四柱推命における十二運星の性質を知る。無意識の星たちはネガティブになりやすい。

四柱推命における十二運星

あなたは、不安になることが多いですか?

四柱推命の命式における「十二運星」に無意識の星が多い人はネガティブになりやすいです。

この記事でわかること
  • 十二運星でどれが有意識・無意識か
  • 無意識の十二運星が多い人の特徴

わたし自身が「無意識の星」しか持っておらず、不安になりやすい性質でした。

十二運星の性質は変えられるものではないので、不安になりやすいことが星のせいだと自覚することでラクになったりします。

なりやすい性質は変えられないけど、不安になりにくくなったり、なっても落ちることが少なくなることは多々あります。

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かなえ()
  • 四柱推命鑑定士
  • 算命学も勉強中
  • 内向型HSP
  • 生きづらい過去あり

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*2019年8月の記事を大幅に加筆・修正して再アップ。

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十二運星における「有意識」「無意識」とは

自分の命式を知らない方は、まずこちらで命式をチェック。
命式をチェック

こちらがわたしの命式で、赤く囲っている部分の漢字の部分が十二運星です。

四柱推命における十二運星は、人の一生を表しています。

  • 胎・・・胎児
  • 養・・・赤ちゃん
  • 長生・・幼児
  • 沐浴・・少年
  • 冠帯・・青年
  • 建禄・・壮年
  • 帝旺・・頭領
  • 衰・・・老人
  • 病・・・病人
  • 死・・・死人
  • 墓・・・入墓
  • 絶・・・あの世

この中で「有意識」と「無意識」に分けられます。

有意識長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病
無意識死・墓・絶・胎・養

要は、実体があるかないかですね。

「養」は実体はありますが、何もできないので無意識に入ります。

有意識は基本、運勢エネルギーが高い星たち。

  • 運勢エネルギーが高い星たちは、目に見える外側の変化をよく見ている。
  • 運勢エネルギーが低い星たちは、目に見えない内側の変化をよく見ている。

運勢エネルギーの高い低いで、求める愛も違います。

運勢エネルギーによる求める愛の違いは下記で解説しています。
運勢エネルギーを知ると、自分の求めている愛がわかる【四柱推命】

「無意識」の星は、ネガティブになりやすい

かなえ

わたしの命式には無意識の星しかありません。

  • 無意識の星たちは、ネガティブになりやすい

確かに私はず~~~~~っと不安を感じやすく、不安ループにもはまりやすかった。

1回何かで不安を感じると、ずどーーーんって落ちる感じ。

無意識の星は落ちやすい。

無意識の星が多く、運勢エネルギーが低い人の方が落ちやすいような気がします。

不安になりやすいのは「絶」の影響も大きいかもしれません。

四柱推命『絶』ペガサスの特徴【常識なんてクソくらえ】

絶はジェットコースター級に感情のアップダウンが激しい星です。

絶は、色んな感情を感じたい。

「無価値観」がある方が振り幅は当然大きくなり、この世界に鮮やかな彩りを添える。

絶は、あの世。

魂の世界では決して感じられなかった感情を感じたいんです。

魂にとってはポジティブもネガティブも関係ないからね。

不安になりやすい、落ちやすいのはわたしが内向型HSPであることも関係するでしょう。

不安や無価値観を感じたら、今あるものに目を向けよう

絶を持っている人だけでなく、無意識の星が多い人は、不安を感じた時に以下に目を向けるといいです。

  • 今あるもの
  • 自分が今まで積み上げてきたもの

特に過去今まで自分が積み上げてきたものを思い返すといいです。

  • 今まで感謝されたことあるでしょ?
  • 愛されたことあるでしょ?

 私もすぐ忘れます。

無意識の星たちは、結果や成果をそこまで重要視しないので、プロセスに目を向けることも大切です。

最近は意識的に「ある」を感じるようにしているので不安や無価値観を感じることはへったな。

本当地道な「ある」の確認。

  • 元気な体がある
  • 食べたいものを美味しく食べられる
  • 今お金がある
  • 旦那さんがいる
  • 猫が元気だ

無価値観って欠乏感でもある。

地道に「ある」を感じていると、結局この世には「ある」しかないんだなっていうこともわかる。

あるを見るのにおすすめの感謝ワーク

だって「ある」は証明できるけど、「ない」って証明できないですよね。

だから、私は地道に「ある」にフォーカスして少しずつ信じられるようになってきました。

エネルギーの低い星は対の星の振る舞いをするといい

これは余談だけど、エネルギーの低い星は、ネガティブになった時に対の星の振る舞いをすると自分に戻りやすいです。

  • 病 ⇔ 長生
  • 死 ⇔ 沐浴
  • 墓 ⇔ 冠帯
  • 絶 ⇔ 建禄
  • 胎 ⇔ 帝旺
  • 養 ⇔ 衰

これは十二運星の裏星です。

例えば、絶だったらネガティブになった時に裏星の建禄の振る舞いをすると戻りやすいということ。

建禄だから「好きなことに前進!」

胎だったら、裏星が帝旺だから「自分がどうしたいか」

これはその星を持っていなくても、誰でもネガティブになった時は使えます。

不安になった時

「本当はどうしたい?」って聴いてあげる。

「どうしたいか」がわからなくても、聞いてあげることが重要です。

その不安を感じないようにして、なかったことにするのが一番よくないです。

感情を抑圧すると、あとで爆発しますからね。

まとめ

かなえ的まとめ

自分が不安になりやすいのは、十二運星で無意識の星が多いからかも、ってわかると「仕方ないか~」って思えたりする。

不安になることにバツをつけていると、いつまでたっても安心できない。

「不安になりやすいこと」を受け入れ、寄り添ってあげましょう。

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