彼が冷たくなったように感じるのは、彼がふーん族だからかもしれない
パートナーが冷たくなったように感じることはありますか?
こんにちは、かなえです🎀
- 冷たくなったのは、彼がふーん族だからかもしれない
- ふーん族は安心すると反応が薄くなる
付き合ってから彼が冷たくなったように感じるのは、「釣った魚にエサはやらない」わけでも愛が冷めたわけでもなく、ただ単にふーん族であるからだけかもしれません。
安心すると反応が薄くなるふーん族の生態を、ふーん族である私が解説していきます。
すれ違いがなくなり、仲良くなるカップルが増えることを願って。
そもそも、めっちゃ族・ふーん族とは
そもそも、ふーん族って何だよ!って話ですよね。
元々は心屋仁之助さんが提唱していた概念です。
めっちゃ族・ふーん族の詳細はこちらで解説しています。
- 反応したい
- 共感してほしい、言いたがり
- SNS投稿も多い
- 反応することでエネルギーが湧く
- 喜怒哀楽激しい
- テンションを盛ったり、他人に強要する
- そんなに楽しくなくても盛り上がれる
- 瞬時に感情が出る
- 一人でじっくり味わいたい
- 自己完結型、出して終わり
- 反応が薄い、表現が地味
- 1日のテンションの容量が決まっている、充電できない
- 瞬時に感情が出にくい
- チャージが必要
- 人のことあんま気にならない
反応することによって元気になるのが「めっちゃ族」
反応すること、反応を受けることによって消耗するのが「ふーん族」
世の中の恋愛本でよくあるパターンって
- めっちゃ族女子×ふーん族男子
なんじゃないか、って思うんだよね。
ではなぜ、ふーん族はつき合ってから冷たくなったように見えるのか?
そこを説明していきましょう。
ふーん族は、エネルギーを温存したい
ふーん族は、めっちゃ族のようにどこでもかしこでもエネルギーをチャージできるわけではありません。
だから、意識しているかは人によるけど、エネルギーを温存したい。
自分から反応することがエネルギーを消耗することは、めっちゃ族の人でもわかりやすいと思うんです。
ここが大きくめっちゃ族とふーん族で違うかなと思うのが
ふーん族は反応を受けることにも消耗する。
例えば、ふーん族の人のそばに松岡修造がいたとしよう。
何やら熱いことを言っている。
少しなら大丈夫。たまになら大丈夫。
でもしかし!
ずっとそばであんな暑苦しいエネルギー出されたら、疲れるわ!(`・∀・´)
これね~、同じふーん族でも前者か後者で違うみたいです。
前者・後者の話はこちらでどうぞ。
私は後者ふーん族です。
反応を出し続けているめっちゃ族のエネルギーにひっぱられ、消耗するのは後者だけかもしれない。
ただ、前者のふーん族でも消耗することに変わりはないと思うんだな。
でね、さすがに付き合うまでは、ふーん族でも反応を「盛る」わけですよ。
だって、いくらなんでもそのままでいったら好かれる可能性が狭まるでしょ!
だから、付き合うまではふーん族でもちょっとテンション高めでいくわけです。
盛る分量は人によって違うと思うけどね( ・∀・)
反応を盛ることをしなくなった彼が冷たく見えるだけかもしれない
付き合ってある程度たつと、安心するじゃないですか。
この人なら「本来の自分」を見せても大丈夫かもしれない、って思えば素の自分に近づく。
ふーん族ってね、
- 安心できて、最小限のエネルギー消耗でいい場所
これを求めてるの!
リアクション最薄でいい場所!最高!(•ө•)♡
基本無表情で、表現も地味でいいって最高!
だけど、これがめっちゃ族からしたら「冷たくなった」って感じるんでしょうね。
そりゃ、そうだ!
だって、めっちゃ族は反応してほしいわけでしょ。
「好き!💕」って自分が言ったら、「僕も大好き💖💖💖」とか言われたいのかな?
素のふーん族にそれはちょっと難しい。
「好き?」って聞かれた時にどう答えるかは、その人のその時の気分やエネルギー残量による。
私だったら・・・・
あんまり言われると「うざい!」って思います。
ふーん族の私からしたら、好きだから一緒にいるんです。
好きじゃなかったら、一緒にいません!
そこで「好き?」って聞かれるのは、「息してる?」くらい当たり前のことを聞かれてるようで、嫌。
あとこれはふーん族が関係あるかわからないけど、「なんで言葉で確かめないといけないの?」ってわたしは思う。
好きか好きじゃないかなんて普段の行動でわかりますよね?
何かに対してどう思うか、などは聞かないとわからないし、そこらへんのコミュニケーションは必要。
あと、私が旦那さんに対して思う超絶うざいのが
今日何曜日だっけ?
こういう意味のないことを聞かれること。
携帯見ろや!って言い続け、やっと言わなくなりました。
話すこともエネルギー使うからね。無駄な言葉を発したくない。
ふーん族は、相手によって「ふーん度」が変わる
もしあなたがめっちゃ族の女性で、彼がふーん族なら。
あなたが彼に対してめっちゃするほど、彼はふーんになります。
伝わるかしら?
反応をがんがんしてくる人に対しては、とても冷静で落ち着いたふーん族のままです。
ところがどっこい!
相手が自分よりも静かなふーん族の場合、ちょっとめっちゃ寄りになります。
これは無意識でそうなっているんだけど、その場でのエネルギーバランスをとっているように感じるな。
私の母親もふーん族なのですが、前者ふーん族なので、とってもとっても静か。
だから、母親に対しては私ががんがん話しかけるし、行動するのも私からですね。
めっちゃ族・ふーん族に関してはこちらもおすすめ。
彼に反応を求めすぎるのはよくない
彼がふーん族なら、反応を求めすぎるのはおススメしない。
こいつといると疲れるわ~、ってなるからね。
特に結婚を考えたい彼なら、なおさら!
めっちゃ族とふーん族って犬と猫みたいなもんだと思うんです。
猫に対して
「なんで帰ってきたら玄関までお迎えに来てくれないの!私のこと好きじゃないの!」って言っても、ねえ。
自分が欲しい愛情を彼に求めるのではなく、
「彼なりの愛情表現とは何なのか」を考えてほしい。
そこを感じ取ってほしい。
もちろん、本人に聞いてみるのもいいと思います!
仕事をして疲れている男性に追い打ちをかけない方がいい。
彼に注ぎたいエネルギーはぜひ自分のために使ってみてください。
LINEとかの文字だけでもめっちゃ族の「圧」って伝わってくるんですよ。
元気な時は「かわいいな」って思っても、疲れている時にそれをやられると「あー」ってなります。
それが続くと、「一緒にいると楽しいけど、疲れる」ってなる。
楽しくても、疲れるのは続きません。
まとめ
彼がふーん族なら、付き合ってからのある段階で反応を盛ることをしなくなります。
それはあなたに興味がなくなったわけではなく、安心した証拠かもしれません。
本当に興味がなくなった場合もあると思うけどね!
- 疲れないで安心していられる場所。
ふーん族が求めているものです。
女性がそれを提供できれば、彼は居心地よくて一緒にいたいと思うはず。
お願いだから、あんまり圧をかけないで!
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