よもぎはハーブの女王様!冷え性改善にはよもぎを活用すべし!
身近な植物「よもぎ」の魅力を知っていますか?
こんにちは、かなえです🎀
- よもぎは万能ハーブ
- よもぎの様々な使い方と魅力
よもぎはたくさんの効能を持つ万能ハーブです。
普段の生活に気軽に取り入れられるのでぜひ試してみてほしい!
*2018年の記事を再アップ!
よもぎはハーブの女王!
よもぎってどこにでも生えているし、草団子でよく目にするけど、すごい薬効があるって知ってましたか?
「和製ハーブの女王」って言われているくらい、さまざまな薬効がある。
よもぎは、食べて良し、飲んで良し、浸かって良し、煙して良し、蒸して良し、となんと一石五鳥!
何拍子もそろっています。
よもぎをお風呂に入れる
よもぎでまず試してほしいのが、よもぎを乾燥させたものを煮出してお風呂に入れること。
これ、試してもらえば分かりますが、
本当にあったまります!
私は自分でとって、乾燥させるのはさすがに面倒なので、乾燥して売っている↑この商品を使っています。
乾燥したよもぎがめちゃくちゃたっぷり入っています。
同じ温度でお湯を入れても、いつもより熱く感じるし、お風呂から出た後も湯冷めしにくいんです。
私はだしこし袋に入れて煮だしてから、お風呂に入れてます。
お茶パックでもいいけど入る量が少ないので、私は「だしこし袋」を使っています。
また、お風呂に入っている間、煮出した袋を目の上にあてるのもおすすめ。
目の温湿布にもなるし、ほんのりよもぎの香りがしてリラックス効果も高まりますよ。
私は元々14年前くらいにマクロビオティックをしていた関係で、冷え性、婦人科系疾患には大根の干葉湯がいいとは知っていました。
若杉友子さんのこの本を読んでから大根の干葉ではなく、よもぎに変えたのです。
「今のF1種でできた大根の葉では陰性が強いから、よもぎの方が効果的なのではないか」こんな感じのことが書いてありました。
よもぎのお風呂は本当に温まるから、超おすすめ!
温まる入浴剤としては、塩化マグネシウムも超おすすめです。
よもぎを食べる
よもぎを食べる場合は、粉末になった商品を買うのが便利。
私は白玉団子を作る時にこの粉末を入れて、よもぎ団子を作ってます。
私は白玉団子を作る時にこの粉末を入れて、よもぎ団子を作ってます。
市販のよもぎ団子には意外とよもぎが入っていない。
青汁みたいにそのまま水に溶かして飲む方もいますよ。
よもぎは貧血予防にもいい!
よもぎにはクロロフィルという栄養素が含まれています。
血液の中に含まれるヘモグロビンとよく似た構造をしており、赤血球の生成を促します。
- 赤血球自体の数を増やす
- 酸素をしっかりと送り届ける
という2つの働きによって造血作用がアップ!
貧血は、PMSや冷え性とも関係あるので、要注意。
よもぎにはなんと浄血作用が!
なんと!
よもぎに含まれるクロロフィルは、小腸に蓄積された有害物質を取り除いてくれる。
だから、浄血作用と共に、解毒する肝臓の負担もへらしてくれます。
私はデトックス大好きなので、この点はとても魅力的💕
よもぎをお茶として飲む
よもぎを煮出したものをお風呂に入れるだけでなく、そのまま飲むのも冷え性にはおすすめ。
温かいものを飲んで温まるのとは明らかに違う、熱の高まりを感じます!
よもぎには血管を拡張させる作用があるので、血流が改善し、身体のすみずみまで血が流れます。
また、お茶として飲むときはよもぎのにおいも感じてみてください。
よもぎには、シネオールという香り成分が含まれていて、これは副交感神経を優位にしてくれるためリラックス効果も感じられますよ。
よもぎをもぐさとして使う
温灸をする時に使われる棒灸。
この棒灸はもぐさというのですが、これはよもぎから作られています。
私は昔アトピーだったこともあり、自然療法を勉強してこの温灸を知りました。活用していたのが「ビワの葉温灸」
もぐさの効果+ビワの葉の効果がプラスされるので、身体を温めるだけでなく、血液浄化、様々な病気に効果があると言われています。
私は成人してから1回だけアトピーが重症化した時期があったのですが、この温灸には本当に助けられました。
この本読んでめっちゃ実践しました。
最初にこちらのセットを買い、ビワの葉は家に大きな木がたまたま!あったので、困りませんでした。
よもぎ蒸し
よもぎ蒸しが冷え性に効果的なのは結構有名ですよね。
私も経験ありますが、汗はでるし確かに温まる!
お股にダイレクトに煙をあてられるので、お風呂よりも効果的。
まとめ
よもぎのすごさ、分かってもらえました?
「ハーブの女王」と言われている様々な使い方のあるよもぎ。
普段の生活にぜひ取り入れて、元気に毎日を過ごしましょう!
冷えはタンパク質不足も関係します。プロテインをとると、体温あがる人が多いですよ。
プロテインのことはこちらの記事で解説しています。
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