鼻うがいにはサイナスリンスがおすすめ!鼻うがいで上咽頭炎を防げ【鼻うがいのやり方も解説】
この記事では「サイナスリンス」を使った鼻うがいの方法をご紹介します。
サイナスリンスとは、鼻うがいを簡単にできる容器です。
わたしは以前、しょっちゅう風邪をひいていたのですが、鼻うがいをしてからほぼひかなくなりました。
鼻の奥の部分に炎症があると、風邪をひきやすい。
また、この鼻の奥の炎症は、風邪以外にもさまざまな不調をひきおこすのです。
鼻の奥の炎症を改善するのに「鼻うがい」が有効。
ということで
- サイナスリンスを使った鼻うがいの方法
- 上咽頭(じょういんとう)炎とはなんぞや
を紹介します。
全然関係ないと思うような症状にも、この鼻の奥の炎症(上咽頭炎)が関わっているようです。
潜在的な患者はけっこういるらしいよ。
- 風邪は治ったはずなのに、鼻やのどの症状が残っている
- しょっちゅう風邪をひく
- なんとなく不調やだるさがずっとある
- 健康オタク歴20年
- 分子栄養学勉強中
- 「藤川理論」実践中
- 内向型HSP
上咽頭(じょういんとう)炎には、鼻うがいがきく!
まずは簡単に上咽頭炎を説明してから、サリナスリンスによる鼻うがいを紹介します。
上咽頭とは鼻の奥です。
ここに炎症が起こって、風邪をひいたり、鼻やのどの不調が出るのはわかりやすい。
しかし、鼻の症状だけでなく
- 異常な体のだるさや疲労感
- 寒気
- 頭痛
- めまい
こういった症状も、上咽頭炎が慢性化してしまった「慢性上咽頭炎」によって起こるのです。
「隠れ上咽頭炎」の人は、けっこういるのではと言われています。
この「慢性上咽頭炎」に有効なのが「Bスポット療法(EAT)」と呼ばれるものです。
こういった長めの綿棒で鼻の奥をこするようです。
興味はあるのですが、わたしはまだ試していません。
綿棒は5号からがいいと言われています。
もうすでに慢性化してしまった上咽頭炎には、Bスポット療法のほうがいいのかもしれません。
ただ、わたしは慢性上咽頭炎ではないし、予防的に行っているので「鼻うがい」で十分。
慢性上咽頭炎では、堀田医師が有名です。
サイナスリンスを使った「鼻うがい」のやり方
では、サイナスリンスを使った鼻うがいのやり方を紹介します。
こちらがサイナスリンス。
ボトルと洗浄液がセットになっている「スターターキット」です。
わたしが買ったのは、ボトル+洗浄液が10包のもの。
なくなったら洗浄液を買ってもいいですが、塩でも十分です。
そもそも、洗浄液の素は
- 純度99%以上の塩化ナトリウム
- 重炭酸ナトリウム(重曹)
なんです。
純度99%以上って言ったら「食塩」です。
自然塩を使う方がいいかなとわたしは感じています。
鼻うがいの準備
サイナスリンスの箱にも説明書にもわかりやすく、イラストでやり方が書いてあります。
わたしは自然塩を使ってやっています。
キパワーソルトは、還元力といって酸化したものを戻す力が高いのです。
10年以上前、ゆにわのちこさんの何かの本で鼻うがいにはキパワーソルトがいいと読んでから実践しています。
わたしがする準備はこんな感じ。
お菓子を作るので、0.1グラム測りを持っているので使っています。
0.1グラム測りは便利ですよ。
- 入れるお湯の量がだいたい「240ml」(体温くらい)
- 0.9%濃度なら、塩は2.1グラム
2.1グラムを測ってから、お湯を入れます。
ボトルにメモリがあるので、お湯を入れる量はわかりやすくて便利!
わたしはここに必ず「にがり」も足します。
にがりに多く含まれる「マグネシウム」には、抗炎症作用があります。
ちょうどよくないですか?
米のとぎ汁乳酸菌液を入れることもあるかな。
関連記事 米のとぎ汁乳酸菌が万能すぎる!【作り方と使い方をバッチリ解説】
また、液体亜鉛があるときは亜鉛も入れています。
この液体亜鉛は、本当に便利!
無味無臭なので、鼻うがいに足しても何の違和感もありません。
Bスポット療法で使われる塩化亜鉛とは違うでしょうが、亜鉛は同じなのでいいのかなと。
無味無臭だから家族の汁物とかにサッと入れられるし、液体亜鉛は本当に便利ですよ。
鼻うがいのやり方
ボトルの準備ができたら、レッツ鼻うがい♪
下を向きながら「どばー」っと出るので、洗面所でやっています。
わたしはあいている方の鼻は抑えた方がお湯を吸引しやすくてやりやすいですね。
- 0.9%食塩水なら、ツンとしないから安心!
片鼻ずつで、4~5回で終わるかな。
慣れれば、秒で終わります。
終わったら洗って乾かすのですが、乾きにくいので、こういうのを利用してもいいですね。
サイナスリンスと同じ会社、ニールメッドが出しています。
鼻うがいは特にこんな時にするのがおすすめ
何か漠然とした不調がある方は、まずは毎日やってみるのがおすすめです。
鼻って基本、両方使っているので、詰まってもよくわからないんですよ。
鼻うがいすると、明らかに通りが悪いので、詰まっているとわかりやすいです。
とにかくやってもらえば、わかりますが
- すごいスッキリします!
「邪気対策」の記事でも鼻うがいを紹介したのですが、
- 鼻の奥って「邪気」がたまりやすい
関連記事 いつも元気な健康オタクがなんとなく疲れた時にやること7選【主に邪気対策】
ですから
- 人の多いところに行ったとき
- 疲れたことをしたわけでもないのに、なんか疲れたとき
- なんとなく調子が悪いとき
こういったときは、ぜひ「鼻うがい」をしてみてください。
本当にスッキリしますよ。
まとめ
サイナスリンスを使った「鼻うがい」の紹介でした。
すでに鼻の調子が悪い人は、鼻うがいに加え、Bスポット療法をしている病院なども検索してみてください。
やっぱり不調だと、気分がすぐれませんからね。
とにかく、サイナスリンスを使えば簡単に鼻うがいができますので、ぜひトライしてみください!
洗浄液がなくなったら、塩でやるわ!という方は、少ない10包入りをどうぞ。
わたしは、やみつきです!
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