人生つらい時は、まずは「自分の不快」に敏感になろう【不快がなくなるとラクになる】
もう人生つらいよー。すべて投げ出したいよー。
はい、それいつぞやの私です。
- 自分の声がよくわからないなら、不快なことに目を向けよう
- 自分の声を無視しつづけると、自分との信頼関係がなくなる
人生つらい時って、自分の快も不快もよくわからなくなっています。
最初はちょっとした我慢だったかもしれませんが、気づけば山積み。
無自覚に毎日不快を積み重ねていたら、そりゃ生きるのも嫌になりますわ。
まずは今の自分の「不快」に敏感になること!
そしてそれをできる範囲で取り除くこと。
不快はめちゃくちゃエネルギーを消耗します。
内向型やHSPなら、不快を我慢するだけで残るエネルギーは少ないかもしれない。
不快の沼から自分を救ってあげられるのは、自分だけ。
レッツ、不快排除♪
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
- スピリチュアル&宇宙理論好き
- 自分らしく生きる方法を模索中
人生つらい人は、快も不快もよくわからないわ
「〇〇がつらい」ではなく「人生がつらい」にまでなってしまった人は、いままで我慢のしすぎで快も不快もよくわからないでしょう。
自分の感覚も自分の声もよくわからない。
そんな時は
- 不快なこと・嫌なことに意識を向けてみましょう
人間というのは、不快の方がよくわかる。
大昔だったら不快な感覚のまま突進したら、命を失うことだってあるでしょ。
さすがに嫌なこともわからない人はいないでしょう。
そもそも「快・不快」って「わたしからわたしへのお知らせ」なんですよ。
これは好き、これは嫌い、みたいなね。
もしくは内なる子供の声、と言ってもいい。
仕事行きたくないよー
ワンオペつらいよー
そんなの甘えだ、ワガママだと捉えられやすいこと。
- 嫌だ、ってことは嫌なの!
嫌だ、っていう感覚は
- これはわたしの性質に合っていません
- これはわたしにとって苦しいです
そう訴えているの!
身体や魂が訴えているの!
その訴えを無視するから、だんだん声を出してくれなくなったんです。
自分が子供だったとして、容易に想像できる。
無視され続けたら、この人には何を言っても無駄だって思ってだんだん言わなくなるでしょ。
自分の内なる声がよくわからないって人は
- 自分自身を無視し続けてきた人。
- 自分より他人を優先してきた人。
自分を優先しないと人生つらいまま。
何が合うのか合わないのか、体力も好みも人それぞれ。
わたしの不快はわたしにしかわからないの!
外向型や内向型でだって、性質は大きく違う。
わたしのように内向型HSPなら、多くの社会構成員である外向型とは正反対というくらい違うもの。
内向型なら、それが合わなくてつらいのは当たり前!
不快の程度なんて自分にしかわからないんだから、まずは自分の不快に敏感になることが大切です。
▼ 仕事を辞めたくてつらい人は、下記の記事も参考にしてね。
→ 仕事が続かない、働きたくない。【働き方は生き方。働き方を見直そう】
「不快に敏感になる」ために大切なこと
いままで散々自分のネガティブな気持ちを無視してきた人は、
- もう自分のことを無視しない!
って決めた方がいいです。
自分に謝ることも必要かもしれません。
人生をつらいものにさせたのは自分です。
ここで誰かや何かのせいにしていたら、ずっと変わりません。
つらくさせたのも自分なんだから、そこから救ってあげるのも自分の役割ですよ。
自分の不快という感覚を無視しないこと
女性というのは、感覚がすぐれているので女性の「なんとなく」ってだいたい合っているし、本心なんですよ。
- なんとなく嫌だって思ったこと、ありますよね?
めっちゃ不快なことってわかりやすいので、避けやすいけど、日常生活ではそこまで大きな不快ばかりではない。
日常生活での嫌なことって、そこまでハッキリしていていないので、我慢できるっちゃできる。
でも、この「なんとなく不快」を無視してはいけません!
男性っていうのは大きなことに目を向けがちですが、女性は日常の細かいところに目を向けないと満たされることはありません。
- 日常生活の中にある不快を無視しない!
日常生活の中にある不快を無視して、外に自分を満たしてくれるものを取りに行っても意味がありません。
毎日の暮らしの中から不快を取り除くこと、不快に耳を傾けることで女性というのは本当に安心できるのです。
すぐに行動にうつすことができなくても、声を聴いてあげることが大切。
すぐに行動できなくても、声を聴くこと
すぐに行動することができなくても、声を聴いてあげることで「受けとめてもらえた」ってわたしの中の子供は安心します。
- 女性にとって本当に大切なのは、この「わたしとの信頼関係」です。
いまの自分が親として、心の本当の声を子供とします。
子供の声を無視し続けることは、本当のわたしとの信頼関係がどんどんなくなっていきます。
すると、だんだんと声を発してくれなくなる。
この声に導かれて進むのが、女性の幸せにつながるのです。
だから、この声を失うと何が自分にとって幸せかがわからなくなる。
心の声がわからないと、幸せへの道しるべが断たれているようなもの。
いつまでたっても行動しないのは問題ですが、とりあえず声を聴いてそうだね、って受けとめていればそう簡単に信頼関係は崩れません。
日常生活の嫌なことから排除しよう
仕事やパートナーとの関係におけることはすぐには解決しにくいので、まずは先ほど言ったように日常生活における不快から排除していこう!
その際は「五感」から考えると、わかりやすいです。
例としてわたしの不快をあげてみるとこんな感じ。
- 視界に人間がいると本当に安らげないので、一人の時間必須。
- 基本的に匂いは不快なので、においの出るものは使わない。
- うるさいのは不快なので、住環境は静かな所でないと。
- 肌に触れるものは、自然素材でないと超不快。ポリエステルとか無理。
- まずいものを食べるのも不快なので、どんどん料理上手に。
一人で完結するものもありますが、誰かと暮らしているなら自分のために何かを主張することも必要。
この不快の感覚もわたしがHSPだから、より細かいってことはあると思います。
HSPでない人は、ここまで気にならないかな?
気にならないなら全然いいんだけど、気になるのに人の目を意識して気にならないフリをするのは違うよね。
快・不快もその時々で変わる
何が不快かってことも、変わらないものと変わるものがあります。
女性は生理中は普段気にならないことでも、不快に思ったりするよね。
生理中や産後というのは、特に不快になりやすいでしょう。
わたしは紙ナプキンって思いっきり不快だったんですが、あれって不快じゃないですか?
生理中の不快を排除すると、生理って本当に快適になりますよ。
その時々で変わるから、女性は本当自分の声を常に聴いていないといけません!
だから、他人のこととか気にしているヒマはないんです。
自分のことに集中しよう!
まとめ
人生って「快」を積極的に求めなくても、「不快」を排除すればけっこう幸せです。
だって、嫌なことがほとんどないんだから!
日常生活から不快を排除すれば、穏やかな幸せがあってそれがわたしには本当に喜び♪
特に内向型の人の方が、家の中を快適にする必要があります。
エネルギーを充電する家が落ち着かないと、回復できないからね。
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