【四柱推命】絶を持っている人は、たくさんの感情を感じたい。
四柱推命で自分の命式を知っていますか?
この記事では、四柱推命の十二運星にあたる「絶」の特徴を紹介していきます。
- 四柱推命「絶」の特徴
- 絶の特性を理解し、たくさん感じて生きていこう♪
「絶」もちの人は感情を感じたいがために、感情の起伏が激しい。
でもこれ、自覚していないと感情の波にのまれて人生辛いばっかりです。
この星のいい面を生かして、人生楽しみましょう!
- 四柱推命鑑定士
- 算命学も勉強中
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
*2018年11月の人気記事を再アップ!
四柱推命「絶」の特徴
まず、こちらで自分の命式が調べられます。
✅命式をチェック
こちらわたしの命式ですが、十二運勢の真ん中に「絶」がありますよね。
この「絶」という星は、十二運勢の中でもあんまりいいことを言われないです。
大まかな「絶」の性質はこちら。
- 色んな感情を感じたい
- 普通なんてつまらない
- スイッチ入ると、過集中
- 集中すると、周りのことを忘れて没頭する
- 感覚がこの世の常識にあいにくい
まあ、この特徴だけ見ると「発達障害か?ギフテッドか?」と思われそうですね。
でも、絶の特徴というのは自分軸がしっかりしていたり、もう突き抜けてしまえば本当に素晴らしい個性なんです。
扱いづらいゆえに、ネガティブな部分が目立つんです。
「絶」は唯一、あの世の星
十二運勢はその名の通り、12個あり、それぞれの星に運勢エネルギーがあります。
その中でも、「絶」はいちばん少ない数字の「1」
- 絶
- 死
- 胎
- 病
- 墓
- 養
- 沐浴
- 衰
- 長生
- 冠帯
- 建禄
- 帝旺
十二運勢は人の一生を現しているんだけど、「絶」だけあの世の星なんですよね。
「死」もまあ死んでるけど、死にたてほやほやだから、まだ現生にエネルギーが残ってる。
「胎」も胎児だから、半分この世で、半分あの世?
「絶」はあの世の星だから、この世の常識とかに適合するのは難しい。
- 絶もちの人は、生きづらさを感じたことがあるでしょう。
わたしはめっちゃ社会不適合者です!
9-17時、週5とか超絶無理です。
普通のことは普通にできません。
普通のことが普通にできないわたしの話。
そして、「絶」はあの世の星だからあの世的なものが優れている人もいます。
- 霊感がある
- 感性が鋭い
- 直感が働きやすい
これらの感覚って目には見えないじゃないですか。
だから、信じられなかったりするかもしれないけど、「絶」の人はこれらの感覚が敏感。
遊び心の星「傷官」もあると、感覚はより鋭いかもしれません。
「絶」は感情の波を感じたくて生まれてきた
絶はね
- とにかく感情を感じたい!
だってね、あの世ってことは肉体がないでしょ。
肉体がなかったら、五感で感じることはできない。
ん?魂って見たり聞いたりはできるのかな?
そこらへんわからないけど、食べたり、においをかいだり、触れたりはできないよね。
身体を使って遊ぶことはできないよね。
「ドキドキ、ワクワク、ハラハラ」を感じることはできないよね。
そう
「絶」の人はこの世で、この世界で感じられる色んなことを体験したいの!
魂的には、感じることにいいも悪いもありません。
- どんな感情も魂的には、喜び
魂は、感情がふるえることを求めている。
ネガティブでもポジティブでも、ふるえることに変わりはないんです。
でも多くの人って放っておいたら、ネガティブの方にいきがちですよね。
喜びで魂ふるわすことができればいいけど、喜びがないなら、悲しみや怒りでもいいから感情を感じたい。
- 「絶」の人にとって「何もない」「何も感じない」ことの方がつらい
まじで、退屈のほうがつらいです。
もちろん、本人的には悲しみの最中は悲しい。
でも、魂的には悲しみだろうが「魂震わせたいの!」
どんな感情でも感じたいの!
「絶」の人は、感じることを自ら選んでいる自覚をもとう
感情の波がいくら激しくても、本人が自覚してそれを選択している意識があれば、そこまでつらくないんです。
その渦中はつらいけどね!
- 確実に安全だとわかっているジェットコースターなら安心して楽しめる。
でも、自分で選んでいる意識がないと、どうなるのかわからなくて不安で、安心できない。
人生は拡大の方向にしか流れていかないし、人生は自分で選んで創造している。
これをわかっていないと、「絶」の人は不安や恐怖の方ばかりに意識がいってつらい。
刺激や障害があるほうが色々感じることができますよね?
- アルコール
- 奔放なセックスや不倫
- 人生を破壊しかねない障害
感じたいがために、こういうのを選んでいたりする。
いや、でもね、そっちで感じなくてもいいんですよ。
普通がつまらない「絶」の人は、人生ハードモードを好みがち。
私も簡単にうまくいくなんてつまらなくて、色々難しくしていた気がする。
だけど、「イージーモードでドキドキ・ワクワク」を感じたっていい。
わたしはハードモードはもう疲れたので、イージーモードを選んでいきたいです。
感じられないと、いろいろこじれる
- 「絶」の人は、色んな感情を感じたい
でも、自分の感覚に敏感にならないとささいなことって感じられませんよね?
また、日常生活に変化がないと感じることもへってきますよね?
だから、絶もちの人は
- いろんなことに挑戦したり、変化のある生活が大切
会社と家の往復で、週末は身体を休めるためにぐーたら。
これじゃあ、なかなか感じることができないから、魂は嫌でも感じられるように何かを人生に仕向けたりする。
無視できないような嫌なこととか、とにかくネガティブ方面ですね。
自分で意識的に変化を求め、感じていたらそれはありません。
ネガティブにいきやすいことを自覚し、楽しい方をぜひ意識してください!
まとめ
私が「感情の波の激しいジェットコースター人生」を送っていたから、他にもそれで疲弊している人がいるかもしれない、と思って書きました。
- 選択していること
- 何を選んでも喜びであること
これらをわかっていれば、本当そんなにつらくない。
むしろ楽しいかも。
「絶」の人は、とにかく色んなことを感じたい。
だから、ルーティーンだと退屈するよ。毎日同じことの繰り返しとかだとエネルギー腐る。
たくさん感じて、楽しく生きよう♪
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