「やりたくないことをやらない」勇気が人生をラクにする【我慢なんてクソだ】
やりたくないことをやらないで生きていけるのかな~
「やりたくないことをやらない」なんて子供だとか、わがままだとか思っていませんか?
それは呪いだよ
「やりたくないことをやらないと生きていけない」というのは呪いです。そんなことないから!
この記事では「やりたくないこと」をやらないで生きることは可能だし、「やりたくないことをやらない」上でのポイントなども伝えていきます。
「やりたくないこと」も自分の価値観で選んでいないものと、ただ面倒なものとの2種類があります。
人生がつらい人は「これにはこうすべき」というような制約が多く、本来自分で選択していないことをやめると人生は相当ラクになります。
やりたくないことを自分に強制するスパルタはやめよう!
- やりたくないことをやっている自覚のある方
- もっと人生ラクに生きたい方
*2021年10月の記事を加筆・修正して再アップ。
「やりたくないことをやらない」ためには、覚悟と勇気が大切
ぶっちゃけ「やりたくないことをやらない」方が、人生ラクに楽しく生きられます。
ただ、覚悟と少しの勇気は必要。
日本だとやりたくないことでもやって、誰かがつくったレールの上にいる方がラクなんです。
- やりたくないことをやらない
- 我慢しない
こう決めて、そのように生きる方がよっぽど面倒というか、手間はかかる。
「出る杭は打たれる」という言葉があるように、打たれないために周りと同じようにやりたくないこともやっていた方が目立ちませんからね。
でも、人生そんなんでいいの?
これからはAI技術も進んで、部分的にAIにとって代わられる時代です。
人間じゃないとできないことをしないと、どんどん仕事は奪われる。
やりたくないことをやっている時間なんてないのです。
やりたくないことをやらないで生きられないと思うのは当然
日本において「やりたくないことをやらないで生きるのなんて難しそう」って思うのは当然です。
冒頭でも言ったけど、そういう呪いがかかっていて、多くの人が感じているから。
わたしが思う理由は以下の3つです。
- 日本はそういう教育だから
- 「我慢するのが当たり前」という同調圧力
- 「やりたくないことをやるのが仕事でしょ」という圧力
日本はそういう教育だから
- やりたくないことをしないと生きていけない(主に仕事)
- 我慢するのなんて当たり前
世の中を見ると、このように思っている人は多いよね。
日本の洗脳教育が成功している例です。
権力者からしたら、やりたくないこともやってくれた方がいいですもん。
子供のうちから洗脳してあたかもそういうものだと錯覚させているのです。
- 仕事は我慢するもの
- 我慢料としての給料
こういったゴミのような価値観を少しずつ植えつけているんです。
それがあたかも当たり前かのように。
「我慢するのが当たり前」という同調圧力
なんで日本はこんなにも「同調圧力」が強いんでしょうね?
おそらく、島国で閉ざされた空間だったから村のみんなで助け合わないといけない。
そのため規律を乱す人を村八分にしていたことからでしょう。
「我慢するのが当たり前」という洗脳が成功したなら、今度はそれを庶民同士で監視してくれた方が支配者は都合がいいんです。
支配者側が直接権力などで抑え込もうとすると、反発が絶対くるでしょ。
だけど、庶民同士で勝手に監視しあってくれれば、それもない。
「マスク警察」なんてまさにそうだよね。
「やりたくないことをやるのが仕事でしょ」
- やりたくないことをやるのが仕事
- 理不尽なことがあるのが会社
これも思っている人、多いですよね。
- 仕事とはそういうもの
- みんな我慢しているんだから
こう決めつけることで「本当はどうしたいか」を考えなくなるでしょ。
我慢している大人ばかりだから、子供もそれが当然と思ってしまう。
でも、そんな社会を子供たちに残したいですか?
わたしは子供がいないけど、そんな社会はクソだと思う。
ひとりひとりが
- やりたくないことはやらない
- 理不尽には従わない
これらを勇気をもってやっていかなければ、どんどんどんどん生きにくくなる。
そんな理不尽な社会を子供に残したいと思いますか?
「思考停止」は本当にやめた方がいい。
そもそも「やりたくないこと」をわかってる?
じゃあ、やりたくないことをやめよう!
こう思っても、そもそも今の自分の「やりたくないこと」ってわかってますか?
やりたくないことって2種類あると思うんです。
- やらされていること
- やりたいことの中にあるやりたくないこと
これね、わたしも少し前までわかっていませんでした。
「やりたくないことをやめよう」って言葉を聞いて本当にやめたら無気力になりました。
まずは1番の「やらされていること」をやめること、やらないことが大切です。
①やらされていることをやめる
本当はやりたくないんだけど「こうするもんだよね」でしていることってありませんか?
- 普通は○○
- これが当たり前
- みんなしているから
周りの価値観に合わせてやっていることって、たくさんあるでしょ?
まずはそれをやめるか、やらないようにしよう。
- みんなが結婚しているから婚活してみたけど、うまくいかない。わたしは本当はひとりが好きなんだ!
こういう人けっこういると思うんだ。
自分の意志ではなく、我慢してやっていること。これをやめよう!
わたしは「理不尽に従うこと」が本当にやりたくないことなの。
というより、自由な選択ができないことが本当に嫌!
だから組織に勤めることができないんです。
組織勤めは、外向型の方が向いています。外向型は別名「社会維持型」なので。
もちろん理不尽なことがない会社もあるでしょう。でも、私の人生にはなかった。
そこを探すくらいなら「勤めない働き方・生き方」がいいと思って今に至るのです。
「やりたくないこと」も難しく考えなくていいんです。
- 気が重い
- 胸が締めつけられる
- 足が進まない
日本語って本当よくできている。
理不尽なことばかり押しつけてくる会社なんて即効やめた方がいい。
この1番の「やらされているやりたくないこと」の中で、より自分にとって優先度が高いものをやめると本当に人生はラクになる。
仕事だとすぐにやめられない、って人もいるだろうけど、できることからやめていくんだ!
「やらされているやりたくないこと」をやめていくと、人生だいぶラクになってきますよ。
②やりたいことの中にあるやりたくないこと
こっちはちょっとわかりづらいかもしれないけど、説明するね。
例えば、わたしは洗い物があまり好きじゃない。
やらなくてもきれいを保てるなら、やらない。
だけど「きれいな台所が心地いい」ことの方が優先度が高いので、そのためなら多少やりたくない洗い物はする、といった感じです。
一時期はいろいろ試行錯誤してみたんです。
- 旦那さんに洗ってもらう
- 食洗器を買う
食洗器は据え置きタイプならまだしも、今の家に置きたくない!ジャマだ!という想いの方が強かったので止めました。
これも洗うことが死ぬほど嫌ならまた考えたでしょう。
そこまで嫌じゃないし「考えずにさっとやった方がいい」という結論に至ったので普通にやっています。
- 優先度の高いことのため
- より大きな幸せのため
このためなら、優先度が低いものや多少やりたくないこと(というより面倒くさいこと)はやった方が早い。
「多少やりたくないこと」どころか、全力でやりたくないなら外注するなどの対策も必要。
ここは一人一人それぞれ違うので、自分と向き合っていくしかないんだな。
昔のわたしはこれがわからなかったんです。
家事をやらないと部屋が荒れ、ココロも荒れ、無気力になっていきました。
「やりたくないことをやらない」ためのポイント
やりたくないことを見る時って、ざっくり見てはダメなんです。
- 細かく見ることが大切。
仕事に行きたくない
仕事の何が嫌なのか、細部まで見ないと後でめんどうなことになる場合もある。
ざっくり「○○が嫌!やりたくない!」ってなる人って、今までたくさん我慢してきた人なんです。
細かい我慢がたまりすぎちゃって、何が嫌だったかがわからなくなる。
仕事だったら
- 人間関係が嫌なのか
- 時間や場所が嫌なのか
- 仕事内容が嫌なのか
- 給料や待遇が嫌なのか
いろいろあるじゃないですか。
そういうのと一つ一つ向き合うのって面倒ですけど、これをしないとあとあともっと面倒なことになります。
人生の中で早いうちに向き合っておいた方がラクですよ。
あと一つずつ向き合い「自分のために手間をかける」って心と身体の余裕が必要なんですよ。
そのために「我慢してやりたくないことなんてしているヒマもエネルギーもない!」ってこと。
身体も元気じゃないと面倒なことはできません。
まずはマグネシウムを満たし、ホエイプロテインをとってタンパク質を増やすことから始めてみてください。
まとめ
「やりたくないことをやらない」ことは自分のためでもあるし、周りのためでもあるんです。
我慢している人が人に我慢を強要するように、やりたくないことをしている人は、人にも同じことをさせようとする。
誰も幸せになりません。
我慢なんてしなくていいの!
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人生において「やりたくないこと」って多くが仕事関係だと思うんです。
生きるうえで仕事が占める割合って多いですからね。
働くことにおいての「やりたくないこと」から考えるといいかもしれませんね。
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