なんとなく元気が出ないのは、自分の気持ちを無視しているから。
調子が悪いわけではないけど、なんとなく元気が出ない。そんなことありませんか?
なんとなく元気が出ない時って自分の気持ちを無視していることが多いです。
- 元気が出ないのは、やりたいこと・やりたくないことを無視しているから
- やりたくないことをしていたら、元気になんてなれない
やりたくないことをして無気力になったわたしが、元気になってきた方法をまとめました!
やりたくないことをして元気になる方法なんてない。
やりたくないことをしているほど、人生は長くないですよ。
人生楽しもう💖
なんとなく元気が出ない理由
そもそも、前提として「いつも元気でいる必要はない」ということは覚えておいてほしい。
気分や感情に波があるのは当たり前で、女性ならなおさら当然のことです。
生理前に元気が出ない、とか言われても当たり前よね
落ちている時期だって人間ならあるのに、それですぐに「うつかも?」っていうのは違うでしょ。
「なんとなく元気が出ない」時は、自分を見つめなおすのにちょうどいい。
- 自分の気持ちを無視していると、元気ってどんどんなくなります。
どんな気持ちを無視しているか、考えてみてね。
- 「やりたい」の無視
- 「やりたくない」の無視
- 「何もしたくない」の無視
楽しいことをしていないから。「やりたい」の無視
「やりたいこと」をやっていないと、そりゃ元気なんて出ません。
やりたいことをすることは、元気の源だからね。
特に
- 「非生産的」と思えるようなこと
- ただの消費行動
これらのことって、やりたいと思っても「そんなことしてていいのかな・・・」って思いやすい。
- ゲームをする
- 漫画を読む
ここらへんは「やりたい」と思っても、自尊心低いとやりにくい
わたしドラクエが好きでね。
でもやり始めたらそればっかりやってしまうのがわかっていたから、なかなかできなかったんです。
- そんなことしているヒマはないわよ!
- ゲームなんて誰の役にも立たないじゃない!
こんな鬼教官がいて、自分に許してあげることができなかったんです。
思えば、わたしが一番無気力な時代ってゲームなんて許していない時でした。
ここらへんの時かな。
「ゲームをやりたい」という自分の気持ちを、無視し続けていた。
自分に少しずつ許せるようになって、ゲームをやってみたら楽しいの、なんのって!
仕事に対するやる気もあがったし、元気にもなっていいことづくめだった。
結局やらないと、いつまでたってもその想いは消化されないんです。
今はもうやり尽くしたので、ゲームはしていないけど、やらないのとは満足度が全然違います。
我慢をしているから。「やりたくない」の無視
自分の「やりたい」を無視している人は、だいたい「やりたくない」も無視しています。
つまり
我慢している。
- やりたくないことをしていたら、元気なんて出ません。
- やりたくないことをしていたら、やりたいことをする元気も残りません。
日々我慢していたら、元気って出ないんだよね。
むしろ消耗する!けずられる!
我慢し続けることのデメリットって、「何が嫌かがわからなくなること」なんです。
- 何が嫌かがわからないなら、何が好きかもわからない
- 何がやりたくないかがわからないと、何をやりたいかもわからない
「やりたい」の無視より、「やりたくない」の無視の方が代償は大きい。
やりたいことをやらなくても、退屈にはなるけど、病気とか強制終了はあまりない。
だけど、「やりたくないことをやり続けいている」と身体・お金・人間関係どれかに亀裂が生じます。
病気になるとか、うつっぽくなるとかが一般的ですよね。
おめえがやめられないなら、わしが止めたるで~
「仕事行きたくない」って言えない人は、病気になれば正当な理由で休めるじゃないですか。
我慢している人って「自分はそんな程度の存在だ」って思ってません?
それって勘違いだし、日常的に我慢している人はもうクセになってるよね。
我慢している、って自分を大切な存在だと思えてないからなんだよね。
本当はゆっくりしたいから。「何もしたくない」の無視
なんとなく元気が出ないな、って時は、本当は「ただただゆっくりしたい」って時かもしれません。
これは「やりたい」と「やりたくない」の混合だな。
- 「ゆっくりしたい」というやりたい
- 「何もしたくない」というやりたくない
日本人というか、現代人はこの「何もしない」が本当苦手だよね。
特に自己肯定感が低い人は、「何もしない」「ゆっくり休む」が簡単にはできない。
物理的に何もしてなくても、頭の中で「大丈夫かな」「こんなことしてていいのかな」とか思っていたら、本当の意味で休んでないしね。
頭の中の否定の声をとめたい人はこちらも参考に。
関連記事 頭の中の否定の声に気づき、消す方法。
今までたくさん我慢をしてきた人は、元気が出ない理由はこれかもしれません。
どれもあるけど、一番は「本当は何も考えず、気にせずゆっくりしたい」かもね。
元気になって、楽しく生きるために。自分の気持ちを無視しない
やりたくないことをやめ、ゆっくりしたい時はゆっくり休み、やりたいことをする。
これができれば、普通に元気に暮らせて、人生楽しい(*˙ᵕ˙ *)
この記事では精神論の話しかしていません。体調はそれほど悪くない人向けです。
副腎疲労があったり、なにか病気があったり、タンパク質が不足していたり、マグネシウムが足りていないと元気になれないですからね。
元気に楽しく生きていくうえで、「自分の気持ちを無視しない」ことは本当に大切です。
やりたくないことをやめる
まずは、「やりたくないことをやめる」これが最優先。
「何もしたくない」がすぐできる人はいいけど、なかなかそうはいかないだろうから。
「元気」って「元(もと)」の「気(き)」って書きますよね。
本来は「氣」らいしいけどね。
「元通りの気の状態」にすることが、「元気になる」ということ。
だから、元気は出すものではなく、元に戻すものなんです。
- 本来の状態が「元気」
- 「元気が出ない」のは気を消耗している何かがあるから
消耗している何かをやめないとね!
一番気を消耗するのって、「やりたくないことをやること」じゃないですか?
「やりたくないことをしている」ことって、気のコップに穴があいているようなものなんですよ。
いつまでたっても、コップはいっぱいにならない。
それにやりたくないことをやって、うまくいくと思います?
好きでやっている人に勝てると思います?
別に勝つ必要はないけど、やりたくないことを頑張っても人生うまくいきません。
関連記事 頑張ってもうまくいかない!頑張らずに人生楽しく生きる方法とは
やりたくないことをやめるためには、
- 何をやりたくないのか
- 何が嫌なのか
これを自覚しないと始まらない。
身体の感覚を意識するとわかりやすいですよ。
身体にムチうってやらせているようなものは、圧倒的にやりたくないこと。
我慢をやめていく方法はこちらも参考にしてね。
休みたい時は、休む。
人というのは、能動的な要求は受け入れやすいけど、静的な欲求は受け入れるのが難しかったりする。
静的な欲求とは、ここらへんね。
- 休みたい
- 寝たい
- 何もしたくない
- 家事をしたくない
- 働きたくない
でも、ここらへんの気持ちを無視する理由は、たいがいが「人の目」じゃないかな。
「お金が・・・」って理由も結局は、人の目でしょ。
日本に住んでいたら、生活保護っていう保障もあるわけだし。そんなの恥ずかしい、って人の目でしょ。
人の目を気にしていいことなんてひとつもありませんよ。
人の目を気にしないとまじで生きやすいよ!
人の目を気にしないわたしが、人の目を気にしなくなる方法を伝えているので、見てみてね。
関連記事 「人の目を気にしない人の特徴」を人の目を気にしない私が解説。
やりたいこと、楽しいことをする
これは順番的に一番最後ね。
やりたくないことをやめ、十分休むことができたら元気も戻ってきます。
そうするとヒマになってくるし、やりたいことをやるエネルギーも出てくるんです。
もうあとは、どんどんやりたいこと・楽しいことをやるだけですよね。
やりたいこと・楽しいことをやっていると、エネルギーって本当わいてくるんです。
さらに元気になるんです!
肉体的には疲れるけど、「一晩寝れば大丈夫」っていう状態になるのが一番の理想。
そのためには、食事や生活も整えないといけません。
簡単にできる身体の整え方の記事をあげておくので、元気になりたい人は合わせて読んでくださいね。
塩化マグネシウムをお風呂に入れるのは、すぐできるうえに安くて効果が高いのでおすすめです!
まとめ
やりたくないことをしている時間なんてありません。
時間は有限。増えることはない。
やりたくないことをしているほど人生は長くない。
死を意識すると「やりたくないことなんてやってられん!」って思えますよ。
人生は長くない。大切なことを大切にしよう♪
関連記事
元気でいられるのは、この身体があってこそ。
元気な身体に欠かせないマグネシウムは、皮膚からも吸収できるのです。
塩化マグネシウムをお風呂に入れるだけで、不足しがちなマグネシウムが補給できます。
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