やっぱり旦那と性格が合わない!本当に価値観が合っていないかもしれない。
やっぱり旦那とは性格が合わないな・・・
この記事では、こんなお悩みにお答えします。
離婚理由の第一位は「性格の不一致」ですから、相手と合わないと思っている夫婦は多いのでしょう。
この記事では、性格というか人にはいろんな性質があって、その違いが理解しあえないと結婚生活は難しいよね、という話をします。
わたしも昨年離婚をしたんですが、今回紹介する違いは意外と本人もよくわかっていなかったりします。
結婚したら、何でも二人♡がいい人と、基本は一人がいい人との違いです。
「何でも二人一緒♡が仲のいい夫婦の証」だと思っている人と、「いつも二人一緒とか無理!」って人がうまくやってくにはお互いの相応の努力が必要。
歩み寄りとお互いが合わせることなしに成立するのは本当に難しい。
今回ご紹介する性質の違いを、夫婦関係を見直すきっかけにしてみてください。
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
- スピリチュアル&宇宙理論好き
- 自分らしく生きる方法を模索中
本当に旦那さんと価値観があっていないのかもしれない
離婚理由の第一位にあるくらいですから、本当に旦那さんと性格や価値観が合っていない人は多いのでしょう。
そして
- みんな基本的に「人も自分と同じ性質や価値観」だと思いがち。
さらに、自分の根幹をなす価値観が旦那さんと違えば、それは歩み寄りだけでうまくいかすのは難しい。
自分の性質をきちんと言葉にできる人も少ないから、なかなか歩み寄れないよね。
わたしが今知っているだけでも、これが違うとパートナーシップは努力が必要だよねと思う価値観や性質はこちら。
- 前者と後者 → 心屋仁之助さんの前者後者論で救われた後者の私の話
- めっちゃ族とふーん族 → 心屋仁之助さんの「めっちゃ族」「ふーん族」の話は夫婦のすれ違いをなくす大切な話。
- 外向型と内向型
- 四柱推命で人脈の星があるかないか → 他人に興味がないのは、人脈の星がないからかもしれない
- ペア族とシェア族 → 今回の記事の話
「めっちゃ族とふーん族」「外向型と内向型」の話も、パートナーシップにおいては重要な性質です。
- めっちゃ族や外向型の人は一緒にいたい。
- ふーん族や内向型の人は、ひとりでいたい時間も多い
四柱推命では、人脈の星がある人の方が人と関わりたい傾向にあります。
求めている「接触の頻度」が違うと、どちらかにストレスがたまりやすいよね。
これから紹介するペア族とシェア族は、なかなか交わるのが難しいので、ご自身と重ねて考えてみてください。
旦那さんと2人の人生を歩むのか、自分の人生に旦那さんがいるのか
ペア族とシェア族の概念は一明源さんのブログで知りました。
参考 愛する人と『2人の人生』を一緒に歩む【ペア族】。『1人で歩む』人生の中に愛する人がいる【シェア族】
わたしが元旦那さんとすれ違っていた理由がここにあって、まじ納得した。
- ペア族:愛する人と「2人の人生」を歩む
- シェア族:「1人で歩む人生」の中に愛する人がいる
それぞれの特徴は、源さんブログからこんな感じ。
- 人生は2人でひとつ♡
- 何をするにも2人一緒♡
- 毎日でも一緒にいたい♡
- ひとりで十分幸せ♡
- 毎日一緒とかほんと無理(´・ω・`)
- 1人の時間がないと死ぬ
わたしはシェア族、元旦那さんはがっつりペア族でした!
ペア族とシェア族も外向型と内向型のように、グラデーションがあります。
わたしはシェア族ですが「他人と一緒に住むのは無理!」というほどではありませんので。
ただ、1LDKに2人で住むのは無理でしょう。
相手が視界に入らないパーソナルスペースがないと死ぬので・・・
ペア族のパートナーシップが理想とされがち
パートナーシップにおいては、ペア族の概念が理想とされやすいですよね。
結婚したら、いつも2人一緒とか本当無理なのに、それが夫婦だろ!って言われても困る・・・。
そういえば、わたしの元旦那さんは「2人で苦労して歩いていくのが夫婦でしょ」みたいなことを言ってました。
- 夫婦とはこういうもの
- 夫婦は助け合うべき
こういう感じのこともよく言ってたな~( ̄ー ̄)(遠い目)
わたしはつねづね思っていた!
結婚したからといってそこに思いやりがなければ、人間関係は成り立たん!
「妻なら助けるべき」ではなく、
- 助けてもらえるような接し方や態度を普段からしているのか
ここ超大事!
わたしは時間感覚として本当に「いま」しかないんです。
結婚とかの形はどうでもよくて、「いま一緒にいたい」がたまたま重なって何年かになっただけ。
また、結婚したとしても、1人の人生という感覚なので、相手にも同じように思い、それを尊重したつもりなのに
- なんか冷たいよね
- なんか他人事だよね
こういったことをめっちゃ言われた!
やっと理解できた!
「あなたの人生なんだから、好きにしなよ」という最大限の尊重が突き放していると思われていたようです💦
シェア族がペア族に合わせていることが多い
夫婦関係において、シェア族がペア族に合わせていることはきっと多いでしょう。
源さんは、ペア族とシェア族の夫婦がうまくいくには、どちらかが我慢して合わせるしかない、と言っています。
ただ、わたしは「ペア族・シェア族」はグラデーションのある性質だと思うので、その性質の強さにより変わるんじゃないかな。
源さんはシェア族の性質がめっちゃ強いから無理!と思うのでしょう。
わたしもペア族の旦那さんと数年過ごして、たくさん合わせることもありました。
でも、それは我慢ではありません。
- こだわりがない部分を相手に合わせることは、我慢でしょうか?
こだわりがある部分は、なんとか守りますが、こだわりがない部分は合わせたっていいですよね。
これはやはり、シェア族の人が自分は違う価値観なんだと自覚し、本当に大切な部分を守る努力をすることが大切。
守りたい部分をちゃんと相手に伝えることも大事。
1人の時間がどれくらい必要かなんて自分にしかわからないから、伝えることは必要だよね。
伝えたうえで、本当にわかってもらえないなら、離婚するのももちろんアリ。
理解しようと、歩み寄ろうと旦那さんが努力してくれる人なら、可能性はまだまだあると思いますよ。
- 性格が合わないと切り捨てる前に、お互いの違いを考慮してみよう
歩み寄る努力をしたくないのなら、それはもう一緒にいなくていいのではないかな。
まとめ
「ペア族・シェア族」の価値観を知って、なんとなく感じていた旦那さんとのすれ違いの違和感が解消されてわたしは超スッキリです!
内向型やふーん族でもそうだけど、少数派や目立たない性質を持つ人が自分の性質をまず自覚することが最初ですよね。
これからも人の性質の違いを研究していきます!
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