ノートで自己対話のコツを掴んでから、自己対話が本当に楽しいです!
ノートという外側に出して、自分で俯瞰して見ると
「え?まじでそんなこと思ってたの、私。」
っていうことがボロボロ出てくる。
本当、人生難しくしているのは自分だけだなって、最近切に感じる。
役に立つために、認められるために生きてきた私の気づきをご紹介します。
生活に必要なもの以外無駄という設定

少し前にね、この食器を買ったんですよ。
なんてことない、1000円くらいのものです。
でも、私にとっては、枠を破る行動だったんです!
勇気がいった。
私にとってどうしても生活に必要なもの以外は無駄なものだった。
そして、無駄なものにお金を使うなんて言語道断!
みたいな感じでした。
だから、食器も今持っているなら、必要ではないから買ってはダメ。
代用できるものがあるなら、それで良し。
マグカップは現在持っているから、割れない限り買っちゃダメという設定だったのです・・・
今現在気に入っている、とか関係なく、
あるなら使える、使えるならこれを使え!みたいな。
あー、本当スパルタ。
結婚して5年たちますが、今うちにある食器は実家を出る時に持ってきたものがほとんど。
あともらっとものと、100均のものが少しあるだけ。
100円以上で買った食器って、本当に今回が初めてかも!!!
買ってみたら、そのお気に入りの食器を使うたびに「ウキッ💕」ってするわけですよ。
こういうこと、本当自分に許してなかったんだな~って悲しくなった。
「それ買ってどうするの?」という思考の声に気づく。
今回だって、すぐに買えたわけではないんです。
1回は通り過ぎた!
目が、心が、魅かれているのに!
こんなやり取りが瞬時に繰り広げられていわけです。
でも、
私は自分の心を、感じたことを大切にする!って決めたもん!
ということを思い出し、買えるお金が財布にあるんだからと買ったよね。
いや~、感じたことを大切にして、買うという行動ができたことが本当に嬉しかった。
自分が感じた「欲しい」という望みを叶えることができた。
これがこんなにも嬉しいことだなんって、知りませんでした。
今まで何度こうやって、自分の感じたことを抑えてきたかがよくわかった。
「無駄」ってそもそも何だ?
という思考の声が、私にはしょっちゅうあった。
でも、「無駄」ってそもそも何でしょう?
無駄って幻じゃね?
明らかな事実としての「無駄」ってないですよね。
誰にとっても、どんな状況にとっても無駄なことってない。
人によって、状況によって変わるものでしょ。
そもそも、本当に無駄なものなら存在さえしていないはずで。
例えば、悪玉菌とか悪玉コレステロールとかって一見いらなそうでしょ。
でも悪いことばっかじゃない。体にとって有用なこともしている。
増えすぎると悪さはするけどね。
そもそも、「無駄」ってなんぞや、って思って調べてみた。

役に立たないこと!
そう、役に立たないこと!
2回言った。
私は「役に立たないと!」で生きてきたから、
そんなことにお金も時間も労力も使ってる暇ないわよーー!って本当自分を縛ってきた。
この前のね、ゲームをする旦那さんにイラついた話も同じですよ。

本当ね、これに気づいてめっちゃ悲しくなりましたよ。
否定ばかりされると、いつしか望まなくなる
何十年も思考の声で否定してきたから、私は望まなくなったんだろうな。
なんか、こうやって実際にやり取りを書き出すと、本当悲しくなる。
そりゃ、私の女性性はいじけるよね。
拗ねるよね。
否定ばっかりするなら、もう言わないもん!
ってなるよね。
ここは本当に自分の信頼を取り戻すべく、私の声を聴く、聴き続ける!
もう感じたことを否定しない!
ここはね、地道にやっていくしかないですよ。
今まで散々否定して、抑えつけてきたんだから!
本当、脳内って勝手におしゃべりしているわけですよ。
それを脳の中だけでどうにかしようとすると難しい。グルグルする。
だから、とにかく全部ノートに出して、明らかに見ることが大切。
もうこれからは、かっこいい男性性に育てるんだから!