占いは、自分を知るためにある。自分の性質を受け入れよう!
自分の性質って意外と自覚していなかったりしませんか?
誕生日でわかる占いってたくさんあるんですが、どれも同じようなことを言っていたら、それは本当にあなたの性質です。
占いって言語化できていない自分の性質を知るのに、うってつけ。
- 占いは自分を知るためにある
- 四柱推命・動物占い・五星三心・算命学・数秘でわかること
自分本来の性質を否定していたら、人生楽しくなりません。
それぞれの占いで言っていること、本質は一緒でも表現が違っていたりします。
どれかに興味をもったら、そこから掘り下げてみるのもおもしろいですよ。
また、家族など近い人のものを調べてみるのもおすすめ。
- 四柱推命鑑定士
- 算命学も勉強中
- 内向型HSP
- 生きづらい過去あり
*2020年6月の記事を加筆・修正して再アップ!
占いは、自分の素材を知るためにある
わたし、自分を知るのが好きで誕生日で分かる占い系はほとんど調べているんですね。
そうすると、やっぱりだいたい全部同じようなことが書いてあるわけです。
それってわたしの性質そのもので、変えようがないんです。
特に
- 「自分ではダメだ」と思っている部分
これが、命式などに出ていたら「やっぱり、そうだよね」って思ってほしい。
受け入れる、というより、あきらめるに近いかな。
パートナーやお子さんのとかも調べると「だからか~!」みたいな部分があると思います。
本当、人によって全然違うから相手への理解も深まります!
今回取り上げた占いはこちらの5つです。
リンクをクリックすると、それぞれの項目へ飛ぶことができます。
四柱推命の命式からは色々わかる
こちらわたしの命式です。
こちらで自分の命式が調べられます。
✅命式をチェック
赤枠で囲った所は覚えておくといいかもしれません。
このあと紹介する、個性心理学も五星三心もここで判断しているので。
四柱推命のことは今までのブログでも書きましたが、わたし的には
- 人脈の星を持っているか、持っていないか
ここが最大のポイントでしたね。
人と関わることを強く望むか、そうでもないか。
ここが正反対だと、距離感をつかむのが難しいですからね。
人脈の星の話はこちらから。
人脈の星を持っていなくても、自立の「劫財」がある人は協調性があるから人ともなじみやすいです。
あと、十干が「乙(きのと)」や「己(つちのと)」の方も人から好感を持たれやすく、人が集まってくる人。
- 「乙」はお花。お花は1本じゃ弱いから仲間がいた方がいい
- 「己」は畑。庶民的で親しみやすく、愛情深いので人が集まってくる
あと、運勢エネルギーの視点の違い、求めるものの違いもポイント!
パートナー間でこれが違うと、すれ違いやすいですからね!
関連記事 運勢エネルギーを知ると、自分の求めている愛がわかる【四柱推命】
個性心理学(動物占い)も面白い
最近、動物占いをもっと細かく分類する「個性心理学」というものを知りました。
「動物キャラナビ」
(開いたページの少し下の「無料」のところから調べられます。)
わたしは『放浪の狼』
わたしの場合「壬午・19」これが放浪の狼というわけ。
ご自分の動物の主な特徴もさきほどのサイトで出てきます。
わたしの場合はこちら。
めっちゃ合ってる!めちゃくちゃ合ってる!
「放浪の狼」は、ほかにもこちらの特徴があります。
- 集団行動が苦手、単独行動を好む
- 束縛されるのはダメ
- マイペース
- 独創的な発想やセンスがある
狼で連想される性質そのもの。
基本的に「壬午」の性質と、十二運星「胎」の要素が多いかな。
動物占いは12種類だけど、それぞれの動物をさらに分類したのが個性心理学です。
個性心理学はさらに、
- 「太陽・月・地球」グループ
- 「右脳・左脳」型
- 「未来展望・過去回想」型
など色々わかるので、詳しく調べてみると面白いですよ。
ちなみにわたしは、
- 地球
- 右脳型
- 未来展望型
未来展望・過去回想型の分類だけ書いておきますね。
未来展望型
- ペガサス(絶)1
- 狼(胎)3
- こじか(養)6
- チータ(沐浴)7
- 猿(長生)9
- 黒ひょう(冠帯)10
「未来展望型」は決断の時に、希望やメリットを優先するタイプ。
どちらかというと楽観的。
過去回想型
- ゾウ(死)2
- コアラ(病)4
- 羊(墓)5
- たぬき(衰)8
- ライオン(建禄)11
- 虎(帝旺)12
「過去回想型」は、過去の経験やデータを基に決断するため、慎重になりやすい。
これ、わたしは以前のパートナーと反対でした。
何かを考えるにしても、デメリットばかりで「このネガティブ野郎!」って思っていたけど、こういう理由なら納得です。
ちなみに、動物の隣に書いてあるのは、対応する四柱推命の十二運星。
日柱の十二運星がなにかで、動物が決まっているんですよ。
リストの右端の数字は、十二運星の数を書いておきました。
四柱推命における十二運星の数と、個性心理学のエネルギーポイントは同じです。
ただ、個性心理学のエネルギーポイントは四柱推命の時柱の分まで加算されているようですので、厳密に数字は違います。
- エネルギーポイントが低い➡ 精神的なものを優先する
- エネルギーポイントが高い➡ 現実的なものを優先する
もうこれは、まんま運勢エネルギーと一緒です。
運勢エネルギーが高い、低いでの違いは「運勢エネルギーを知ると、自分の求めている愛がわかる【四柱推命】」で解説しています。
個性心理学についてはさらにくわしく調べてみました!
ゲッターズ飯田の五星三心
当たることで有名なゲッターズ飯田さん。
よく調べてみたら、こちらの占いも基本は四柱推命でした。
先ほどの赤枠の番号だけわかれば大丈夫です。
わたしの場合は、19だから『銀のインディアン』
「五星三心占い」
↑ こちらで調べられまっせ。
わたしの場合、毎度出てくる
マイペース!
もう本当その通り。
ペースを乱されるのがとてつもなく嫌なので、なかなか組織のなかで働けません。
銀のインディアンの特徴に
- 複数のものごとを同時におこなえる
っていうのがあるんですが、これ自分ではあんまり認識していなかったんです。
こういった感じで、言語化してもらえると、自分で自覚していない才能に気づけるから発見ですよね。
算命学も色々わかるよ
算命学でも色々わかります。
こちらのエネルギー値も算命学。
こっちは五本能。
算命学は読み解かないとわからない部分も多いので、命式だけ見てもあんまりわかりません。
その分、命式から読みとける情報量は、四柱推命より多いですよ。
誕生数から魂の目的を知る
最後に、数秘!
自分の生年月日を西暦で全部足して、1桁または2桁になるまで足していったのが数秘です。
ここでは単純な数秘ではなく、こちらの本からのご紹介。
一般的な数秘だと、わたしは「1」です。
1+9+7+9+0+5+1+5=37(誕生日を西暦から全部足した)
3+7=10
1+0=1
上の本の場合、足す前の数字も入れた数が自分の数になります。
わたしの場合、37/10。
1~33の数秘だけより、こちらの分類の方がより細かくわかります。
わたしの場合はやっぱり「1」
10なので、1の持つ「創造的才能と自信」が0の「霊的素質」によって強められます。
ちなみに、基本数があらわす人生の目的だけ書いておきますね。
1 | 創造と自信 |
---|---|
2 | 協力とバランス |
3 | 表現力と感性 |
4 | 安定とプロセス |
5 | 自由と訓練 |
6 | 理想と受容 |
7 | 信頼と開放 |
8 | 豊かさと力 |
9 | 高潔さと知恵 |
0 | 霊的素質 |
算命学のエネルギー値もわたしは高かったのですが、「1タイプ」の持つエネルギーは強力だと。
そして、一般的に精力旺盛。
当たってる・・。
創造力と性的エネルギーは比例しますからね。
ここでも「一匹狼的な特質を持つ」とも書いてあるし、やっぱり同じですね!
それなのに、わたしが集団行動をしようとすることは、素材をだいなしにする。
こうやっていくつもの占いで示されていて、自覚もあると「やっぱ、そうだよね」ってなりますね。
素材を活かす、というより「自分の素材を殺さない」っていう方が正しいかもしれませんね。
まとめ
いや~、今回改めてまとめてみましたがどの占いもそれぞれ面白いですね!
- 色んな占いに共通の部分は、本当にその人の素材だからそこをつぶしたらもったいない。
素材はそれぞれちがうのに、現代人はみんな「世間的にいいと思われている」ものに寄せすぎ。
性質それぞれに活かし方があるんですから。
あなたの素材を殺さないでね
自分を知りたい人におすすめの記事
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わたしが生きるのがラクになった「前者後者」の概念はぜひ知ってほしい。
「めっちゃ族・ふーん族」の概念も驚きでした。これは外向型と内向型の違いのようなものです。
内向型の人は、自分を知るためにも「【ラクになる】『内向型の生き方戦略』生きづらいならこれを読め!」を読んでみてね。
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