心屋仁之助さんの前者・後者論で救われた私。

そんな仁さんが2018年の秋くらいから言いだした「めっちゃ族」と「ふーん族」の話。
- 「めっちゃ族」と「ふーん族」の話は夫婦のすれ違いをなくす
この2つの性質の違いを知るだけで、夫婦関係はより良くなります。
必見です!
*2019年3月の人気記事を再アップ!
めっちゃ族・ふーん族とは
元々は、仁さんがしーくん(椎原崇さん)を見て、前者なのに後者っぽいところがあるな、と感じていたことが発端だそうです。
簡単に言うと、「めっちゃ族」は明石家さんまさん。
反応したいし、反応してほしい。
誰かとシェアしたい。
「ふーん族」はタモリさん。
一人でじっくり味わいたい。
テンションが見た目ではわかりづらい。
例えば、ご飯を食べている時
「これ、美味しいよねー!」って共感を求めるのがめっちゃ族。
ふーん族は、その味を自分の全細胞に染み渡らせるように味わいたい人。
相手がそれをどう感じるかはあまり気にしない。
めっちゃ族・ふーん族それぞれの特徴
私が調べた中でのめっちゃ族とふーん族の特徴はこんな感じ。
- 反応したい
- 共感してほしい、言いたがり
- SNS投稿も多い
- 反応することでエネルギーが湧く
- 喜怒哀楽激しい
- テンションを盛ったり、他人に強要する
- そんなに楽しくなくても盛り上がれる
- 瞬時に感情が出る
- 一人でじっくり味わいたい
- 自己完結型、出して終わり
- 反応が薄い、表現が地味
- 1日のテンションの容量が決まっている、充電できない
- 瞬時に感情が出にくい
- チャージが必要
- 人のことあんま気にならない
なんとなく、分かりました?
これまた、前者か後者かでも微妙に違うんですけどね。
そしてこれは、基本の話です。
基本どっちか、ってこと。
私は基本ふーん族ですが、好みのイケメンと猫にはめっちゃ族です。
めっちゃ族とふーん族のことはこちらも参考に。
めっちゃ族・ふーん族を知ることで、すれ違いがへる
仁さんもブログで言っていたけど、めっちゃ族・ふーん族の話で大切なのは、
自分と違う人がいるということを知り、
みんなが「無理せず自然体で自分らしく」生きていくためのツールとして使うこと。
私はふーん族だから、めっちゃ族に反応やテンションを求められることは本当きつい。
で、無理して出すとめっちゃ消耗する!

限られているんだから、大切なとこに使いたい!
四柱推命で運勢エネルギーも低いしね。

余計なことに消耗してたら、自分のやりたいことができません。
でもこの話をわかっていれば、無理しないで言葉で説明すればいいわけです。
「そうは見えないかもしれないけど、楽しいよ」とか。
うちは旦那さんがめっちゃ族なので、私の感じを見て、
「本当に愛してる?」とか聞いてきます。
めっちゃ族の人は、反応のないふーん族を見て、自分のこと好きじゃないのかな、とか興味ないのかな、って悲しむ前に、聞いてほしい!
特に反応や言葉がなくても、
好きだから一緒にいるんです!!
興味があるから、行くんです!
同じ族同士なら何の問題もないけど、
違う場合「めっちゃ族 ふーん族」の夫婦や親子の場合はすれ違いが起きて当然だよね。
私の母親もふーん族なので、うざくなくて良かったけど、母親だけには反応を求めていた私。
でも、母親はふーん族で反応を外に出さない人だと知り、実際聞いてみたら全然愛されていたわけで。
あの時の私に教えてあげたいですよ、本当。
これもおすすめ。
前者・後者とめっちゃ族・ふーん族

同じめっちゃ族、同じふーん族でも前者か後者かによって印象は変わってきます。
うちは旦那さんが「後者めっちゃ族」なので、無邪気な子供はまじで当たってます!
前者アプリを積んでたり、「すねめっちゃ」の部分もあるので常に、ではないですけどね。
すねめっちゃは、めっちゃ族なんだけどカッコ悪いとか恥ずかしいとかいう理由でふーん族を装っている人のことです。
本当はふーん族なのに、仕事の時だけはオーバーリアクションになる「ビジネスめっちゃ族」な人もいるらしいです。
めっちゃ族・ふーん族の話は夫婦ケンカをへらす
前者・後者の違いを理解するだけでも夫婦ケンカはへるけど、さらにめっちゃ族・ふーん族も理解したらもっと夫婦ケンカはへると思う。
うちは旦那さんがめっちゃ族なので激しい怒りを瞬時に出します。

私はふーん族なので瞬時に感情は出にくい。
だから旦那さんが怒っていてもただただだんまり。
めっちゃ族は怒ったら反応してほしいんでしょうね、なにかしら。
後者ふーん族にはそれは無理だな~。
だから後者ふーん族の私からしたら、こういう時はいったん離れて自分に問う時間が必要。
自分に潜らないとわからないから。
うちと逆で、奥さんがめっちゃ族で旦那さんがふーん族なら、奥さんは問い詰めるのをやめて旦那さんが潜れる時間をとってあげないと事態は好転しないと思う。
ふーん族は反応を求められれば求められるほど、嫌になります。
それが続けば相手のことを嫌になってもおかしくないよね。
さいごに
本当にこの話は多くの夫婦関係・親子関係に光をさすと思う。
ぜひぜひ身近な人との関係に照らし合わせてみてくださいな。
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