自炊をすると、自己肯定感があがる!【自分に愛を伝えよう】

「自炊をすると、自己肯定感があがる」って知ってました?
自炊とは「自分のために時間も手間もかけて、望みを叶えること」です。
こんにちは、かなえ(プロフィールはこちら)です🎀
- 自炊で自己肯定感があがる理由
- 自炊で自分のニーズをキャッチする練習ができる
自分のために料理を作ることは、自分のニーズを日々キャッチし、それを叶えるということ。
日常における自分の声を聴くことができずに、好きなこと・やりたいことなんてわかりません。

自分のために料理をすることは、本当に満たされるよ♪
自炊をすると、自己肯定感は確実にあがる
自炊って自分のための料理を自分で作ることでしょ。
- 自分のために時間と手間をかけること。
これをして自己肯定感があがらないわけがない!
この記事では「自己肯定感があがる」としていますが、わたしは「元に戻す」「フラットにする」っていう方が本当だと思っています。
親や社会の影響で下がってしまったものを、元に戻す。
「あげよう!」って思うと、ないものを足そうという意識になるので大変。
- 元々あったものを普通に戻そう♪
こっちの方が気がラクじゃないですか。
高い人と低い人がいる、っていうと比べたり落ち込んだりしちゃうけど、「普通の人と下がってしまった人がいる」っていう方が簡単な気がしません?
あと、「自己肯定」より「自己受容」の方がわたしはしっくりくるな。
「肯定」だとわざわざ肯定しているようだけど、「受容」はただ認めるだけ。
「自己受容」の方が一般的でないと思って「自己肯定」を使っていますが、「自己受容」の方が大切です。



下がった自分もダメじゃないからね。
自炊を続けると、自己肯定感があがる理由
結局、食において大切なことと人生において大切なことは同じです。
- 自分の求めているものを認識すること
- その求めているもののために行動すること
夢や願いを叶えるのだって、それを認識し、そのための行動をするだけでしょ。
自炊というのは、
- 自分が食べたいものを認識し
- 「準備して、作る」という行動をすること
日常でこれをしている人の方が、物事が大きくなっても取り組みやすい。
料理を作ることは、小さな成功体験でもあるしね。
自分の欲求に答えてあげているから


「食べる」ことって、本能ですよね。
本能の欲求に答えてもらえたら、誰だって嬉しいでしょ。
自分「これ食べたい」⇒ 自分「わかった!作るね!」
もちろん、自炊でなくても自分の欲求に対して「買いに行く・食べに行く」も行動している。
でも、自炊でないと細かい欲求には答えにくいと思うんです。
あと健康にいいものを外で食べる、っていうとすごい金額になりそうだし、調味料とかまでわからないでしょ。
ホルモンの影響もあるし、女性なんて求めるものがコロコロ変わるもの。
それに対応するには、やっぱり自炊ですよね。
自分の愛がこもったものを自分で食べるから
「愛情は最高の調味料」って言うでしょ。
それは、自分にも当てはまる。
自分の愛のエネルギーがこもったものを自分が食べる。



自分からの愛を受け取ってるんや!
外食とか買ったものを食べても、全然満たされなかった時ってありませんか?
食べたから、腹は満たされているんだけど、気持ちが満たされない。
なんかただ、エサを食べただけみたいな。
こういうのって、その時の食べ物や作った人の愛がないからだとわたしは思っている。
- 大量生産の安い食材や調味料
- ただただ作業のように作った人
この組み合わせでできたものにエネルギーがこもっているとは思えない。
エサを食べているだけのような感覚は、多くの人が感じたことがあるはず。
逆に、愛のこもった食事はこんな感じ。
- 生産者が食べてくれる人のことを考えて作られた食材
- 食べる人のことを考えて作ってくれた食事
自炊じゃなくたって、こっちの方が絶対満たされる!
空のエネルギーの食事ばかりでは、満たされることはない。
自分の料理で自己肯定感をあげるために大切なこと





じゃあ、自炊すれば、自己肯定感があがるんだね!
なんとなく自炊するだけでは、得られる効果も少ない。
何をするにおいても、「意識すること」が大切です。
何が食べたいかを自分に聴くことが重要
自炊こそ、自分のニーズを細かく実現できる。
- 好きなものを
- 好きな味つけで
- 好きな分量
でも、この自分のニーズをキャッチできなければ始まらない。
日々の自炊は、自分のニーズをつかむのに最適だと思いませんか?
毎日の自分の食べたいものもわからずに、「人生でやりたいこと」がわかりますか?
意識が外に向きやすい人は、日常の料理で自分に意識を向けるいい機会。
外側ばかり気にして生きてきた人は、食べたいものすらわからないかもしれません。
関連記事 食べたいものがわからない時は、自分に優しくすることから始めよう
自炊は、自分の声を聴けるかっこうのチャンスです。
「これだわ、これ!」ってなった時は、満たされ度合いが違うのでわかります。



毎回ではないけどね。
「満たされる」ということは、自分を肯定的におもう気持ちも増えるってことさ。
作っている時は、五感に集中すること
料理をしている最中は、何かを考えながらするのではなく、五感に意識を集中させましょう。
自己否定が強い人というのは、「今」に意識がないことが多い。
目の前の物事を感じず、過去や未来の妄想(不安による)に意識が奪われている。
- 自己否定が強い人は、感度が悪い。
感度が悪いから、日常にある幸せも感じられず、麻薬のように刺激や非日常を求めてしまう。
鈍感なので、強い刺激でないと感じられないの( ・∀・)
料理をしている間、できたら食べている間も五感に意識を集中していると、少しずつ感覚が戻ってきます。



感度が良くなるのさ!
そうすると、日常の幸せやすでにあるものへの感謝も感じられて、自己肯定感は上がっちゃうよ!
こちらの本もおすすめ。
料理は、手の込んだものでなくて大丈夫!
自炊っていっても、そんな手の込んだものでなくてもいいんです。
- 焼くだけ
- 煮るだけ
- 炒めるだけ
具だくさんの味噌汁とごはんとかで十分です!
とかく、日本人は毎日の食事が豪華すぎる。
- 「ハレの日」と「ケの日」の区別がついていない。
インスタとかを見ると、「毎日こんな食べてるの?こんな作ってるの?」みたいな投稿多くないですか?
あんなの作る人を苦しめるものでしかない。
つくり置きを駆使しているのかもしれないけどね。
普段だったら「一汁一菜」で十分。
土井さんも言っている。
使うものはなるべく手のかけられたものを使おう
経済状況によるけど、自炊の際はなるべく手をかけて作られたものを選ぼう。
自炊と同じように、手間や時間をかけて作られたものにはエネルギーが宿っている。
速醸で作った味噌と、何カ月も熟成・発酵させた味噌が同じエネルギーのわけがないんです。
野菜や肉などの食材をすべて気にするのは、お金の関係で難しいことも多い。
- 調味料だけでもいいものなら美味しさも健康効果もそこに宿るパワーも違ってくる。
調味料だけなら、そこまで高くありません。
自然塩、本物の醤油、ちゃんと発酵させた味噌。
いいものを使うだけで、料理自体が美味しくなり、満足度が格段に変わります。
おすすめの調味料は「【いつもの料理が最高に美味しくなる】おすすめ調味料5選。これさえあれば!」で紹介しています。
できることなら、野菜やお肉も無農薬だったり、手間をかけて育てられたものの方がいいです。
野菜なら大地を守る会の「お試し野菜セット」
お肉なら秋川牧園
スムーズな料理に欠かせないわたしのおすすめキッチンツールも紹介しているので、見ていってね!
まとめ


疲れた時に料理なんてしてられないわ~、って思う人もいるかもしれません。
でもね、自分で作って食べる方が疲れがとれるんですよ。
結局、買ったものや外食だと「空のエネルギー」なことも多く、満たされない。
これはめちゃくちゃ実体験。
忙しい人は、ちょっと何かするだけで食べられるものとかを普段から買っておくといいですよ。



ご飯、汁、納豆、漬物でもわたしは十分なのだ。
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