旦那さんや彼に謝りたくない!
なんか嫌だ!
わかります~。
最近自分を見つめるノート生活が楽しくて、いろんな自分を認められるようになってきました。
今までの私は「勝ち負け世界」がベースにあったので、とっても苦しかった。
今日はそんな「勝ち負け世界」にいた私の負けヒストリーをお届けします。
ケンカして、自分が悪くても謝れなかった私
私は今の旦那さんとしかケンカというものをしたことがありませんでした。
出逢ってから、今まで4年くらいですが、何度となくケンカをした。
しかし!私に非があっても、
私は謝ったことがありません。
多分、一度も!!
なんでかな、って考えた時、気づいたのが
謝る=負けること、だと思っていたから。
失敗を何かのせいにして、言い訳ばかりしていた
謝ったら負けだ❗負けたくない‼
そんな思いから、私は絶対自分の非は認めず、常に何かのせいにして、言い訳ばかり。
- 「あなたの伝え方が悪いんだ!」
- 「あなたの受け取り方がひねくれているんだ!」
- 「生理中だから仕方ないんだ!」
- 「それはあなたの問題だ!」
- 「悪気はないんだから、仕方ないじゃん!」
言い訳なら、出てくる出てくる。
こんな感じで、その時々に合わせた言い訳をお届け(笑)
「私は絶対悪くない!」
これにだけは、なぜか自信満々。
言い訳ばかりで、失敗を直視せず、人のせいにしてごまかす。
その失敗をなかったものとして、スルーするから、何も生かせず、同じことを繰り返す。
私には同じことを繰り返している意識はないけど、今思えば、ケンカの時に
って言われてたな~。
負けることは、「できない自分を認めること」
私が負けることができなかったのは、負けを認めることができなかったのは、
「できない自分を認めたくなかったから」
自分の非、間違いを認めたくなかった。
劣等感モリモリの後者の私は、自己肯定感も低かったので、
「できない自分」「自分の間違い」
を認めることは、この上なく屈辱的なこと。
悔しくて悔しくて仕方のないこと。
この気持ちを感じたくなかったから、ずっとずっと避けてきたから、認められなかったんだ。
ただでさえ、もう生き辛くて、苦しくて、その上にこんな気持ち感じたら、私生きていけない!って感じでした。
「自分の非を認めること」と「自分を否定すること」がリンクしていたから辛かった
私はずっとできない自分を否定していました。
できない自分を責めてもいた。
自分の非を認めたら、
「だから、おまえはダメなやつなんだ。」
っていう自分の声がもれなくついてくる。

そう、存在自体、私の価値を否定していた。
普段から、責められているのに(自分から)、こんな追い打ちかけられたら、たまったもんじゃないですよね。
自分を尊重するために、開きなおる時期もあっていい
私はとにかく、自己否定が強かったので、本当にこれをやめたかった。
そこで、なにはともかく「自分を否定しない」「私は悪くない」を貫きました。
まあ、だから謝ってないんですけどね。
でも、今考えるとこれはこれで必要な時期でした。
誰かとの関係が悪くなっても、自分との仲直りが先決。
それでも向き合って、一緒にいてくれた旦那さんには感謝でいっぱい🌸
スルーしていたのは、失敗だけではなかった
失敗をスルーしていたことに気づいた私は、他のこともスルーしていることに気づいたのです。
旦那さんからの愛、してくれたことさえスルーしていた。
たくさんたくさん支えてもらって、助けてもらっているのに、
それすらなかったことにして、というか受け取らず、してくれなかったこと、恨み・つらみ・敵意はバリバリにぶつけてました。
元々私自身のエネルギーが大きい上に、力加減もできないから、恵方巻きまるまる一本ぶん投げるような感じ。
そりゃ、仕事から疲れて帰ってきた身にこれはきついですよね。
それもケンカの時、言ってたな~。
さいごに
いろいろ直視したおかげで、最近はやっとかわいく謝れるようになってきました。
私はなんでもかんでも自己否定につなげる癖がある。
そのつながりをとれば、ただの事実。
他にもつなげていることっていっぱいあると思うんです。
また、見つけたら書いていきますね。