藤川理論を1年半実践した私に起きた効果【いいことだらけのオンパレード!】
藤川理論って本当に効果あるのかな~
この記事では、藤川理論に興味があるけど、本当に効果があるのかどんなことにいいのかわからないといった悩みを持つ人に、わたしに起きた効果を解説します。
- 藤川理論に興味はあるけど、効果があるのか疑っている方
- どんな効果があるのか気になる方
栄養に関しては「個人差」がとても大きいので、わたしに起きた効果が同じように1年半以内に起きるとは限りません。
ただ、正しく続ければ総じていい効果はついてきます!
藤川先生も著書で言っていますが「医師に病気を治してもらいたい」という考えの人はなかなか治りません。
自分の健康は自分で管理したい、自分で治したい、という意思のある方には藤川理論はうってつけの方法です。
- 健康オタク歴20年
- 分子栄養学勉強中
- 「藤川理論」実践中
- 内向型HSP
藤川理論を1年半実践したわたしに起きた効果
わたしが藤川理論を実践して1年半ほどたちますが、そんなわたしに起きた効果は以下の通りです。
- 甘いものへの渇望がへった
- 気圧や気温に左右されなくなった
- 体温があがった
- 汗をかけるようになった
- 落ち込むことがへった
- PMSはほぼなくなった
- 手湿疹が治った
わたしはこれといった病気はありませんが、敏感な体質なので不調はいろいろありました。
いまは不調がひとつもないと言ってもいい!
藤川先生もどのような慢性疾患でも、発病後1年ならほとんど3カ月程度で改善する、と書かれています。
それぞれの効果を見ていきますが、そんなこといいからもう藤川理論に挑戦する!という方は以下の記事を見てください。
甘いものへの渇望がへる
わたしは長年健康オタクではあったものの、甘いものをへらすことができませんでした。
毎日ほぼ毎食、食べていました。
藤川理論の実践でタンパク質が満たされると、糖質への欲求は抑えられてきます。
身体にとって一番大切な栄養素は「タンパク質」なので、タンパク質が満たされると偏った食欲というのはへってくるのです。
わたしの場合は、欲求が強かったので、「自然にへった」わけではなく、一時期決意してやめました。
カンジダの除去も同時にしていたおかげか、甘いものへの渇望は本当になくなりました。
甘いものの常食は健康だけでなく、美容に本当悪いからね!糖化で肌が汚くなるのは嫌です。
砂糖や異性化糖の害はいまや至るところで言われているので、きれいで健康でいたい人は早めにへらすのをおすすめします。
気圧や気温に左右されにくくなる
わたしは低気圧になる前とか、気温差が激しい日にはとにかく調子が悪かったです。
梅雨や真夏は本当に使いものにならず、いつもどよ~んとしていました。
でも「すべての不調は自分で治せる」を読んで、すぐその理由がわかったのです。
気候変動に弱い人は最重度のタンパク不足
「すべての不調は自分で治せる」
気候変動によって体調がおかしくなるほとんどの方が、最重度のタンパク不足です。タンパク不足によりATPが不足し、ホメオスタシス(恒常性)が保てないことによって気候変動に弱くなる、というわけです。
タンパク不足の状態は、心理的ストレスに対しても極めて脆弱です。
わたしはゆるっとしたマクロビや菜食の期間がそれなりに長いので、タンパク不足に陥っていたのでしょう。
藤川理論を始めてひと月くらいして梅雨がきたのですが、湿気や気圧による体調不良がまったくなくてビックリしたのです。
そのあとの夏も夏バテしなくて、本当に快適でした!もちろん今年も!
体温があがって、汗をかけるようになった
わたしは冷え性の期間も長く、体温が低めでした(´・_・`)
36.5度をこえることはあまりない。風邪をひいても高熱なんて出ません。
- 藤川理論を始めてから、体温があがり、冷え性が改善しました!
冷え性って「鉄不足」なんですね。
藤川理論の実践により鉄分を補給したことで、代謝がよくなり、体温があがったのでしょう。
わたしが使った鉄のサプリメントはこちら。
さらに汗もかけるようになったのは、代謝があがったからかな。
それまでは動いても暑くてもあんまり汗をかかなかったんですよ~。
冷え性改善と体温の上昇は、塩化マグネシウムのおかげもあります
▼ 冷え性改善に関しては、下記でも解説しているので見てください。
→ 私の冷え性改善に効果があった方法、なかった方法【食事やサプリメントなど】
塩化マグネシウムのお風呂やマグネシウムオイルは、藤川理論とか関係なく、全日本人が実践すべき項目ですので、知らない方は見てね。
関連記事 塩化マグネシウムのお風呂で不調を吹っ飛ばそう!【嬉しい効果がたくさん!】
落ち込むことがへった
わたしは内向型HSPのため、刺激に弱く、落ち込むことも多い人生でした。
内向型のため、すぐ自分を責めるしね!
それが藤川理論を始めてから、落ち込むことがへったのです。
- 落ち込むことがへった
- 落ち込んでも、落ちる度合いがへった
- 落ち込んでも、立ち直りやすくなった
まあ藤川先生は「うつ消しごはん」という本も出していますからね。
「セロトニン」という幸福ホルモンは、そもそもタンパク質を原料に作られています。
そして、セロトニンを作るさいには「鉄」が必要なのです。
ですから、原料のアミノ酸と補因子である「鉄」をとることでセロトニンが安定的に作られるようになり、心も安定しやすくなったというわけです。
本当に落ち込むことがへりました。
この「落ち込むことがへった」のは生理前にも同じように効果がありました。
PMS(月経前症候群)がほぼなくなった
生理が始まってから、30年以上たちますが、その間生理痛があったのは2~3回くらい。
わたしは生理痛もなく、PMSも軽いほうでした。
PMSも「なんとなくだるい、よくわからないけど気分が落ち込む」くらいのもの。
それが、藤川理論を始めてからまったくなくなりました!
生理前のだるさがないので、いきなり生理がくる感じです!
もともと生理に関する不調は少なかったのに、さらになくなって超快適!
手湿疹が治った
わたしは元々アトピーもちですが、大人になってからは手が荒れるくらいしか症状は出ませんでした。
だけど、その手湿疹の期間は長かった!
調子によってただの手荒れくらいのときもあれば、物を持つのもつらいほどひどいこともありました。
だけど、藤川理論を実践した年(昨年)の冬、初めて手湿疹が出なかったのです!
まったく出ないことなんて一度もなかったのに!
▼ 手湿疹の改善に関しては、下記の記事でまとめているので、気になる方は見てね!
→ 長年治らなかった手湿疹(主婦湿疹)がマグネシウムで良くなった話。
代謝を阻害する要因が少ないほど、効果は出やすい
結局、藤川理論って
- 代謝をよくして、効率よくエネルギー(ATP)を作れば、不調は勝手に治る!
これが基本にあるんですね。
いかに代謝をよくするか。
だから、藤川理論を実践して効果が得やすいのは、代謝を阻害する要因が少ない人だと思うんです。
代謝を阻害するものは以下の通り。
- タンパク不足
- 過剰な糖質
- 悪い脂肪(トランス脂肪酸・過剰なオメガ6脂肪酸など)
- 薬
- アルコール
- 有害ミネラル(水銀・鉛・ヒ素など)
- 低体温
- 食塩
参考 代謝を促進するものと阻害するもの (藤川先生ブログ)
わたしは43年の人生において薬は2、3回しか飲んだことないし、アルコールもとらない。
まぐろはほとんど食べないから水銀もそんなにたまってないと思う!
トランス脂肪酸なんて極力とらないようにしてる。
代謝を阻害する要因が少なめだったのが、比較的短い期間で効果が出た理由ではないでしょうか。
まとめ
- 甘いものへの渇望がへった
- 気圧や気温に左右されなくなった
- 体温があがった
- 汗をかけるようになった
- 落ち込むことがへった
- PMSはほぼなくなった
- 手湿疹が治った
藤川理論を実践して、調子が悪くなったように感じる人もいます。
わたしは一時期おならがくさくなったくらいで、悪くなったことはありません。
自分で治す意思と疑問に思ったらその都度調べるクセがついているからかもしれません。
効果を実感している人はたくさんいるので、ぜひ実践してみてほしい!
詳しいやり方は下記で解説しています。
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして
こんにちは!
藤川先生お勧めのビタミンCを知りたいのですが、カリフォルニアゴールドのc1000で宜しいでしょうか。
最近こちらのサイトと出会い感謝しております。
お手すきの際に御返信頂けました幸いです。
はじめまして!コメント&ブログをら読んでくださり、ありがとうございます!
お言葉嬉しいです♪ カリフォルニアゴールドのものは安いので、それでもいいとは思います。
藤川先生が「若さを保つ栄養メソッド」でおすすめというか、紹介していたのは
ソラレーの持続放出型のビタミンC1000mgでした。リンク→https://iherb.co/HjX9fcPY
この商品のようにローズヒップやアセロラなどフラボノイドが入っていた方が
吸収はよく、私はアスコルビン酸単体のものより体感はいい気がするのでおすすめです。
ビタミンCは特にこれでないと!というものもありませんので、安めのものから試して
フラボノイド入り、持続放出型、リポソームなどを試してみるのもおすすめです。