今、何かしらの不調がありますか?
こんにちは、かなえです🎀
健康でいるためには、できるだけ病院へ行かず、薬も飲まないことが大切です。
そのために、自分の不調は自分で治すことが必要になる。そのための知識をこの本が教えてくれます。
- 現代人は質的栄養失調
- プロテインをとる大切さ

自分の身体は自分で管理しよう♪
質的栄養失調が慢性疾患の原因


こんな飽食の時代に栄養失調なんてあるの?って思ってます?
現代は量が足りていないのではなく、質が足りていないのです。
現代人の食生活は、とても偏っているの。
- 糖質過多
- タンパク質不足
- ビタミン不足
- ミネラル不足
糖質は、ごはんや麺類などの穀類以外にも、砂糖や色んなものに含まれる「果糖ブドウ糖液糖」などでとにかく取りすぎている。
「すべての不調は自分で治せる」で最も大切なことは、
十分な量のタンパク質をとろう!
これにつきます。
食事だけではタンパク質を十分な量とるのは難しいので、プロテインを利用しましょう。
- 身体がもっとも必要としている栄養素は、タンパク質です。
身体を家に例えると、木材などの家を建てるための材料がタンパク質。
ビタミン・ミネラルももちろん大切なのですが、「タンパク質」という材料が新しくないと家自体がどんどん劣化するのです。


わたしはマクロビもやっていたし、昔からお肉があまり好きじゃない。
そのため、明らかにタンパク質不足でした。
十分な量のタンパク質とはどれくらいか
健康の維持、病気の予防のためにタンパク質をとる場合
- 体重×1グラム
これが最低の量です。
勘違いしてはいけないのが、牛肉100グラムは、タンパク質量100グラムではないですよ。
- 卵3個でタンパク質量20g
- 牛肉200gでタンパク質量30g
体重50kgの女性が毎日この量ってきつくないですか?
卵3個ならいけるけど、それプラスお肉をってのがわたしは無理だな。
決して無理なことはしなくていいのです。
わたしは食事ではタンパク質を意識するくらいにして、プロテインを毎日とることで調整しています。
プロテインをとるならば、
1日20g×2回
これが基本です。
わたしは早めの昼と夜の2食なので、その時に食後豆乳ヨーグルトに入れて食べています。
プロテインは「ホエイプロテイン」一択!
まずはとにかく、プロテインを買ってほしい!
もちろん、普段の食事でタンパク質を増やしてもいい。
でも、食事だと卵を5個食べないと十分量を満たせません。毎日卵5個はきつくないですか?
プロテインの方が絶対手軽!今は安いのが手に入りやすいからね。
プロテインと選ぶ時の注意点ですが
ホエイプロテイン
を選んでください。
大豆から作られたソイプロテインもあるのですが、ソイプロテインはホエイプロテインより効果が劣ります。
大豆ものは、遺伝子組み換えが心配だし、発酵していない大豆製品をひんぱんにとるのはおすすめしません。
ホエイプロテインには2種類ある。
- WPC(乳糖を含む)
- WPI(乳糖を含まない)
牛乳を飲むと下痢をする人というのは、乳糖不耐症であり、乳糖を分解する酵素が少ないのです。
だから、牛乳を飲むと下痢をしやすい人は「WPI」を選びましょう。
わたしが今試しているホエイプロテインはこちら。


グラスフェッドと言って、牧草のみを食べて育った牛さんのミルクから作られているので安心。
豆乳ヨーグルトに混ぜて食べているのですが、溶けやすく、ヨーグルトがトロッとしてとても美味しい。
わたしは余計な添加物が入ったものはとりたくないので、プレーンを選んでいます。
チョコ味とか飲みやすいものはたくさんあるけど、そういったものは添加物や甘みが加えられています。
せっかく、健康を意識してプロテイン飲むのに、余計な添加物はいらないでしょ。
それに、プレーンの方が総じてタンパク質含有量が高いです。
タンパク質含有量が高いってことは、量自体が少なくてすむからね。
味や溶けやすさなど、商品によって違うので、まずは気になったお安めのものから試してみてね。
おすすめの他のホエイプロテインはこちらから。
プロテインを規定量飲めないなら、少なめから
藤川理論でのプロテインの規定量は20gなのですが、これが飲めない人が女性には多いようです。
特にマクロビや玄米菜食をしている時期が長い人ほど、飲めるようになるためには時間がかかる。
タンパク質を消化するためには「噛む」以外にも消化酵素がありますが、その消化酵素自体がタンパク質で作られているのです。
菜食が長い人は、タンパク質不足が明らかで消化するための消化酵素を作れないから、身体が受けつけないんでしょうね。
規定量が飲めなかった人は、1回5gほどの少量から始めてみてください。
プロテインを飲み続ける上での注意点
プロテインを飲んで、高タンパク質の生活にシフトするときの注意点があります。
- 消化
- 代謝
この2つの考えを忘れてはいけない。
胃腸の状態が悪い人が、いきなりプロテイン飲んでも消化できません。
消化できないどころか、胃腸を疲れさせることにもなる。
胃腸が弱い自覚のある人は、タンパク質を増やす時に一緒に「消化酵素サプリメント」を飲むことをおすすめします。
この消化酵素サプリはまじでわたしには効きました!
ラーメンとかちょっと脂っぽいものを食べる前に飲むと、明らかに胃が重くなりませんでした。
こういう健康情報って「個人差」を考慮しないと本当にダメ。
また、タンパク質を原料に色々なものが体内で作られるのですが、その時に各種ビタミン・ミネラルが必要になります。
特にタンパク質の代謝には「ビタミンB6」が必要になる。
それらも増やさないといけなくなる。
だから、ちゃんと自分のために学ぼう!
一生使える知識で、これから何十年の健康に関係するかもしれないんだから。
藤川先生のこの2冊は読むことをおすすめする。
健康について学ぶことは、自分への一番有益な投資です。
だって、地球では元気に動く身体がないと楽しめないでしょ。
健康はもちろん、心の状態にも関係するし「うつ」の人はタンパク質不足が多い。
まさか心の状態が栄養不足と関係しているとは思わないでしょ。
健康や栄養のことを学ぶのは、子供がいる人はなおさらですよ。
「食育」は一番の教育だからね。
まとめ
「すべての不調は自分で治せる」には、「鉄をとれ」って話もありますが、この記事ではタンパク質にのみ焦点をあてました。
- 現代人はタンパク質が足りていない
- 十分な量のタンパク質をとるにはプロテインの利用を推奨
- プロテインは「ホエイプロテイン」
- 飲めないなら、少なめから
- タンパク質の消化と代謝にも目を向けよう
藤川先生の新刊もおすすめです。


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