ふーん族は、無理にテンションあげなくていい【自分らしくいこう】
周りに合わせて、テンションを盛ることってありませんか?
人と接するときに相手がテンション高めだったり、明るい感じの人だとテンションを盛ることはよくあること。
しかし、ふーん族の人はそれが続くと、どっと疲れます。
一回一回のテンションをプラスする量は少しかもしれないけど、それって無意識でやっているとどんどん人と会うのが嫌になったりするんです。
- ふーん族は人に合わせてテンションあげがち
- ふーん族は自分のエネルギーを自覚して調整する必要がある
この記事ではめっちゃ族とふーん族の話がベースにあります。
関連記事 心屋仁之助さんの「めっちゃ族」「ふーん族」の話は人間関係のすれ違いをなくす大切な話。
ふーん族の人は、自分の今のエネルギーに敏感にならないとすぐ疲れてしまいます。
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
- スピリチュアル&宇宙理論好き
- 自分らしく生きる方法を模索中
ふーん族はめっちゃ族に合わせてテンションあげがち
ふーん族の人って、人間関係では本来のテンションよりあげることが多くなります。
- 相手がテンション高めの人
- 接客業の場合
- 初めての人と接するとき
わたしは一年くらい結婚相談所に入っていたのですが、お見合いを月に何回かしていたのは今思えばめっちゃ疲れました。
お見合いなんてもちろん初対面の人です。
そして、恋愛だから多少愛想をよくしないと!って思うじゃないですか。
さすがに興味なくても真顔はね・・・💦
それが疲れるのなんのって!
わたしが結婚して本当に良かったなと思うのが
- もう愛想笑いをしなくていいこと!
無理にテンション上げなくていいこと!
だからね、ふーん族の人は結婚したいならさっさとした方が安心して暮らせます。
限りあるエネルギーを自分のやりたいことに使えますから!
ふーん族のエネルギーはただ減るだけ
めっちゃ族はテンションを盛ったり、反応することでエネルギーが湧く。
ふーん族の場合、エネルギーはただへるだけなんです。
- めっちゃ族は反応することで充電されるから、反応するたびに充電が増える。
- ふーん族は普通にへるだけ。
ふーん族は充電の残量と、充電のタイミングを意識する必要があるのです。
エネルギーが足りないと思ったら、ひとりの時間を確保するなり対処が必要です。
ふーん族にはひとりの時間が必要
ふーん族は一人になったり、ゆっくり休んだりしないとチャージできません。
ふーん族が一人になる時間や、安心できる場所がなかったら、ただただエネルギーがへるだけ。
だから、安心してひとりの時間を求めてください。
関連記事 一人が好きでいい。人と関わらなくていい【それがあなたの生きる道】
ふーん族の人の方が、めっちゃ族より少ないように感じます。
自分が周りと違うように感じても大丈夫。
実際ちがうし、それはただの違い。優劣はないよ。
外向型と内向型は、実際に遺伝子や使われる神経伝達物質が違うのです。
関連記事 【ラクになる】『内向型の生き方戦略』生きづらいならこれを読め!
今の日本の社会というものは、外向型に向けて作られているので
- 明るい方が好かれる
- 友達は多い方がいい
- 女は愛想よくしないと
こういったなんの根拠もない価値観であふれているのです。
それが正しいものだと思い込んで、自分をあてはめようとして辛くなった経験がふーん族の人にはあるのではないでしょうか。
私はめちゃくちゃあるよ!
わたしがずっと生きづらいと感じていたのは、外向型に合わせなくてはいけないと思っていたからです。
若い時はまだ体力もあったからできた部分もあるでしょうが、40歳すぎたらそんなこと無理!
一人最高のもっぱら引きこもりです( ・∀・)
関連記事 引きこもり主婦でも楽しく幸せに暮らせる!【内向型におすすめ!】
ふーん族は、エネルギーの調整が不可欠
ただただエネルギーがへっていくだけのふーん族や内向型にとって、自分のエネルギーの調整は欠かせません。
- 優先順位を設定すること
- 休みやひとりになる時間を予定に組み込むこと
- 自分のエネルギーチャージ方法を自覚すること
自分なりのペースを把握し、優先順位にそってエネルギーを配分していかなくてはなりません。
- 大勢の人と過ごす予定の前の日や次の日は、ひとりになれる時間を多めに確保する
- 生理前は余計に消耗するのがわかっているなら、仕事を調整する
- 1日のうちで元気なのはいつか。そこに労力を要することをする
ふーん族や内向型は、自分の内面のエネルギーの観察を続けないといけない。
だから、外側を気にしているヒマもエネルギーも本当にないんですよ。
ふーん族は、自分自身に環境を合わせることが大切
ふーん族はとにかく社会や今の環境に自分を合わせるより、自分自身に合わせた環境作りが大切になります。
わたしはコロナ禍になる前まで接客業をしていたのですが、やっぱり人と接する仕事はテンションをあげがち。
そこでエネルギーを消耗してしまうので、ブログなどの創作活動はぜんぜんできませんでした。
まあテンション低めで接客しても良かったんでしょうけど、自分がそんな暗い接客は嫌だからそれならやらない方がいいかなと。
コロナ禍になって、もくもくと何かに向かうことが好きだって気づいたな
わたしはもともと組織は合わないと思っていたので、そこは選びませんでしたが、ふーん族や内向型にとって組織の中って生きづらい部分も多いのではないかな。
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組織で働くことが当たり前で、それ以外の選択肢はないと思っていた私。でも、夫のひと言をきっかけに副業を始めたことで、「自分に合う働き方は組織の外にあるのではないか」と考えるようになりました。
もう内向型は組織で働かなくてもいい 「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ
職場でエネルギーを消耗しまくりなら、働き方も考えてみてください。
→ 仕事が続かない、働きたくない。【働き方は生き方。働き方を見直そう】
わたしは「人に会わない」ということが最高にいい!
旦那さんと両親がいればわたしは誰もいらないので、人に気をつかうこともなく好きなことができる!
SNSとかの交流でもわたしには十分なのです。
わたしは対面はエネルギーを使いすぎるので、オンラインがとても合っています。
そうやって自分なりのスタイルを模索してきました。
これは本当に自分にしかできないこと。
- 自分のエネルギーを大切に使おう!
まとめ
ふーん族にとって「反応することそのもの」がエネルギーを消耗します。
めっちゃ族は逆に増えるから、なかなかわかってもらえないでしょう。
自分で調整できる部分は調整し、相手がいるものはうまく伝えることが大切です。
とにかく意識的になることが重要!
自分に合った環境を作っていこう!
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