おうち時間が増えて、料理をする時間も増えた方もいるのではないでしょうか。
おうち大好きの私にとって、おうちで食べるごはんは幸せそのもの。
やっぱりおいしいごはんが食べたいですよね。
おいしいごはんを作るには、まず調味料をいいものに変えることをおすすめします!
本来の製法で作られた本物の調味料を使うと、シンプルな料理でもぐんと美味しくなりますよ!
*この記事は2018年10月の記事を加筆・修正したものです。
調味料を変えるだけで料理はぐんと美味しくなる
私自身、別に料理上手ってわけじゃないけど
調味料がいい味出してくれるから何作ってもだいたいうまい
スーパーで売っている調味料は嘘ものが多い。
ぜひ本物の調味料を使ってみてほしいな。
和食の要は醤油

我が家の調味料オールスターズ
料理において最も重要な「塩」は以前ご紹介しました。
次はやっぱり醤油ですよね!
特に和食には欠かせない。
本来の醤油って体にいいだけでなく、美味しい!
私が教えてもらってから、10年近くずっと使ってる醤油はこちら。
原材料は、国産丸大豆・国産小麦・塩のみ!
一般的な濃口醤油より大豆の量が2割多いので、あのうま味とコクがあるんだなと納得。
塩は沖縄県産の自然塩「シママース」を使っているようです。
私は今の所、これ以上の醤油に出会っていませんが、白崎先生がおすすめするこちらの醤油もなかなか良さそう。
塩気があるようなので、そういった醤油が好みの方にはいいかも。
料理酒は、料理の味を大きく左右する
次は酒!
そう思ったあなた!
違うんですよ~!
うん!そのあなたはそれでもいい!
調味料売り場に売っている料理酒の多くは純粋に酒ではない。
塩が加えてあるから。
なんで塩が加えてあるかって、塩を加えて飲用の酒にしないことで酒税法がかからないから!
でも酒に塩が入ってたら味を決めにくくないですかね?
飲む用のお酒よりも、料理用の純米酒の方がうまみが多いのでおすすめです。
いつも行く自然食品で売ってたから、これを買って使い始めたんだけど、結構いい。
料理酒を選ぶことが、料理の味を大きく左右する、それを証明したのが純米料理酒「蔵の素」です。純米料理酒「蔵の素」は、純米酒と同様の醸造法で醸される酒で、天然の20種類以上のアミノ酸、ビタミンやミネラルを多量に含み、素材の旨み成分や持ち味を引き出す最高の料理酒です。
食べ物の味はアミノ酸の組み合わせで決まるといわれます。「蔵の素」はこれらのアミノ酸のバランスがよく、その総量は一般の料理酒の数倍も含まれています。
片山で扱っている商品は基準があるから、信用できますよ。
料理上手は本みりん!
はい次みりんです。
本物のみりんである「本みりん」はお酒です。甘いお酒。
スーパーの調味料売り場でよく売っているのは「みりん風調味料」
出たな!「〇〇風」!
本みりんは、お酒だから原材料が「もち米・米麹・焼酎or醸造アルコール」のみ。
しかし、「みりん風調味料」は多くが原材料の一番始めが「水あめ」!
「水あめ」!!!!
みりんもお酒だから、またまた酒税がかかっちゃうから考えたんだろうけど、水あめって・・・(´・д・`)
水あめや果糖ブドウ糖液糖が含まれるみりん風調味料は今すぐやめた方がいいです。
血糖値が急上昇してしまって大変です。
はい、みりんと言ったら三河みりん!
最近はもっと小さいサイズがスーパーで売っていたりします。
煮物系が一番みりんの力がよく分かると思います。
煮物って難しいわ~、って思ってる方も本みりんを使えば違うかも。
照り焼きの照りも「照り照り」(笑)になりますよ。
三河みりんの有機バージョンもあります。
有機バージョンも使ったことあるけど、味の違いはよく分かりませんでした。
気にする人、経済的余裕がある人は有機がいいかも。
いい味出してくれる「お酢」
お酢も忘れてはいけない調味料です。
我が家で使っているお酢はこちら。
10年前くらいに白崎茶会で知ってからずっとこれを使っています。
以前切らしてしまってスーパーで売っているお酢を使ってみたことがあったんです。
その時の衝撃と言ったら忘れない‼
スーパーでもいいものもあったのかもしれないけど、その時のお酢は
酸っぱい水!
残りはお掃除に使いました。
老梅は酸味だけではなく、旨味とか深みがあるので料理に使うとぐっと美味しくなります。
酸味もきつい感じではなく、まろやかです。
さいごに
調味料をこだわると、料理の味は格段においしくなる。
全部をすぐに変えれなくても、気になる所から試してみませんか?