食べたいものを自分で作ることは、自分への愛情表現【自分のことがわからない人に最適】
家族のことを考えて、毎日の献立を考えているけど、それもちょっと疲れてきた。
そんなことありませんか?
人って、人のためだけにすることは続きません。
家族のことばかりで「自分が食べたいもの」を作っていなかったりしませんか?
- 食べたいものを自分で作ることが大切な理由
- 他人を優先して生きてきた人ほど、自分の食べたいものを自分で作ってみてほしい
家庭において、妻の笑顔が一番大切。
食べたいものを買ってきたり、外で食べてもいいけど、自分の食べたいものを自分で作ることは「自分のニーズをキャッチする」最適な機会です。
他人を優先して生きてきて、自分のことがよくわからなくなってしまった人におすすめです。
*2022年3月の記事を加筆・修正して再アップ。
自分が食べたいものを自分で作ることが大切な理由
うちは子供がいないので、誰かのために作るというのは、旦那さんしかありません。
だから、子供がいる家庭の大変さとは全然違うし、参考にならないかもしれない。
でも子供がいようといまいと、女が満たされているためには「食べたいものを食べていること」ってすごく大切なんです。
食は毎日のことだから、ここが満たされているかいないかで人生の満足度は大きく変わってくる。
それが自分の手料理である必要はないけど、自分で作る方が自分のニーズに細かく対応できます。
細かく対応できるうえに、自炊の方が身体にいいから!
食べたいものを自分で作ることは、自分を意識するのにちょうどいい
今まで他者中心で生きてきた人、家族を優先して生きてきた人にとって、
- 食べたいものを自分で作ることは、自分へ意識を向けるチャンスです。
わたしのこの記事、検索でくる人がすごく多いんだけど、食べたいものすらわからなくなってしまった人は、意識が外ばかり向いて生きてきた人です。
自分より、他人を優先して生きてきた人です。
「自分に意識を向けないで生きる」ということは、自分を無視し続けてきたことになります。
身体というのは、無視し続けるとどちらかの状態になります。
- 声を発さなくなるか
- あとで特大なお知らせがくるか
女性の場合、自分の気持ちを無視しつづけて自分のことがわからなくなり、無気力になっていく人が多い気がします。
とにかく、外ばかり意識して生きてきた人は「自分が食べたいものを自分で作ること」が自分への意識を取り戻すいいチャンスなのです。
食事は毎日のことで、機会はいくらでもあるし、結果もすぐわかるでしょ。
最初はいまいち当たらないかもしれないけど、大切なのは
「食べたいものを食べる」ことより、「自分の望みを聴くこと」
自分の望みをキャッチすることに慣れれば、人生における望みだってわかりやすくなるんです。
食べたいものだけでなく、
- 眠りたい
- 出したい
など、本能に直結する欲求をキャッチできなかったら、それより高い欲求なんてわかりません。
生理的欲求すら満たせなくて、自己実現ができると思いますか?
基本的欲求から満たすことが大切です。
関連記事 自分を大切にするとは「自分の身体を大切にすること」
食べたいものを自分で作ることは、自分へのおもてなし
家族を喜ばすことは得意でも、自分を喜ばすことは苦手な人も多いですよね。
家族の欲求は聞いても、自分の欲求は後回しの人もいるのではないかな。
食べたいものを自分で作ることは、自分へのおもてなし。
わたしは日々の中で「自分が食べたいもの」をキャッチしようとしている時が、自分に一番意識を向けている時間かもしれません。
ぱっと浮かぶ日もあれば、そうでない日もある。
今日は温かい優しいものがいいな~。そして軽めで。
ふむふむ。味噌汁を具沢山にしようか!
こんな感じで、自分の身体と対話している感じです。
「食」において細かいニーズがわかるようになれば、他のこともどんどんわかるようになりますよ!
食べたいものを作ることは、作る人の特権
これは、わたしの考えなんで参考程度に聞いてください。
わたしは自分が食べたくない時に、料理することはできません。
人のためだけに料理することができないんです💦
自分があまり食べたくない時に、旦那さんのための食事を作ることはできない。
肉を焼くだけ、卵を焼くだけ、などは料理に入らず「作業」なのでそれならできるんですが。
ここで無理して以前は作っていたけど、不満がたまることしかなかった。
- メニューを決めることは、作る人の特権です。
子供の場合は「自分で作れよ」って難しいのかもしれないけど、旦那さんは大人なので「わたしの作るものに文句があるなら、自分でどうにかおし!」とわたしは思う。
夫婦での食べたいものの違いは「夫婦で食べたいものが違っても大丈夫!【我慢せずうまくやる方法】」で解説しています。
家族がいたって、自分を優先していい
毎日はできなくても「今日はわたしの日」って決めて、自分の食べたいものを作るぞ!ってしてみてほしい。
あまりに特徴的な料理は、ひとりの時がいいけどね。タイ料理とかさ。わたしも好きだけど( ・∀・)
子供がいようがいまいが、家庭において妻が笑顔でいることが一番平和に近づくんです。
食べたいものを食べて、笑顔でいたら家庭も明るくなるでしょ。
食べたいものを食べるだけで幸せなシンプルな人ばかりではないけどね
でも、なんかの調査で見たけど、女性の幸せな時1位は「おいしいものを食べている時」だったよ。
わたしもそう思う。
大切な人とおいしいものを食べている時が、わたしは一番幸せ💕
食べたいものがジャンクなものばかりの人は、ちょっと身体の感覚がにぶっているから、それこそ自炊で自己セラピーしてほしいわ。
まとめ
食べたいものを自分で作れる、って立派な才能。
自分にカスタマイズされた料理を作れるって本当、れっきとしたスキルですよ。
それができる自分のことも認めてくださいね。
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身体にもいいしね。
ぜひ活用してほしい。
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