何でも「自分が悪い」と責めて、辛くなってなってしまう人へ
なにかあるとすぐに「私が悪かった」って思ってしまいませんか?
わたしもずっとそうでした。
- 「自分に問題がある前提」だから「自分が悪い」と考える
- 「自分が悪い」と思うのはクセ。やめられる。
何か問題が起きると、「私が悪いんだ」「わたしのせいかな?」ってすぐ自分を責めていた。
でもそれって、「自分には問題がある前提」の生き方で、考え方なんです。
その前提の考え方だとどこまでいっても辛いままだし、問題解決で人生が終わってしまいます。
この記事を読めば、その考え方を変えることができます。
問題解決の人生をやめて、楽しむ人生へシフトしましょう!
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
- スピリチュアル&宇宙理論好き
- 自分らしく生きる方法を模索中
何でも「自分が悪い」と思うことは、人生を辛くする
何でも「自分が悪い」って考えちゃうのって、思考のクセです。
このクセをやめないと、人生なかなか楽しくなりません。
人生は楽しむためにあるんだから、問題解決の人生で終わっちゃうのはもったいないですよ。
自分の悪い所を探して楽しいわけがない
「自分のどこが悪かったんだろう?」ってアラを探すことが、楽しい人なんてまずいないですよね。
そこにメリットがあるからしているにしても、楽しくてやっているわけではない。
「自分が悪いんだ」って思う人は、自尊心が低めなことが多いんだけど、
- 自尊心低めだと、被害者意識も強いわけ。
まあ、何でも自分が悪いって思っちゃうよね!
でも、そうなったのは全部自分のせいじゃないじゃん?
わたしもそうだったけど、「自分が悪い」って考える人って、本当全部「自分のせい」にしちゃうの。
雨が降るのはわたしのせい、とかは思わないけど、
人間関係で何かあったら、まず「わたしが悪い」って思ってたよね、私は。
「いい悪い」で生きていると辛い
「自分が悪い」って思いがちな人って、「悪い」に敏感ってことは「いい」にも敏感だったりする。
- 「いい悪い」で判断しがち。
ええ、以前のわたしです。
「いい悪い」を基準に生きていると、まじで辛いのよ。
だってその基準ってだいたい「世間にとってのいい悪い」なんですよ。
そして、
- 絶対的な“いい”も
- 絶対な“悪い”も
ないんですよ。
「いい悪い」を気にする人は、「勝ち負け」も意識している。
「勝ち負けの世界」で生きることは、本当につらいです。
感情が二極でぶんぶん振られるし、エネルギーも消耗する。
ぼろぼろの戦士みたいになっていませんか?
「自分には問題がある前提」の生き方に気づく
私は「いい・悪い」で生きてきたのが長いので、無意識になんかうまくいかなった時にこう考えていた。
わたしの何が悪かったんだろう?
わたしには問題があるから、その問題を正さないといけない。
- わたしは問題だらけの存在
- わたしはダメな所ばかりの存在
この前提があるから、そのままの自分でいいなんて思えてないから、
- ダメなところを良くしないと
- 悪い所をなおさないと
「自分を変えないと!」の意識で生きているわけですよ。
まず、ここに気づこう!
「自分には問題がある」って思っているのは、自分だけだから!
そして、
- そう思っちゃうのは家庭環境がおもいっきり関係あるから!
わたしの場合は、家庭環境は良かったけど自分が世間一般と違うように感じていたので、
「自分はおかしい、自分には問題がある」っていう思考に至りましたね。
今だったら、社会がおかしいんだよ!って思えるけど、さすがに若い時はそう思えないよね。
「自分が悪い」と思うのは、クセ。やめられる。
本当にね、いままで「自分が悪いんだ!」って思ってきた人って、自分でも気づかないくらい即効でその思考になります。
まじで秒速でその思考になる(笑)
もうそれは、クセなんでしばらくは出るよね。
ポイントとしては
- クセで「自分が悪い」って思っても深追いしないこと。
もうそう思っちゃうことは、仕方ない!
そりゃだって、何十年もそうやってきたんだもん!
そこは自分を温かい目で見てあげよう
- 気づいてスルー
- 気づいたら深追いせずスルー
これをしていくと、その思考が出なくなります。
そうすると、どんどんラクになっていきますよ。
問題解決から望む人生へシフトする方法
問題の解決ってマイナスからゼロ地点に行くからラクにはなるんだけど、それだけじゃあ現実は発展していかない。
ノートで自己対話をしていくとわかるんですが
自分が問題としていたことは何も問題ではなかったことに気づく。
だから安心するしゆるむんだけど、そこから望んだり、楽しいことをしないと今の現実はなかなか変わっていかない。
私が一時期停滞していた理由はこれですね。
問題なんてないことに気づいて、安心して穏やかに過ごせるんだけど、退屈。
- 望みを出す
- やりたいことをやってみる
特に「望みを出す」のは慣れていないから、すぐ忘れる。
何か望みが出てきても瞬時につぶしてきかたからな~。
瞬時に望みをつぶす
必殺望みぶつし!
- まずは望みをつぶさないこと。
そして、丁寧に望みをひろおう。
今までたくさんつぶしてきたから、拗ねている自分もいるかもしれないけど、じっくり聴いてあげよう。
自分の声、自分がやってきたことを見てあげる
「自分が悪い」って思考の人は、自分のことを認めてこなかったわけで、
これからはもっと自分のことを認めてあげましょう。
特に、
- 自分がダメだと思っている部分!
自分がダメだと思っている自分の性質って、個性なわけですよ。
必要があって、その性質を持っているわけで、そこを否定しちゃったら自分がかわいそう。
わたしは誕生日で知る系の占いは片っぱしから調べているんですが
自分でダメだと思っている性質が共通して書いてあったりするんですよ。
もう仕方ないよね!ってあきらめられる。
そういう意味で占いとか四柱推命を活用してください。
いろんな占いを知りたい方はこちら。
まとめ
仕組みとして、まとめるとこんな感じです。
- 自分には問題がある前提
- 「自分が悪い」「問題を正さないと」になる
- 自分で問題を見つけにいく
- 問題を解決する
これがエンドレスに続き、問題を解決することで人生が忙しくなり、楽しむ時間がなくなる。
自分で問題を見つけにいっている自覚はないかもしれませんね。
でも、「問題」にフォーカスしているから問題ばかりに目がいくのでね。
これって、悩んでいる人も同じで「何かに悩んでいること」で自分と向き合わなくてよくなるもんね。
まあ仕組みは理解した方がわかりやすいので、説明しましたが、
あなたに問題はないぞ
本当だよ!
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