最近、なんとなく満たされない。
仕事もパートナーとの関係も今のところ良好で、幸せを感じることも多い。
だけどっ❗なんとなく満たされないの‼
そんなあなたに「本当の意味で食欲を満たしたら、なんとなく満たされないがなくなってきたよ!」という私の体験をお伝えします。
*2018年2月の記事を加筆・修正して再アップ!
結婚してから、旦那さんに合わせてきた私
私は、結婚してまる5年がたち、今6年目です。
結婚前に半年ほど同棲してましたが、その頃からほぼ毎日夜ごはんは手作り。
- 旦那さんはがっつり系が好き。がっつりしたメインが1品あればOKなタイプ。
- 私は、野菜中心のこまごました副菜が何品かほしいタイプ。メインがなくてもOK。
私は10年ほど前から、マクロビをしたり、自然食を実践したりと野菜が好き💖
対する旦那さんは
みたいなタイプ。
2人の食べたいものはなかなか一致しない。
外食も結構合わせてたから、ラーメンばっかり💦
普段の夕食も、私が食べたいものは旦那さんが食べられないことが多いから、旦那さんが食べたいものを作ってたんです。
自分が食べたいものを別に作るのは面倒だと思ってたので。
人のために作ることに喜びをあまり感じない私
こんな声聞きません?
ところがどっこい!
私は逆なんですよ~。
自分が食べるご飯は作る気になるけど、
誰かのためだけ(自分は食べない)にご飯を作る気にはならない。
今は子供がいなくて旦那さんと2人なので、誰かのためはほとんど旦那さん。
自分が食べない時とか、常備菜だけでいい時とかは、お惣菜を買ってきたり、焼くだけ、温めるだけのものを用意したり。
焼くだけ、炒めるだけ、とかなら私の中では料理ではないから、できる。
ここで何も考えずに、毎日作ったりすると、私はストレスがたまります。
「作ってあげたのに、片付けもしてくれない」とか。
食べたいものを食べることは自分へのおもてなし
私は最近自分を認める、ご自愛を絶賛実施中🎵
それでもなんとなく満たされない時に、この本を発見。
この本の中のこの文も読んで、ハッとした私。
自分のためのご飯を適当にしていた私は、自分は人より大切でないと、自分をぞんざいに扱ってたのかも。
食べたいものを食べる、食欲を満たすって大きいことではないかもしれないけど、毎日のこと。
毎日を丁寧に過ごすことで満たされる私にとって、毎日の食事はとても大切。
旦那さんの食べたいものは作るけど、自分の食べたいものをあまり作っていなかった。
手料理である必要はないけど、
今自分が最も食べたいものを食べる。
これが本当大事。

食べたくないのに惰性で食べない
私は毎回の食事で自分に聞くようにしています。
それも丁寧に。
本当に食べたいものがあるときはそれがちゃんと答えとして出てくるんです。
逆に食べたいものが浮かばない時は、そんなに食べたくない時。
本当に食べたいわけじゃないのに、
- 惰性で時間だから
- もったいないから
- 寂しいから
違う理由で食べていると、本当の「食べたい」も分からなくなる。

私の場合は、家ですることがなくて暇だから料理して食べる、とか
夢中になれることがないから食べる、とかそんな理由がありました。
ちゃんと食欲を満たせば、無駄食いもへる
体がちゃんと欲した時に、体が食べたいものを食べる。
頭ではなく、体が。
特にストレスが多い状況にいると、体は空腹ではないのに、食欲を感じる「ニセの食欲」もあります。
何かを食べる、という行為はてっとり早く副交感神経を優位にしてくれるからね。
もちろん、ストレスを緩和するために食べることも時にはいいけど、そればかりじゃ体がかわいそう。
好きなにおいをかぐ、好きな音楽をきく、とか他の方法を見つけられるといいですね。
食欲に関してはこちらもおすすめ。


さいごに
食欲は人間にとって基本的欲求である3大欲求のうちの一つ。
ここをないがしろにすることは生きることそのものにも影響する。
なんとなく満たされていないと感じている人は、まずは日々の食事を大切にするところから始めてみませんか?
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