料理が劇的に美味しくなる「本物の調味料」5選!【安い調味料は卒業!】

この記事では、いつもの料理をワンランクアップさせてくれる調味料を紹介しています。
食材にこだわらなくても、調味料がいいと、料理の味は変わります。
スーパーで売っているのは、意外と嘘ものの調味料も多いですからね。
- 調味料を変えると、料理は簡単に美味しくなる
 - 本物の調味料とはどんなものか
 
調味料を変えるだけなら、そこまで高くつきません。
食材にこだわる前に、質のいい調味料を使ってみてほしいです。
調味料は料理の質を左右します!
調味料を変えるだけで料理はぐんと美味しくなる


レシピ通りに作っているのに、どこか物足りない。そんなことはありませんか?
それ、実は「調味料」のせいかもしれません。
普段、なんとなく使っている醤油やみりん、お酢などの調味料。
安いからで選んでいると、本来の香りやおいしさを味わえないことも。
でもね、本物の調味料に変えてみると、同じレシピなの!?と驚くくらい、味が深まります。
料理がおいしくなり、食事の時間が楽しくなるような。
そんな小さな変化が、毎日のごはん時間を少しずつ豊かにしてくれるんです。
これから紹介するのは、わたしが実際に愛用している“本物”の調味料たち。どれも、作り手の想いがこもったやさしい味わいです。
和食の要はなんと言っても醤油
料理において最も重要な「塩」は以前ご紹介しました。
教えてもらってから、10年近くずっと使ってる醤油はこちら。
原材料は、国産丸大豆・国産小麦・塩のみ!
一般的な濃口醤油より大豆の量が2割多いので、うま味とコクが深いんです。
塩は沖縄県産の自然塩「シママース」を使っているようです。
本当に、醤油はこれ一択!
わたしは今の所、これ以上の醤油に出会っていませんが、白崎先生がおすすめするこちらの醤油もなかなか良さそう。
塩気があるようなので、そういった醤油が好みの方にはいいかも。
料理酒は、料理の味を大きく左右する
酒は酒だろ、って思うかもしれませんが、そうじゃないんです。
- 調味料として売っている酒は、純粋な酒ではない
 



塩が加えられているからね
なんで塩が加えてあるかって、塩を加えて飲用の酒にしないことで酒税法がかからないから!
でも酒に塩が入ってたら味を決めにくくないですかね?
その加えられている塩だって、きっと食塩でしょ?



食塩の入った液体なんて、いらない
飲む用のお酒よりも、料理用の純米酒の方がうまみが多いのでおすすめです。
わたしがいまメインで使っているお酒はこちら。
いつも行く自然食品で売ってたから、これを買って使い始めたんだけど、結構いいです。
原料米にもこだわっていて、米と米麹だけで作られた正真正銘の酒。
純米料理酒「蔵の素」は、純米酒と同様の醸造法で醸される酒で、天然の20種類以上のアミノ酸、ビタミンやミネラルを多量に含み、素材の旨み成分や持ち味を引き出す最高の料理酒です。
食べ物の味はアミノ酸の組み合わせで決まるといわれます。「蔵の素」はこれらのアミノ酸のバランスがよく、その総量は一般の料理酒の数倍も含まれています。
アミノ酸が多いから、うまみがすごいのです!
片山で扱っている商品は基準があるから、信用できますよ。
料理上手は本みりん!
はい次みりんです。
本物のみりんである「本みりん」はお酒です。甘いお酒。
- スーパーの調味料売り場でよく売っているのは「みりん風調味料」
 



出たな!「〇〇風」!
本みりんは、お酒だから原材料が「もち米・米麹・焼酎or醸造アルコール」のみのはず。
しかし、「みりん風調味料」は多くが原材料の一番始めが「水あめ」!
水あめ!



みりんもお酒だから、酒税がかかっちゃうから考えたんだろうけど、水あめって……ひどすぎる。
水あめや果糖ブドウ糖液糖が含まれるみりん風調味料は今すぐやめた方がいいです。
血糖値が急上昇してしまって大変です。
はい、みりんと言ったら三河みりん!
最近はもっと小さいサイズがスーパーで売っていたりします。
煮物系が一番みりんの力がよく分かる。
煮物って難しいわ~、って思ってる方も本みりんを使えば違うかもしれませんよ。
照り焼きの照りも「照り照り」(笑)になります。
三河みりんは、有機バージョンもあります。
有機バージョンも使ったことあるけど、味の違いはよく分かりませんでした。
気にする人、経済的余裕がある人は有機がいいかも。
いい味を出してくれる「お酢」
お酢も忘れてはいけない調味料です。
我が家で使っているお酢はこちら。
10年前くらいに白崎茶会で知ってからずっとこれを使っています。
以前切らしてしまってスーパーで売っているお酢を使ってみたことがあったんです。
その時の衝撃と言ったら忘れない!!
スーパーでもいいものもあったのかもしれないけど、その時のお酢は
酸っぱい水!



料理に使えたものではなく、残りは掃除用にしました
老梅は酸味だけではなく、旨味や深みがあるので料理に使うとぐっと美味しくなります。
酸味もきつい感じではなく、まろやかです。
味噌はちゃんと発酵されたものを選ぼう
ひしおの糀(はな)で有名な名刀味噌本舗さんの味噌を買ってみたら、美味しすぎてハマりました!
混ぜものなし、完全無添加・非加熱の本物の味噌です。
市販の味噌に使われている塩は、ほとんど食塩だけど、この味噌は「シママース」が使われています。
わたし、自分でつくる味噌汁があまり好きではなかったのですが、この味噌にしてから美味しいのなんのって!
味噌のおいしさが味噌汁を左右する!
まとめ


調味料をこだわると、料理の味は格段においしくなる。
ぜひ試してみてね♪
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