感じるであろう安心感はお金がなくても感じることができる。
わたし、ナリ心理学のブログをたまに読むんですが、お金の話でとてもわかりやすいものがありました。
「お金のある・ない世界」と「お金の不安がある・ない世界」の関係です。
- お金の不安がある人が、お金があるから安心するようになるのではなく
- お金の不安がなくなったから、お金がある世界に行けた
▼ なんかうまく説明できている気がしないので、ナリ君のブログもぜひ。
わたしはとにかく安心して穏やかに暮らしていたい人なので、お金がなくても「安心感」の先取りはできるわけです。
そしてえびすさまからのこんな言葉。
自分の感情を満たしていく遊びを楽しんでいこう。きっと楽しめると思う。少なくとも『貧乏で居続けるごっこ』よりは、遥かに気持ちも良いはずだしね。
本気でお金持ちになりたいのなら、時間を大切にしよう
お金とおなじくらい、どころかそれ以上に大切なのは時間だよ。
ここでいう貧乏人とは「心の貧しい人」という意味です。
人から平気で奪うような心の貧しい人に「自分の大切な時間」を使ってはいけません。
わたしは「時間は大切」という認識はあったので、どうでもいい人やどうでもいいことに時間は使わないようにしてきました。
時間は決して巻き戻せない。自分の大切な時間を、自分にとって価値のないことに使ってはいけないよ。
時間を大切にするためには、自分が何を大切に思っているのかがわかってないといけません。
あなたはどんな時に、幸せを感じますか?
先ほどの「欲しい感情」と同じです。
何もわかっていなくては、自分もお金も時間も大切にできません!
お金持ちになるにはまず、お金持ちになると決めること
全ては『決める』ことから始まるんだよ。
これもスピリチュアルではよく言われることですね。
- あなたが決めないと、宇宙は動かない。
- あなたがオーダーを出さないと、宇宙は準備ができない。
わたし「決める」って「自分を信じてあげること」だと思うんですね。
「お金持ちになる!」って決めることは、「わたしならきっとなれる!」って自分を信じてあげること。
世の中にはこんなにお金持ちがたくさにいるんだから、自分には無理って決めつけるのはおかしいですよね。
自分のことぐらい、自分が一番に信じてあげよう?
自分のことを信じられない人は、けっこう多いよね。
自分のことを信じられないから、外に承認を求めるんでしょ。
不幸ってわたしはあんまりないと思ってるけど
- 自分を知らないこと
- 自分を信じられないこと
この2つができないことは不幸だと思ってしまう。
自分が自分の最大の味方でいたいですよね!
まとめ
わたしが気になったえびすさまの教えまとめ。
- 凡人の常識は、お金持ちの非常識
- 貧乏は自分自身で選んでいる
- 本当にお金が欲しい?欲しいのは「感情」
- 本気でお金持ちになりたいのなら、貧乏人は無視しなさい
- お金持ちになるにはまず、お金持ちになると決めること
「貧乏は自分で選んでいる」とか耳に痛いこともありますが、現状を変えたいならやっぱり先人の教えは受けとめよう!
お金持ちになることは自分も自分の周りの人も幸せにする。
堂々とお金を好きだと言い、求めてもいいんだよ!
みんなで愛されて幸せなお金持ちになろう!
お金持ちになりたい人におすすめな本
お金持ちになるために必要なことがわかる
この本もお金持ちになるためのマインドの本。
「天国貯金」という概念がおもしろく、お金への不安が消える本です。
\上大岡トメさんのイラストもかわいい!/
「幸せなお金持ちになるすごいお金」に関しては、下記の記事で解説しています。
→ 『幸せなお金持ちになる すごいお金』を読んでお金の不安をなくそう!
この本はまじで一生もの
この本はお金に愛されるマインドの部分と「不滅口座」の作り方、そして投資のやり方といった具体的な方法まで書かれています。
自己啓発書的な部分もあり、めちゃくちゃおすすめです。
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