働きたくなくて、働くことを辞めた後者の私。

自分と向き合う中で働くことの何が嫌なのか分かってきました。
この機会にあなたのその「働きたくない」も細かく見てみてください。
働くことの何が嫌かを自分に問う
パートを辞めてから2カ月くらいは「ただ働きたくない」って感じでした。
私はとにかく身体と心を休ませたかった。
もう自分に無理をさせることができなかった。
「派遣でもなんでも働くって言ってたじゃん!💢」って何度か旦那さんに言われたけど、結局動けませんでした。
例え旦那さんに見限られようと。
私が私の「働きたくない」を受けとめていたからか、
旦那さんとお金のことで言い合いになっても、頭ごなしに責められることはなくなってきました。
あー、なんて優しい!( ;∀;)
私も自分に聞いてみた。
「働くことの何が嫌なの?」
私の「働きたくない」理由

まず、働く上で私がやりたくないことをあげてみました。
- 週に4~5日とか無理
- 1日に7~8時間とか無理
- 電車に15分以上乗っていたくない
- お金は扱いたくない(レジとか)
- 体力ないから、長時間とか無理
- あんまり人と話したくない
つーか、そもそも「働きたいのか?」って感じですよね、これ見ると。
結局、私は
やりたくないことをやりたくなかった
仕事においてというか、人生において私は
「やりたいことをやる」より「やりたくないことをやらない」の方を重要視する。
「やりたくないことをやりたくない」をもうちょっとよく見てみると、
つまり我慢!
私はもう我慢したくないんだー!
今まで十分我慢してきた。
もう我慢したくない!

まずは、自分の欲求を認めてあげよう
働きたくないにしろ、
我慢したくないにしろ、
まずは自分の欲求、本音をちゃんと認めてあげることが大切。
- 「いや~、働かざる者食うべからずだろ」
- 「我慢しないで生きていくなんて無理でしょ」
- 「外に出ないでお金を得るなんてできっこない」
こういう声いりませんから!
女性性の欲求をちゃんと聴いてあげることができないと、「じゃあどうしたらいいかな」っていう男性性が立ち上がりません。
自分が難なくしたことで喜ばれるなら働きたいよね
私は今、旦那さんが働いてくれているおかげで生活できています。
(貯金はないけどね!)
四の五の言わずに働けや!っていう状態ではない。
(旦那さん的にはそうじゃないのかもしれないけど・・・)
穏やかで安心できて、ニュートラルな状態で自分に「どうしたい?」って聞いてみる。
人って言葉の印象って大きいと思うんです。
私の場合「働く」っていうと、「労働」っていうイメージでやらされている感がつきまとってしまうので、この言葉は使いたくない。
自分がしたことで、喜ばれ、感謝され、対価としてお金をもらう。
これを「仕事」と定義する。
それだったら「仕事したい!」
結局我慢しなくてよくて、人の目気にしなくてよかったら、みんな仕事したくなるんじゃないかな。
さいごに
私は今まで自分のことをたくさん否定してきた。たくさん責めてきた。
もうそれだけはしたくない。
自分が自分の絶対的味方であると感じられると、安心感がでて本音も分かりやすくなります。
もう自分のことは責めないで。あなたは悪くない。